2005年6月25日


鮎沢川本流中流部(静岡県側足柄地区)にて、初めてボウズを記録する破目に(>_<)
不名誉な記録達成にて、大敗北でした・・・。水質も、昨年に比べても、非常に良くありません・・・。
夕刻の須川中流部にて、一応は渓流魚が出てくれ、釣行としては、ボウズを逃れましたが・・・。


今週は、日曜日は他の主力趣味であるテニスをする予定のため、釣りには行かないと思われるため、
早朝からホームグラウンドの鮎沢川本流足柄地区を、じっくりと攻めるつもりでしたが・・・。
前日、中川川からの帰りくらいから、左眼が痛くなっていたのですが、悪化していました(>_<)
ちょっと眼科に行かなくてはマズイ感じだったので、午前中は地元の眼科に行き、昼から出発です。

正午に静岡県側の足柄地区に到着しましたが、やはり先行者が居ました。
釣果及び様子伺いと、以降の釣り方の方針について聞くため、話しかけてみました。
このまま釣り上がるそうなので、相当上流に行かないといけませんね・・・。
釣果については、ウグイばかり出るそうです(ヤマメも多少は混ざるらしいが・・・)。
私も同じポイントをやらせていただきましたが、結果は×でした・・・。外道すら出ません。

一気に轡橋まで行き、狙ってみますが、全くダメ(>_<)
堰堤下も瀬も、餌に対しては全く反応がありません・・・。小さなウグイと、ぼってりしたクソバエが1匹
ずつしか出てくれません・・・。
時折ライズがあるので、ヤマメは居るかと思いますが、それにしても水質が最悪です。
薄茶色に濁り、用水路からは、洗剤の泡が、ダイレクトに鮎沢川に注いでいるのを目の当たりにしてしまいました(^^;)

本来ならば清流である筈の足柄地区でさえこの酷さですし、本日は引き際でしょう・・・。
去年から鮎沢川本流足柄地区をホームグラウンドにしていますが、渓流魚の顔を見ることができなかったのは、
本日が初めてでした。何とも不名誉な記録を作ってしまいました(苦笑)
空梅雨による渇水傾向ですし、水質悪化に繋がる、悪い要素が重なっていますね・・・。
昨夏は、轡橋前後は、かなり綺麗な流れだったんですが、何ということでしょう(>_<)

このままでは不完全燃焼ですので、昨日の西丹沢並み、あるいはそれ以上に水質の良い須川へ移動です。
盛夏に向かうにつれ、どんどんとボサが酷く繁茂しており、入渓&遡行も困難な状態になってきています。
何とか攻めてみますが、木々の枝や葦に、仕掛けを奪われること多発(>_<)
大苦戦ですね・・・。良型が出たポイントでも、チビニジマスくらいしか出てくれません。

何とかヤマメとアマゴも出ましたが、いずれも小振り。
夕マズメの時間帯になってもこの傾向は変わらず、今回の釣行は、不発に終わりました・・・。


<本日の釣果>
鮎沢川本流中流部(足柄地区):ボウズ(この流域にて、初めてボウズを記録。クソバエとチビウグイのみ)
須川中流部:ニジマス×10(チビ主体),ヤマメ×2・アマゴ×1(いずれも小振り)


※本日の講評
ホームリバーの、鮎沢川本流中流部(漁協管轄区域)にて、よもやのボウズを記録し、唖然でした(>_<)
足柄地区は、本来ならば比較的水質が良いはずですが、ここのところ非常に悪く、渓流魚が生活できる
ような雰囲気ではなくなってしまっています・・・。
小山町桑木地区では、洗剤の泡が、排水路によってダイレクトに鮎沢川に注がれているのを目の当たりにし、
「こんなこと、去年は無かったぞ」と、思わず叫んでしまいました!!

須川中流部でも、私が頻回釣行している影響もあるのでしょうか、大物とはいかずとも、良型が出なくなりました(^^;)
他の河川に目を向けるも、馬伏川は鮎沢川本流以上に水質が悪いですし・・・。パスかな。
小山佐野川や野沢川は、私の苦手なタイプの河川ですし、釣れる気がしません。敬遠ですかねぇ。

(注) 今回は、UPできるようなレベルの画像はありません(涙)