鮎釣り解禁から一週間が経過したが、あまりにも酷すぎる。
やはり、天然遡上量が少なく、既に資源が枯渇してきたと言えるのではないだろうか・・・。
明らかにアユが居るのは、飯泉取水堰よりも下流の、河口に近い最下流域だけで、JR鉄橋下の床止工近辺で、辛うじてビリアユを粘って釣るしかない(^^;)
夕方の流し毛鉤釣りについては、富水の富士道橋右岸側分流なんて、格好の好ポイントなのだが、今年はサカナが居ない模様・・・。
2日は何とか釣れたが、7日は19時前後のゴールデンタイムにもかかわらず、2匹しか釣れなかった(>_<)
跳ねているのは、コイ科外道のオイカワの模様。アユではない・・・。
親父殿も友釣りで苦戦しており、3回行ったうちの2日は丸坊主だそうだ。
1回は12匹良型を釣ってきたが、流れの筋が少し違うだけで、全く駄目とのこと。
残念ながら、今シーズンの酒匂川の鮎釣りは、既に終戦なのかもしれない・・・。
今後、鮎客が減って川に入れそうならば、本流ヤマメ狙いで入れる余地があるかもしれない。
<本日の釣果>
酒匂川本流下流部(小田原地区) : ビリアユ×12
※本日の講評
言うなれば資源枯渇か・・・。
今年の鮎釣りは、本当に厳しいシーズンだと思う。まあ、3回行って、一応数だけは釣れたが、解禁1週間以内ゆえのこと・・・。