都留漁協管轄区域の桂川本流では、上流域の中心エリアとなる西桂地区について紹介します。
このエリアは、平瀬主体の開けた清流相にて、餌釣りよりもルアーやフライの方が向いている傾向もありますが、
それでも、要所要所、くまなく探っていけば、それなりに釣果が得られます。
また、長竿をストレス無く振れますし、思わぬ大物も潜んでいますので、十分に清流釣りを楽しむことができるでしょう。
平瀬主体の流れですが、時折、溶岩流によってできた滝も、幾つか出現します。
これらの滝下の深みは、当然、サカナが付いているので、屈指の好ポイントとなります。
ゴミが多いのが難点ですが、富士山を眺めながらの釣りは、中々良いものです。
西桂小学校付近の、桂川橋から眺めた桂川本流。
上記ポイントから1KMほど下手の桂川本流。
平坦な平瀬の中、急に出現する滝。