午後から時間が空いたので、気晴らしに、家からクルマで10分ちょっとの内川へ行ってきました。
去年の残りのイクラ餌しか有りませんが、解禁当初なので、これで十分でしょう。
場所は、内川で最も安全にて、しかも釣果が期待できる矢倉沢本村地区にてシーズン開幕です。
(ようやく釣行できたものの、今のところは近場の慣れた場所が常套かな・・・)
スパイクピンソールのゴム長を履き、無理せずに「宇崎日新 ロイヤルステージ3WAY渓神技 硬調540」にて
ポイントを探っていきますが、クソバエの反応も無し。
瀬には魚は出てきていません。かといって、堰堤下も反応は有るような無いような・・・。
シーズンを通じ、内川のヤマメは堰堤下にしか付いていないことが多いので、何度か流すと、
ようやく鋭いアタリが来たものの、針掛りせず(>_<) チビメだと思いますが、手強いです。
その後も、中々の良型がヒットするも、バラシ(>_<)
引きからして、完全に8寸級だったと思いますが、スレているんでしょうね・・・。
集落及び畑地の切れ目まで遡行しましたが、やはり足跡だらけで、本日も先行者が入ったのは間違いなしです。
クソバエの反応は有りません。逆に、チビメらしいアタリはたまに来ますが、掛かりません。
ようやく、堰堤下の緩流帯から、サビが残った尾びれが綺麗ではない、7寸級のヤマメが出てくれました。
一応は、今シーズン初ヤマメですので、ホッとしました。
時間も17時前、ちょうど上流部から先行者(フライマンと思料)が下ってきたので、私も納竿しました。
スギ花粉が濛々としていますが、釣れなくとも、山沿いでの釣りは、やはり楽しいですね(^^)
<本日の釣果>
内川中流部(矢倉沢本村):ヤマメ×1
放流物の、綺麗ではないヤマメ1匹だけでしたが、やはり心が癒されます。
※本日の講評
神奈川県側酒匂川水系の里川域では、何といっても資源量が少なく、釣果が得られないことに尽きます。
里川釣り場の内川・狩川・皆瀬川・川音川(中津川と四十八瀬川含む)では、探釣程度の河川でしょうね・・・。
とはいえ、アクセスも楽ですし、気分転換にはなります。
やはり、川釣りは楽しいものです。