南足柄市苅野地区の狩川

狩川での渓流魚対象の釣りにおいては、最下流部の入り口ともいうべき小川口橋下手です


狩川でヤマメやニジマスを対象とする釣りをするには、おそらくこの近辺が最下流部だと思います。

実際は、さらに1kmくらい下流でも、生息はしていると思いますが、ここら辺りから上流になると、水質が見違えて良くなります。
里川専科の私でも、十分に渓流釣りの釣趣を味わえます。

本格的山岳渓流釣りスタイルの人は、矢倉沢地区のマス釣り場よりも上流部に入渓してください。

※狩川の源流域は素晴らしい渓相が待っています。
南足柄市民の貴重な水源ですので、環境破壊をしないよう、心掛けてください。











狩川源流域への玄関口、川入橋付近です。

明神と金時に挟まれた深い谷が形成する、まさに山紫水明の本格渓相。

しかし、ヤマメの魚影は濃くなく、大釣りは期待できません・・・。


















険しいゴーロの渓相。
ちょっとした通ラズになっています。


南足柄市街地から20分弱にて、こんな本格的山岳渓流があります。

川入橋よりも上流に向かって、あと数ヶ所入渓ポイントがあるようですが、
おそらく、源流に向かってさらに険しく、山深くなるものと思われます。