2008年5月31日

雨が上がったので、午後から今シーズン実績の高い、酒匂川本流山北地区にて本流ヤマメ狙い。
増水している中、今まで糸を切られてきた謎の超大物は喰って来ず、チビヤマメの反応がそこそこ。
鮎解禁後は、本流でヤマメを釣りことは事実上不可能なので、事実上、今シーズンラスト本流ヤマメ釣行となる。


朝起きれば雨。鮎解禁に備えた、中・下流部の川見ができずに困っていたが、午後から雨が止んだので、上流部への本流ヤマメ狙いに
軽く出撃した・・・。まあ、上流部の川見も兼ねるので、ヨシとしよう。

残念ながら、今シーズン、ことごとく糸を切られてきた超大物は、先週に引き続いて喰ってこなかった。
他の釣り人に釣られてキープされてしまったか、増水した際に、上流へ遡って行ってしまったかだろう・・・。
とはいえ、今までヤマメのポイントとしてはほとんど認識されていなかったエリアにて、数に関しては十分な釣果が得られている。

資源量の少ない酒匂川本流にて、ヤマメ釣りが楽しめる流域を発見できたことは、大変嬉しいことだ。
鮎毛鉤や友釣りで釣られず、秋口には9寸〜尺クラスまで成長し、子孫を残してくれれば、他に言うことなし。


<本日の釣果>
酒匂川本流上流部 : チビヤマメ×7、ヤマメ×2(大物の気配は完全に無し。とはいえ、小型主体だが、これだけヤマメが釣れてくれるのは素晴らしい!!)


※本日の講評
糸を切られてきた大物は喰ってこなかったが、数については、本流のヤマメ釣りとしては、満足できる結果だったと思う。



一番型が良かった7寸級のヒレピンヤマメ。

あとは4,5寸程度のチビヤマメが、外道のウグイに混じって釣れてきただけ。

それにしても、糸を切られてきた超大物は全く喰って来ず、増水したときに上流へ遡ってしまったのか、果てまた他の釣り人に釣られてキープされてしまったのか・・・。

酒匂川本流上流部は、一応は本流ヤマメ釣りのフィールドとして十分成り立つことが判明しただけでも、収穫があった5月だったのだと思う。