佐賀県学校事務ネットワーク活用研究会
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2004.01.02更新
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このページは「車」に関する情報提供のページです・・・（個人的趣味もありますが・・・）
2003年12月に12代目となるトヨタ新型クラウンが発表されましたが・・・
実は当サイトのWebMasterの愛車もクラウンなのです！・・・それも・・・
超レア物の5代目クラウン（４ドアセダン・ディーゼル）1979年型最終モデルなのです！
しかも当時としては画期的なオーバードライブ付き４速オートマチック仕様です。
当時はオイルショックの影響でガソリン価格が高騰し、燃焼効率がよく燃料費が安い
（当時は軽油の値段はガソリンの約半分）の乗用ディーゼルが開発されました。
車両価格は、同じグレードでガソリン車より約15万円高く設定されていました。
このモデル（スーパーデラックス４AT）はクラウンディーゼルバージョンの最高グレードです。
（日本初のオーバードライブ付４速AT）ディーゼルでは世界初！
日本の歴史はクラウンの歴史です！
★５代目クラウンの変遷
・１９７５（昭50）年１０月・・・フルモデルチェンジ
・１９７８（昭53）年１０月・・・２２００ディーゼルDx追加
・１９７９（昭54）年 ２月・・・マイナーチェンジ（フロントグリルほか変更）
・１９７９（昭54）年 ９月・・・２２００ディーゼル・スーパーDx追加（WebMaster所有車）
・１９８０（昭55）年 ９月・・・フルモデルチェンジ
★5代目クラウンのカタログページ ★５代目クラウンの主要データへのリンク
昭和54年型（ベンツマスク）の最終モデルで今年でちょうど25年目を迎えています。
一度は手放そうとされたそうですが、ちょうど11年目に車検制度の法改正が施行されて
今でも2年車検を取得できるので、これも何かの運命ということで、現在に至っているそうです。
この画像は、1999年10月2日のネット研ミーティングのおりに南川副小学校玄関前で撮影した
ものです。
使用したデジタルカメラが学校用のCASIO-QV200(36万画素)なので、解像度がイマイチですが・・・
次回はもっと解像度の高いデジカメで撮影したいと思っています。・・・撮影者（御厨孝弘）
1979年型トヨタ・クラウン 全景０１ 1999.10.02撮影 全景０２
この時代、ディーゼル乗用車への需要が高まり、クラウンにもディーゼル搭載車が追加されました。
搭載されたディーゼルエンジンはこのために独自に開発されたもので、その仕様は、国産ディーゼル
乗用車初のSOHC方式を採用し、ボッシュ式分配型燃料噴射ポンプを装備しました。
また、エンジン各部の合理的な設計により小型・軽量化にも成功しました。
ディーゼル車らしく燃費も良く、60km/hでの定地走行では19．5km/Lを達成しました。
振動の大きいディーゼルエンジン搭載にあたり、ボディー各部に補強がされ、振動・騒音対策も施されました
フロント・ビュー リア・ビュー
今でも現役で、毎日片道20km以上の通勤に使用され
ています。（ちなみに燃費はリッター当り12～13km）
燃料タンク容量が72㍑と大きいので、満タン航続距離
は約800kmです。(佐賀から→名古屋まで無給油走行）
手入れの行き届いたボディーは20年前の新車時の
輝きのままといってよいほどです！
アルミホイール以外はすべて純正・無改造です。
今でこそ大衆化したクラウンですが、25年前の当時
このベンツマスク・クラウンは、まさに憧れの車でした。
これをご覧になった方で、当時のカタログや雑誌の
記事等の資料をお持ちの方は ご連絡ください。
連絡先 edq40231@saga-ed.go.jp
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