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お絵かきコーナー



何故か・・・じ・あるふぃー。
 水色アルフィー


THE ALFEEが好きです


正直言うと今はかなりのいい加減ウォッチングになりましたが・・・10代後半から20代前半にかけて、私を襲ったアル中フィーバーは凄まじかった・・・。
彼らの一挙手一投足に一喜一憂し、寝ても覚めてもラジオのネタを探し回り、新聞雑誌の膨大な文字の中から「アルフィー」と言う5文字を見つけ出す事に全神経を集中して生きていたあの時代・・・。
ライブに一人で行くことはしない。必ず友達を一人連れて行くのです。そうすれば席が埋まり(?)アルフィーを支えるファンが増える事になるのです。私はアルフィーの宣伝部員であるとの自覚を持ち、そのPR活動に情熱のすべてを費やした美しき日々。
「アルフィー以外の男とは、決して、決して私は結婚しないであろう」と思いつめるまでに煮詰まって過ごした我が青春。馬鹿だけど愛しいあの頃の自分・・・。結局あれからアルフィー以外の男と結婚しちまいましたが・・・もうひとつの誓い、「アルフィーの音楽に冷めたら、その時は死のう」と言う・・・壊れそうな程に真摯な決意は今もって生きているのです。

あのですねー、アルフィーの音楽って凄いですよ。
クラシックから演歌まで、世界のありとあらゆる音楽がアルフィーというひとつのバンドで賄えます。


アルフィーを聴くだけ。あと余計なものを聴く必要がないので、非常に効率が良くお得です。
ボーカルもその曲によって変わるので飽きっぽい私でもCD1枚アッという間に聴けますし、何よりこの奇抜さに慣れてしまうと他を聴けなくなります。一度ハマったが最後、後戻りなんてできない・・・そんな感じです。


私としては・・・彼らの音楽、どうも滑らかに聴けないのです。
気持ちよく聴いていると、どこかで必ずズッこける。それはタカミーの雄叫びであったり、イキ過ぎたギターワークであったり、物凄くシャレにならないシチュエーションの歌詞であったり・・・とにかく油断できない。常に「何故っ!?」と思わすのです、アルフィーの音楽は。
まぁ、クセになるって事ですね・・・。


で、コレ。18年前に描きました。参考にした写真はもっともっと古く・・・30年近く前の彼らだと思います。




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