2006年6月25日


酒匂川水系アユ毛鉤釣りシーズン終幕・・・。来月からはヤマメ釣りに復帰。
水質は抜群なのだが、昨年同様、資源少ないまま、不漁にて終わってしまった感。釣れないねぇ。
少年時代の酒匂川は、アユで溢れかえっていたのだが、最早過去の話。

本日は酒匂川中流域に出撃し、アユ毛鉤釣りを徹底的に行ったが、やはりアユの絶対量が少なく、
頑張ったが、3匹釣るのが精一杯(>_<)
ヤマメ釣りと変わらない難度の高さに、絶望感すら感じました・・・。
しかし、シャープなパンチを味わうことができ、良かったです。

来季、この地に居住できていれば(他地域ならば、その地域の河川でもよいが・・・)、
もっと毛鉤釣りを研究して臨みたいものです。
それにしても、今シーズンの酒匂川本流の水質は、本当に清澄であり、
神奈川県内随一の清流の名に恥じない清らかな流れです。
千曲川源流部の川上村の流れよりも、よほど綺麗です。
これで、魚影さえ濃ければ、本当に素晴らしい川なのですが、残念ですね・・・。

友釣りの人も、掛かれば7寸級の良型ですが、それでも、ポツポツしか上がりません。
7月からは、ヤマメ・アマゴ釣りに復帰。
西丹沢にも行きますが、本来のホーム、静岡県側鮎沢川系統を攻めてみるつもりです。


<本日の釣果>
酒匂川本流中流部(開成・松田地区):アユ×3(その他、外道のウグイやオイカワが楽しませてくれましたが・・・)


※本日の講評
水質は素晴らしいものの、本当に釣れません(>_<)
これだけの清流なのに、何故、天然遡上が少ないのでしょうか・・・。
十文字床止(通称:松田の堰)、大口グラウンド前、栢山頭首工下を徹底的に探りましたが、
この貧果ではねぇ・・・。はぁー。



何とか釣れたアユ。

文句の付け所の無い素晴らしい清流なのですが、
アユは濃くありません・・・。
全く振るわず、終幕(>_<)

天然物が少ないならば、もう少し放流してほしいものです。
入漁料、高いんですから・・・。