2007年5月27日

アユ解禁前の、酒匂川本流トラウト狙いのラストゲームへ出撃。
小田厚赤橋〜大口橋間を自転車にて機動力戦法で攻めたが、本流ヤマメや落ちニジマスは出ず・・・。
尺上マルタウグイにて、トラウトシーズン終幕(^^;) いよいよアユ釣り師へ明け渡しへ・・・。

この日曜は、酒匂川本流でのトラウト狙いにおいて、アユ解禁日前のラストチャンスである。
悔いの無いような釣行とするべく、地元の地の利を活かした戦法にて、自転車にてくまなく探る先方にて、
まずは下流部の小田原地区は小田厚赤橋まで下った・・・。
今回は、珍しく親父殿が清流釣りをしたいというので、共に自転車でサイクリングコースを下る。
おそらく、アユ釣り場を見がてらの目的もあっただろう・・・。

要所を攻めたが、中型ウグイばかりしか出ず、好調という噂のニジマスは出てくれなかった。
富士道橋下手の大場所では、大物の気配が濃厚だったが、ここでもトラウトは出なかった・・・。
突然大物が掛かり、白銀の流線型の魚体が疾走するので、本流ヤマメだと思ったが、残念ながら、
巨大なマルタウグイだった(^^;)

下流部ではウグイしか出ず、中流部ではクソバエ地獄(>_<)
とはいえ、しぶとくチビヤマメが4匹出てくれたので、ヨシとするべきか・・・。
残念ながら、本命を拝めぬまま、酒匂川本流中流部のトラウトシーズンは終幕した。
アユ解禁後、しばらくは毛鉤釣りにて楽しもうと思う。
アユの魚影は、松田地区くらいまでは結構遡上しているのが確認できた。


<本日の釣果>
酒匂川本流中・下流部 : チビヤマメ×4
うーむ・・・。トラウト、居るとは思うのだが、喰ってこない・・・。


※本日の講評
小田原地区の小田厚赤橋まで自転車で下り、大口橋までの区間を狙っていく機動力戦法にて、
酒匂川本流トラウト狙いの、今シーズンラストゲームに挑みましたが、スーパートラウトは出ませんでした。
40センチを少し切るくらいの、尺上マルタウグイにて終幕しました。
凄い引きと白銀のボディに、本流ヤマメだと思いましたが、マルタウグイとわかって、少々がっくり(^^;)
とはいえ、川鵜によって魚影がほとんど消失していた酒匂川にて、大ウグイが生息してくれていたということは、
喜ぶべきことでしょう・・・。
本流にて、トラウトを狙うのは難しく、アユシーズンの開幕を迎えました・・・。


4匹出たチビヤマメのうちの1匹。

良型ヤマメは出ず、放流物のこのサイズのみ・・・。

豊富な川虫を食べて成長し、尺クラスまで成長して欲しいものだ。
しかし、アユ毛鉤釣りにて、結構釣られてキープされてしまう可能性が高そうですね・・・。








下流部の小田原地区は、小田原アリーナ脇の富士道橋下の深場ポイント。

大物の気配は結構ありましたが、40センチ弱のマルタウグイが上がって終了・・・。

アユ解禁後は、ドブ釣りには良いポイントかもしれません。