『私の故郷、福井県鯖江市にある、社会福祉法人「福授園」さんからのご依頼で、ジグ ソーパズルのデザインをしました』
ジグソーパズルのデザイン制作は、初めてだったので、いろいろと試行錯誤しちゃいましたが、かわいいものが出来てよかったです。上のリーフレットは地元特 産の越前和紙です。
木材は福井産のひのきを使い、障害者の方たちが、板に印刷されたものをカットし、1ピース1ピース、丁寧に研磨してくださっています。なかなか根気と時間 のかかる作業です。
ヴィヴィッドな色合いが楽しいジグソーパズル。遊んだあとは、ミニ・イーゼルなどに立てかけて、部屋の飾り物にしてもいいですよね。


『18匹のニャンコ』
18匹のお茶目な猫がジグソーパズ ルになりました。 自分のしっぽをなめたり、ごろ んと上向きで寝たり、つんとおすましして歩いたり。 「ああ、こんな猫いるいる」「これってうちの猫みたーい」それぞれのピースをそんな風に思っていただけるとうれしいです。
『パンタくんと仲間たち』
鯖江市には、桜やつつじがきれいな西山公園がありま す。そこの動物園の人気者、レッサーパンダをジグソーパズルにしました。じつは鯖市って、眼鏡枠の産地なんです。
そんなわけで、「パンタくん」には眼鏡をかけてもらいました。地元では、このレッサーパンダのジグソーパズルが一番人気なんですって。

『恐竜たち!』
福井県勝山市の「恐竜博物館」には、肉食恐竜としては 日本初の全身骨格が復元されたフクイラプトルや、鳥 脚類のフクイサウルスが展示されています。毎年多くの人が訪れる人気館です。
これは、ややこしい恐竜の名前を遊びながら覚えられ、 恐竜が好きになっちゃう、不思議なジグソーパズルです。
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