酒匂川本流は、相変わらず川虫類が繁殖していないので、仕方無く狩川で採取してから向かうが、これで1時間ロスする(^^;)
上流、中流、下流とくまなく要所を探るが、ヤマメやニジマスは全然現れず、コイ科外道もあまり釣れず、魚影がいかに薄いかということ・・・。
昨年9月の台風による災害復旧工事が、上流の静岡県駿東郡小山町内の鮎沢川系統各河川にて行われているため、
濁水と泥の流入により、河川状態は良くないが、これは仕方のないこと。
小山町の状況を知る者としては、仕方のないことというのは、十分に認識している。
アユの魚影も、イマイチ濃くない・・・。うーむ。
解禁日は、例年入っている十文字床止工にするか、報徳橋下の砂止めにするか・・・。
前日まで迷いそうだな(汗)
<本日の釣果>
酒匂川本流全般(山北地区、松田地区、小田原地区) : ボウズ(コイ科外道は僅か。全然元気無し・・・。)
※本日の講評
首都圏を代表する清流酒匂川は、残念ながら、濁水と泥が被った川底・・・。
まあ、災害復興工事ゆえに仕方が無いのだが、川のコンディションは良くない(^^;)
いずれにしても、4月中旬頃、酒匂川本流にて銀毛ヤマメ好調という情報が出たが、今年は最悪だと思う。有り得ないでしょう。
40センチ前後のヒレピンレインボーは、絶えてしまったのかな・・・。