2007年4月14日

夜中の大雨が止んだので、増水後に定評のある中川川支流東沢へ入渓。
反応は比較的活発にあるものの、中々針掛りせず、バラシ連発。ここは世附のバラシマ沢か??
遡行ペースが非常に遅く、下流部のみで一日が終わってしまった・・・。一応は釣れるには釣れた。

夜中にはかなりの雨足だったらしいが、爆睡中で気付かず(爆)
今朝の起床も、目標はAM3:30だったのだが、結局普段の出勤時と同じ6:00にて、こりゃ寝坊だわ(^^;)
しかし、速攻で出発して、丹沢湖奥の中川川上流部へと向かう。
狩川は平水と変わらず、内川はまっ茶色で増水気味。酒匂川本流は、濁流と化していた。
谷峨の鮎沢川・河内川分岐点では、御殿場高原を水源とする鮎沢川からの水は完全なカフェオレ状態だったが、
丹沢湖からの河内川は比較的澄んでいた。
また例のごとく、御殿場エリアでの降水量が多かったのだろう・・・。

さて、西丹沢自然教室着がAM7:00にて、完全に出遅れ・・・。
中川川本流と西沢は澄んでいたが、東沢はまっ茶色。
西沢へ入渓予定だったが、まっ茶色とはいえ、ここは大雨後の増水時に定評のある東沢へGO!!
しかし、反応はかなり有るものの、中々針掛りせず(>_<) バラシ連発・・・。
世附の奥にバラシマ沢というのがあるが、バラシマ沢ではなく、東沢なのに、一体何回バラしたことだろうか・・・。

明確なアタリはことごとくバラシ。
モゾモゾ&ゴツゴツした、ヤマメではなくイワナのようなアタリを一呼吸おいて合わせると、何とかヤマメが掛かるが、
針を飲まれている有様(涙)
ヤマメ特有の、シュパッとくるアタリはほとんど無かった・・・。
まあ、数だけは13匹釣れたが、良型は出なかった。また、水が澄んでくると、警戒心が強まってきたようだ。
それもそのはず、前日に上級フライフィッシャーの某氏が入渓していたとあっては、納得なり。
どうりで、好ポイントでも、反応が無かったわけだ(笑)

増水のため、至るところにポイントっぽい落ち込みや深みができており、しかもそこそこ反応があるので、
丁寧に釣っていると、あっという間に時間が過ぎていった・・・。
ゴーラ沢出合下の、「オレ止めの堰堤」までやろうと思っていたが、そこまで到達する前に夕方になってしまった。
下流部だけで、8時間以上も釣っていたことになる(^^;)
もう1本、反対側の西沢や、谷峨の畑沢、山北の皆瀬川、南足柄の内川なんかをやって帰りたかったが、
クルマを発進したのが17時になっていた(汗)

開豁とはいえ、木の枝に引っ掛けて仕掛けを結構ロスした。
そのうちに、作っておかないといけなさそうだ・・・。


<本日の釣果>
中川川支流東沢下流部 : ヤマメ×8、チビヤマメ×5


※本日の講評
日頃の疲れからか、前日は定時退社できたのにもかかわらず、早起きできなかった。
AM7:00開始では、先行者が入っていてもおかしくないだろうが、濁っている間は、そこそこ反応があった。
それにしても、バラシまくった。ここまでバラシまくったのは、記憶に無いくらいだった。
ヤマメの割に、なんかイワナのようなはっきりとしないモゾモゾとしたアタリが多く、そういう面では、
数はそこそこ出たものの、今ひとつ充実感が無いのも頷ける・・・。
次は、西沢にでも入渓しようかな・・・。



西沢、中川川、東沢の3川合流地点。
西沢と中川川本流は澄んでいるが、東沢だけまっ茶色。

本日は、当初は西沢へ入渓予定だったが、大雨後の増水時に定評のある沢なので、東沢に変更。

中川川合流点付近から釣り始めたが、針掛りしないものの、そこそこ反応はありました。
冗談抜きに、バラシ連発でした。



放流物が由来と思われる比較的良型。

居喰い状態で掛かっていました。
本日の東沢のヤマメ、冗談抜きに、
シャープなアタリが少なかったです。






これは比較的美形の良型。

稚魚放流物が成長したものかもしれません。

シュパッとくる、ヤマメ特有の魚信のときは、
ことごとくバラシ(^^;)
イワナのように、モゾモゾ&ゴツゴツつつかれているような、よくわからない魚信に対しては、ひと呼吸置いてアワせてみると、ヤマメが掛かってきます。