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   日  記     レース 回 顧   4 × 3・5・5




(冬の井の頭公園)


デューク・エリントンは「スイングしなけりゃ意味がない」と言った。
村上春樹は「意味がなければスイングはない」と言った。
私は「意味とスイングがなければ競馬じゃない」と言おう。

今日も無限の叡智を求めて …。





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 飛んだ 
朝早くから仕事して、午後は予想法を研究しながら公園巡りしていた頃。
昼の井の頭の弁天池で、通りすがりの人とシャボン玉遊び。
夢は、はるかに飛んでいく。





                   *



 ♪ 学 生 時 代 
学生時代は下北沢の思い出がいっぱい





                   *



 ♪ 学 生 時 代 
30代に住んでいた松原の近くの羽根木公園で




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ホームページ作成は楽しみで'98年にテキスト・エディターで html のタグを全部手書きして作りましたが、いくら私のモットーが「シンプル イズ ベスト」であっても、あまりに殺風景なのと、コンテンツに対する迷いがあってupしませんでした。
その後、3年くらいして、女子大の夜間講座を受講してトップ・ページを作りました。でも、Word で作ったせいで重くてうんざり。おまけにその授業が挨拶抜き冗談抜きで始まって終わるというものすごさで、あまりにつまらなくて、制作の熱が冷めていました。
今回、長年自分のなかで温めてきた造り・レイアウト・コンセプトをほぼ実現し、競馬通信社にいた鈴木利勝さんにトップページの css をやっていただいたおかげで、エイヤッと。人生、いつもこんなものですね。できないときはどうやってもできないのに、できるときはタイミングよくできる(笑)。
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 笠雄二郎は「国際子供友好協会」を支援しています。   ←click here

運営費に困っているくらいのNPO法人のほうが良いと思って、2019年に変更しました。






 最初の発見  Umidwar = Udaipur 3×4の スズガーベラ(オークス2着)に、競馬も血統も教わった気がする


 最初の成功  ブーサックばりの名配合。Jock = Orlamonde 3×4の ロッキラインは浦和の新馬を、やっと能力試験をパス。当時、家でも夜中まで血統表をいちいち調べて書きまくっていて、専門紙の血統コラム・特注馬に、新馬戦でブーサックばりの名配合とベタ褒めして、浦和のトラックマンが早刷りを見て昼寝せずに、地方だってまじめな競馬なんだ、ふざけた仕事をするんじゃないと、会社に怒鳴り込んできた。ところが、翌日は当然の最低人気。でも、快勝。翌年の東京ダービーも浦和出身で制覇。なんなんだこの若造は、と、南関の調教師や厩務員に絶賛されたと川崎のトラックマンに教えられた。
 当時、こんな5代血統表を調べられる者は、一部の熱狂的な生産者以外は私だけだったに違いない。地方の本紙予想も、新人なのに頼まれて、多い日で1日2レースくらい書いていた。




●●●●● サラブレッドの血統表の、父系の中にAがいて、母系にBがいて、
AとBが全兄弟姉妹(A=B)なら〈全きょうだいクロス〉
AとBが 約 4分の3同血(A≒B)なら〈相似な血のクロス〉or〈4分の3同血クロス〉
ということです。
そういうニアリーなクロスはふつうのクロスよりも威力が大で、それが私の血統論の核の一つです。

◆この理論は1988年に完成した競馬通信社の血統ソフト「熱血」を使って、実証は終えていた。各馬の賞金額もJRA−VANからダウンロードしたら、全きょうだいクロスの有効性などは、ものの数秒で、1994年当時、既に、獲得賞金的に数値化して完璧に実証されていた。数値化して実証される(断片的でない)“包括的な”血統論が、他にありや?



サラブレッド配合史』を、ぜひ、お読みください。これは配合史を通説することで自論を立証しようとした血統論です。めちゃくちゃ革命的な血統論になっていて、これを読むと、他の人の血統論は、断片的な呟きでしかなく、読めないと思います。

書き下ろしの『血統論』 も「血統屋」から、『サラブレッド配合史』とともに発売中です。『サラブレッド配合史』が難しすぎるという意見もあったので、理解の助けのために書きました。簡潔で勢いのある血統論だと思っています。

ケヤキの向こうの「血統論 のページ(「チーム4分の3」と共著)は必ず読んでください。

2014年に「サラブレ」に6回連載した「血統表の見方」は生涯3回目の血統論で、これは、表現も構成も美しさにおいても自信作で、平明で包括的で、しかも本格的な血統論になっていると思います。
『サラブレッド配合史』と並ぶ 生涯の会心作だと、自身はまったく迷うことなく、そう思っています。(2015/4, KADOKAWA/エンターブレインからのムックPOG・クラブ馬選びに役立つ 走る馬の見方がわかる本(1500円)に収載されたので、1冊で読めるようになりました。


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メンバーは、血統評論家の栗山求、望田潤、早野仁などです。




上のほうの「ショッピング」 (← click ) というタブをクリックすると、私の本が4つ出てきます。

サラブレッド配合史
      (『血統論』とセットで1700円=過去4版中、これは割安大特価です)
血統論』(500円)

血統あれやこれや1985年復刻版』(900円)
週刊競馬通信80年代血統コラム復刻版』(600円)


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無料メルマガ競馬なんでもデパート の 連載を担当します。
会員登録しても、無料です。

執筆メンバーは、佐藤洋一郎、望田潤、斉藤空也、大恵陽子、合田直弘、石川ワタル、斎藤修、須田鷹雄、原良馬、青木義明ほか各氏です。

(2019年、執筆内容で意見の相違があり、降板しました)

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 おお、若いなあ  2002年

予想法思考中断時に、新聞や雑誌掲載の写真撮り



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有力馬の血統批評にかぎらず、多面的な切り口で競馬の19種類のファクターを指数化し、軸馬を抽出します。競馬に関する認識や叡智を振り絞った筆者の入魂の仕事になっています。過去に、有馬の◎ゴールドアクターや、宝塚の◎マリアライトなどを軸に選定しています。成績や自選集は、「メルマガ」コーナーに掲載しています。

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・2014/2/19 日現在、「今日の一言血統論」は休刊中です。



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笠の血統批評と全馬の「軸馬指数」



「テクニカル・チャートで株の天底やトレンドがズバリ
私は90年代の大暴落でも儲けて(東洋経済から執筆の話が来たほどです)、株で資産を増やしてきましたが、資産蓄積のスキルに欠かせない、テクニカル・チャートを扱っています。日経平均先物ミニを1枚買って、日経平均が40円上げたら、4000円の儲けです。この購読料は世間の半分以下になっています。5つものテクニカル・チャートを使いこなして総合判断するのは私くらいでしょう。しかも、日本のシロウトに好まれている「一目均衡表」だけは絶対に使いません。あれを使って中長期に儲かっている人を見たことないです。
(2018年3月末日をもって、いったん休刊します。2月3月暴落は、ほぼ完璧に的中しました。休刊理由ではありません。これだけ書いて週3回はきついです。2019/5 廃刊登録申請しました)。



軸枠・軸馬決定法「枠目論」】
(2017年9月末日をもって、いったん休刊します。解析ノート『枠目論』の販売は続けます。解析ノートお申し込みは、笠宛てにメールください)。
破天荒な、絶対に誰も発見できない飛躍的な発想を展開して、軸枠選定をするという方法論です。枠連時代の研究ですが、軸枠が決まらないと、他の券種も的中できません。ですので、今の時代でも、十分有効です。だから、G1は軸馬を書いていますが、キチンと的中実績があります。
枠目論研究所は、トップページの contents の中段あたり、ここです。





植物は、いつも黙って何かを語りかけている。



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●●● 予想法のメソッド 4部作 の 電子書籍化 ●●●


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※ 2019年7月をもって、DLMarket サービス終了につき、その後は、私のメルアド宛に、購入申込をいただきますと、銀行振込をお願いし、入金確認後、オンラインストレージで送らせていただきます。)

『AJG予想法』『時計理論におけるスローペースの簡単補正法』『G1データ・最強の発想』3冊セットのお申し込みは、2000円とさせていただきます。
『枠目論』を加えて4冊セット4000円と、させていただきます。(2019/12/13)
 『G1データ・最強の発想』の、14/15,26/30 という記載は、左は軸馬の、右は連対馬2頭の該当数字です。毎年の加算で、数値が1くらいズレている可能性がありますが、全体の意図に問題は生じません。


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  DLマーケットから販売しています。

・購入用の独自のIDを作ってもよいし、ツイッターID、楽天ID、アマゾンIDでも購入ログインできます。
・決済は、クレジットカードや、銀行振込や、コンビニ払いや、楽天ID決済、電子マネーなどいろいろ選べます。
・PDF保護機能が透かしで入っています。

AJG予想法(← 青字のところはクリックするとジャンプします)
定価:500円(税込)
予想や馬券には「軸」が必要です。その軸の特性は の3種類しかありません。その証明と具体的な3択の絞り方を書いています。

時計理論におけるスローペースの簡単補正法
定価:800円(税込)
時計理論はスローペースでは、そのまま使えません。それを、馬場補正のように、しかも、それよりもっと簡単に、電卓すら必要としない スローペース補正の方法を考案して、20年間、使ってきましたが、今、公開に踏み切ります。

G1データ・最強の発想(← 青字のところはクリックするとジャンプします)
定価:1000円(税込)
G1予想の私独特のデータを、22レース全部、公開します。こういう発想は珍しいと思います。私のものの考え方は、他の人とは全然、発想のスタート地点が違いますね。データ更新して、一部を捨て、最新版は、2019年8月版(第4版)です。

『枠目論』(← 青字のところはクリックするとジャンプします)
定価:2000円(税込)
誰も気付かない、1973年から研究してきた、目からウロコの軸枠決定法です。
枠目論研究所は、「ブログs」ページからも入れます。



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血統論も、予想論3部作も、まったく独特の、一からものを考えた発想になっています。


●●● 生涯の会心作は

血統論は、『サラブレッド配合史』「血統表の見方」で完了。
  DNA解析などにかかわらず、未来永劫に理論の骨格は崩れない。
  既に、理論の有効性はコンピューターで計算して数値で実証ずみ。
  両方とも上級者向けにも、初心者向けにもなっています。

予想論は、「予想論 電子書籍の 4部作」です。

予想コラムは、
  「ケイシュウ」の「血統から」は1975年当時、
  「週刊競馬通信」の「血統あれやこれや」予想号 は1985年当時
     (「血統屋」から発売中の『血統あれやこれや1985年復刻版』に掲載)、
  「デイリースポーツ」の「笠雄二郎の血統展望」は1995年当時
      (「デイリー」コーナーに掲載)、
  メルマガ「ホースレター」は2004年(あの頃は文字数や話がめちゃ多かった)
    当時においては、世に例のない会心作でした。(「メルマガ」コーナーに掲載)。
  2014年からメルマガ「笠の血統批評と全馬の「軸馬指数」」で、
    また新たな発想・新形式で、統一理論が完成するかどうかに挑戦しています。
         (「メルマガ」コーナーの、「軸馬指数」自選集に掲載)。

競馬論・人生観は、ホームページ「ケヤキの向こう」が、それそのもので、
        永遠に建築を続けるアントニオ・ガウディのバシリカみたいなものです。



 私は私 

私の予想の理想郷は、全ファクターの統一理論 の完成です

 (血統論、相馬眼、レース解釈、時計理論、ラップ分析、
   調教観察、騎乗論、レース展開、レイティング理論、データ解析、距離適性、
   能力指数論、単純出目論から、枠目論や独自の予想法など、
   ありとあらゆる独自の方法論を創造し駆使して、それらを全部、統合しよう
   と試みています




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(ホームページのデザインは、Internet Explorer に合わせてデザインされていますので、他のブラウザでも見られますが想定どおりには表示されない可能性もあります。IE は「互換表示設定」にしてください。ブラウザの「表示」拡大サイズは 100%が想定です。私の愛用は、Fire Fox だったりしますが。
日記」は、どの日も下から上に読んでください。)






























12/16  0−11℃  晴  北東1
■年に一度の池袋のミネラル・ショーに行ったら、67mmもある太いチベットのモリオンが、¥4000で手に入るので、思わず買ってしまう。傑作というほどの品ではないが、この大きさでモリオン不足の今の御時世では、先端が数ミリ欠けているだけで、相場は1万円以上する。つい買ってしまう。もう、買っても死んだら、周囲に石好きはいない。誰かもらってくれないかなあ。若い人で、石のほしい人は早くメールくださいね。送るように遺書に書いておきますから。私のエネルギー消すなんて、簡単ですよ。
■恐ろしいことだと思って、帰って日記を読み返したら、「私はただでは転ばない」だって。これは、「私は転んでもただでは起きない」だったなあ。競馬やっていると、文章メチャクチャになる。
■朝日杯FSの「軸馬指数」で栴檀は双葉よりも芳し、と書いたけど、昨日、夜中に目が覚めてゴミ出しに出たら、ああ、いけねえ、栴檀は双葉より芳し、だったと思った。やれやれ。今頃、2℃の夜道で気が付くとは。データベースにすることがあると恥ずかしいので、書き直しておきますね。

12/15  7−11℃  晴  北1
■これで馬券は、年間プラスまで、あと1万4千円と、届く範囲内だ。最終週で年間プラスになるのは何回目だろう。なんとかしろ。
◆「軸馬指数」は券外と1着で【30−10−15−47】。
 今年のG1は【7−1−6−8】となりました。年間の3着内率63%・15回の自己最高が、まだ狙えるかもしれない。単純枠目で秋のG1は、JCを終わって、2、6、8枠が出てなかったが、12月になって、2と6は出た。有馬とホープフルSの穴は8枠だと思う。単純枠目は競馬場に朝から行く人間の常識にすぎない。
 馬券はサリオスの同枠が人気ないので、ずるく、(34)(36)の枠連勝負。枠連でも馬連でも同じなら、慎重に枠連を買っておくのが、昔風の人間のセオリーなのでありました。
 『枠目論』は秋のG1は、これで8連勝。『枠目論』には敵わない。しょうがない。あれは特別天然記念物だから。
◆「ホースレター」は(3−1−0−2)で【87−36−44−131】。今年は1着率が過去最高かもしれない。3着内率は昨年と同じで悪くない。2着が少ないだけだ。元町Sで9番人気のディキシーランドがマーフィーで2着に来てくれたから、また、夏と冬の普通のレースの強さが戻ってきたかもしれない。
 私は、ただでは転ばない。

朝日杯FSのパドックが良く見えたのは、ビアンフェ(7着)、サリオス(1着)、ウイングレイテスト(9着)、タイセイビジョン(2着)、レッドベルジュール(10着)だった。
 馬場は良馬場の内中伸び。レースは、12.2-10.5-11.1-11.6 と2ハロン目からペースが上がってハイペース。好位に付けたサリオスは危ないかと思う流れだった。直線に入ると、タイセイビジョンが武のピッタリ・マークで、朝日杯初勝利への狙いが凄かった。並ぶかと思いきや、なんと、前走のサウジRCと同じで、並ばれるというところから、またグイグイ伸びて、バテない強さを見せつけた。
 強いのは分かっているのだが、サリオスの強さは、けっこう珍しいタイプで、皐月賞なんか向いていそうだ。ダービーでもいいかもしれない。
 タガノビューティーは、もう少し前で競馬ができれば、ケンタッキー・ダービーも有りか。

12/14  2−14℃  晴  静穏0
■たまたま、夕方に仕事仲間に電話したら、遺伝子組み換えの講演聴きに行っていた。
■遺伝子組み換えはロシアや中国は禁止の方向。カナダなど33カ国が禁止や制限の方向だが、日本は全然無関心で、許容の方向。
 日本は主婦が2万人の署名を集めて、百均のダイソーはそれを受けて、除草剤・ラウンドアップの販売をやめたそうだ。怖い物質が多いから使わなきゃいいのに。あとは、小麦粉や粉ミルクの会社や、農協たちだ。粉ミルクから除草剤の成分が出るなんて世も末か。
 日本はまともな食べ物は、どんどんなくなっていく。
■今日の予想は、1つ的中した以外はスカだった。予想に枯れ葉剤かかったか。

12/13  6−10℃  晴  東1
■先日、駅のホームで、ドアごとの乗り場表示のマークに立っていたら、電車が来た。そうしたら、表示マークよりも2m後ろにいた女子大生風に、私が先にここ立っていたんですよと怒られた。午の各駅停車なんて、どこから乗っても座れる。マークより2mも後ろに立ってスマホやっている女性が、まさか、このドアに乗る優先客だとしたら、私はその後ろの階段の手すりに登ってぶら下がらないと並べないことになる。「ああ、そうですか。じゃあ、どうぞどうぞ」と譲ったら、女子大生風は怒り始めた。私も怒ろうとしたが、一緒に居た近所の中国人が「やめなさい」と、私のひじを引っ張って去ろうとするから従った。3つ隣のの入り口から電車に乗って座っていたら、女子大生風は、座る席は山ほどあるのに、なんとドアのそばに立っていた。よく分からない時代になってきた。

12/12  5−18℃  晴  北北西7
■「ブログ」のページの「枠目論研究所」のリンクが外れていましたので、修正しておきました。

12/11  6−11℃  晴  北1
■正月は、5、6、11、12、13日が競馬。競馬だらけ。会社で仕事しろよ。もう、45歳定年制、年金受給75歳開始に向かっているのだから遊んでいる暇ないよ。5日が日曜なんだから、4、5にしてほしかった。28日にホープフルSなんかやるから、こういうおかしなことになるのよ。
■2020年のJRAのスケジュールが届く。ホープフルSが有馬の週の土曜に移動して、掉尾の一振は、有馬に戻る。そんなの、あたりまえだ。最後が中山大障害から有馬に移行してから、40年くらい経ったのかな。もう、有馬が最後でいいよ。アーモンドアイも出てきてよ。香港でウインブライトに勝っても、まったく、なんの価値もないよ。負けたら、大事件だけどね。
■どんどん、地球の気候の激化が進行している。大寒波、大熱波、大干ばつ、凄い雹、大型台風、大地震、これって異常気象で、べつに温暖化とは言わないのでは。

12/10  6−11℃  くもり  北東1
■また、クラヴァシュドールで食いしばって暮らしたからか、サツマイモ煮を食べていて、奥から3番目の歯がポキンと折れて、上部90%を失う。神経抜くと、20年以上経つと歯は劣化するそうで、今年2本折れたが、2本とも抜いた歯だった。藤岡佑ちゃんが、あとハナだけ前に出たら折れなかったかも・・。舌が触れると傷ついて痛いので、尖ったところを削って丸めて、天井を被せて終わり。ハナ差がなあ(まだ、言っている)。ハナ差がなあ。

12/9  2−10℃  晴のちくもり一時雨 北1
■クラヴァシュドールは上がりの切れ勝負がいいな。もの凄い威圧感のある馬体だった。G1はいつか勝つだろう。

12/8  1−11℃  晴 北北西4
◆「軸馬指数」は券外と3着で【29−10−15−46】。
 ◎クラヴァシュドールのハナ差3着は痛い。あそこまでいったら2着に持って来てほしかった。あるいは、40倍の枠連(55)まで持っていたから、レシステンシアが消えても良かった。いやあ、楽しいレースになるはずだったのに。
 今年のG1は【6−1−6−8】となりました。北村友を軸にすると着順は下がり、軸にしないと着順は上がるという、まったくの相性なし。今年1年は、石橋脩と北村友で振り回された。
 香港は、アドマイヤマーズは富士Sでミルコで◎だった。ラッキーライラックは府中牝馬Sで石橋脩で◎だった。大好きなモレイラに、日本の騎手免許与えてくれていればなあ。
◆「ホースレター」は(1−1−3−1)で【84−35−44−129】。1着率は過去最高になるかもしれない。2着が少ないのは過去最大の無念。

阪神JFのパドックが良く見えたのは、ウーマンズハート(4着)、レシステンシア(1着)、オータムレッド(11着)、クラヴァシュドール(抜群、3着)、リアアメリア(6着)だった。
 馬場は10Rに小雨が降ったが、レース前にはやんでいた。良馬場の内中伸び。レースは、レシステンシアの逃げ。ハイペースで行って、4コーナー手前で再度加速。グングン後続が離されたが、バテたのは追いかけた後続のほうだった。
 クラヴァシュドールは王道の位置にいて抜けてきたが、マルターズディオサに差し返されるとは情けない。
 リアアメリアはパドックもまあまあで、予想に書いたように、折り合いを考えて、後ろにいるしかない馬で、そうとうな距離損。遅まきながら追いかけていったが、追いかけるところのラップも落ちないので、自分もバテている。
 レシステンシアはフォトパドックもパドックも良かったが、ダイワメジャー産駒で、母が Number ≒サドラー3×3という配合だが、マイルを勝ってないファンタジーSの勝ち馬は、阪神JFの軸にはできない。例年なら、バテてくるところ。それがレコード勝ちとは驚いた。ツナギの立っている馬で、10Rで小雨が降って馬場が湿ったのもわずかにプラスかなあ。次の渋った馬場で、少しは、はっきりするだろう。

12/7  4−7℃  くもり 北東1
■明日の阪神JFは、時間が経つにつれてリアアメリアが人気が被って単勝1倍台になってきた。ここは、買う気ないから、ニコニコ笑いながら勝負しようかな。
■阪神のリゲルSは凄かった。キョウヘイが良馬場で来るし、ストロングタイタンがマイルで来るし、こんな100番人気の馬連なんて、どうやって買うの? この馬券取る人は、出目か天才か買い間違いか? なんだろう?
中日新聞杯のパドックが良く見えたのは、ロードヴァンドール(13着)、カヴァル(12着)、アイスバブル(9着)、サトノソルタス(5着)、マイネルサーパス(7着)だったが、どの馬もピンとこなかった。
 馬場は晴良で、どこでも伸びそうな良い馬場。レースは、ハナを、なぜか、タニノフランケルがランドネに譲ってスロー。勝ったサトノガーネットはスタートでごちゃついて後方から。上がりの切れ勝負になったが、馬群を割ってきたマーフィーのラストドラフトが鮮やかで、凄い勝ち方だなと思ったら、後方から外を回したサトノガーネット、アイスストーム、ショウナンバッハが伸びるわ伸びるわ。そのへんを通る馬は少ないが、16頭で横に拡がって、自然にあそこを通ると伸びた。
 期待したカヴァルは、サトノガーネットの内にいたが、イン割りを狙って前が開かず、前の馬にぶつかりそうになって止めた時点で終わった。この馬は、外へ出さないとダメな気がする。そういう脚やツナギをしている。前走も馬群を割ろうとして、瞬発力がないからムリだった。でも、外が伸びる流れでもスローすぎたか。
 中京二千は、予想にも書いたが、いちばん理解できないコースで、いまだに恥ずかしいことに狙いのイメージが分からない。すんなり走った馬は伸び、何かあった馬は惨敗することが多いのは分かっている。夏のサトノソルタスのように外を回しても惨敗するのはいるし、うーん、事前に考えるときは、何がツボなんだろう。正月の宿題ができたか。

12/6  5−10℃  晴 北北西4
■機密性の良いのがマンションの良さで、冬の掛け布団も敷き布団もなしで暮らしてきたが(夏は羽毛掛け布団)、いなかの一戸建ては寒いので、ヨーカドーの通販で、冬の掛け布団を、14年ぶりに買う。TEIJIN(帝人)のポリだが、特殊な織り方をしていて羽毛よりも即暖性があるという。到着したら、たしかにそうだ。でも、軽いから飛ばしてしまいそうで、上にアルミとレーヨンを西川が織り込んだ特殊な掛け布を掛ける。

12/5  2−14℃  晴 北1
■ペシャワール会への寄付は2001年から記録が残っている。おそらく、その頃、NHKで、灌漑の用水路建設をやろうとしていた映像を見た記憶がある。とにかく、そういう人のために寄付をしようと、寄付という行為を始めたのは、ペシャワール会がきっかけだった。
 2006年からTVは見なくなった。ニュース1本だけTV画面を壁に向けて「聴いて」いたが、それも数年前からしなくなって、昨年、TVは廃棄し、屋根の上のアンテナも職人呼んで降ろした。その頃から、夜中のドキュメンタリーと、クローズアップ現代などが、次々に番組を消されていったので、怒って、ついにやめた。
 あんな朝から晩まで、ウソニュースと、どうでもいいバカなことばかりやっているのを、朝起きて、畳1枚くらいもある液晶TVの、スイッチを自動的に点けるなんて、水銀やアルミが体内に入ると脳へ直行するのを許すのと同じだ。
 平成天皇と美智子さまが、年末まで天皇・皇后でいらしたら、哀悼の意を表されただろう。お二人は支援者であらせられた。昨日は、日本の宝を失った日だ。昼寝しよう。

12/4  2−14℃  晴 北2
■痛い。ペシャワール会を作って、アフガニスタンで20年ほど井戸掘りや灌漑をやって、アフガニスタンの名誉国民に認定され、ビザなしで入国しては活動し、現地の人に神様のように仰がれた中村哲医師が、何者かに銃撃され今日死亡したとのこと。73歳だった。
 中村哲氏がノーベル平和賞を受賞しないのはインチキだと思っていた。何年かペシャワール会には寄付を続けたが、ボランティアだけで事務をやる、めちゃくちゃな良心的な組織だった。会員が増えたから、もういいかと、やめたが、もっと支援を続けて、妨害されないような大きな組織にしないといけなかった。中村さん、申し訳ないです。
■アメリカの牛肉が安く輸入できるなら良いことだ。でも、筋肉増強剤で太らせて巨体が歩けなくなるような牛は食べない。赤肉を食べ過ぎるとガンになるという研究を読んだし、毎朝、ステーキを食べていた映画監督もガンになった。やりすぎ。アメリカの研究では、和食がいちばん人間の身体に良いそうだ。

12/3  9−16℃  晴 北北西3
■チャレンジCのギベオンは、レース後談話で、デットーリが前が開かなくて行き場がなく追えなかったと言っているのを、メディアで確認した。だから、そう回顧に書いたでしょ。べつに、◎を打って券外になった弁解しているのではなく、競馬とはそういう流動性のあるもの。やってみないと分からない不確定要素がビッシリ。読者の5%くらいの人は、予想者と隅から隅まで同じ馬券を買うものだと、まだ思っているみたい。私の予想を読んで、いや、ギベオンは直線で包まれて追えない、と読み切ったら、そうしてくださいね。2005年くらいから、そういうファンは減ったと思っていたけど・・・。
前橋医師会のインフルエンザ・ワクチンの無効説 が1987年に発表されて、日本は集団接種をやめて、任意接種になった。でも、まだ、この件を忘れて注射を打っている人がいる。従兄の奥さんも仕事仲間も、その直後にギランバレー症候群だと言われて、脳神経やられて、しゃべることも、ままならなくなった。先月も、また仲間が打ったと、私に言う。なんで、30年前のことを忘れるんだろうねえ。
 ワクチンとは、ワクチンの種類によっては、効果を高めるアジュバントだといって、リン酸アルミニウムとか、製造会社によっては、まだ保存料のチメロサール(エチル水銀チオサリチル酸ナトリウム)など、いろいろな物質が入っていて記憶できないほど多様性があるのだが。どれであれ、調べないと薄気味悪いのに。従兄に言ったら、そんなバカなこと・・と怒られた。そうして、皆、亡くなっていった。なんで、前橋医師会の研究を忘れるんだろう。
 風邪ひいたら、総合感冒薬も不要な物まで入っているから、対症療法で咳止めたりして、体力付けて、寝てるのがいちばんよ。

12/2  5−10℃  雨のち晴 北西2 4mm
■昨日書いた岩手競馬は、さっそくメールいただいて、あれは主催者などの思惑が絡んだ根深い問題だろうとのこと。内部犯行説濃厚だというから、もう、問題をばらしちゃえよ。といっても、そういう公明正大な時代ではないか。
■「My Favorites」を書き替え中。52年ぶりに、マリガンの演った映画のテーマ曲を、YouTube で発見して肩の荷が下りた。やはり、すばらしい。ベスト10とか書くと、数十年経つと、考えが変わるよ、と親切に忠告してくれた友人もいるが、Jazz と映画に関しては、そういうことは絶対ないし、何も起きていない。忠告は、あなたに関してはそうだろうが、私は遊びでやってきたのではないから。

12/1  1−12℃  晴 北北西1
◆岩手競馬が筋肉増強剤が検出されて中止だそうだが、餌だろうなあ。筋肉増強剤を食べさせすぎてブクブク太って歩けなくなり、しかたないから屠殺して、他の餌にするんだろうから。もう、海なんか調べた科学者に言わせると、抗ガン剤や抗生物質でたいへんらしい。排泄物から出たノロウイルスも下水処理で取り切れず、川から海へ流れて、また二枚貝に入ると言うし。食品の人工甘味料とかの毒物なんか海の中に出続けているよ。どこの競馬場も気を付けたほうがよい。

◆「軸馬指数」は券外と1着で【29−10−14−45】。チャレンジCに出たデットーリのギベオンは包まれて出られずに負けた。だから、最近はほんとうは【8−1−4−5】なのだが、それでもデットーリ様が来ないで外れるとメールが来て購読を辞める人がいるのは哀しい。
 また、ハコの「望郷」でも聴こう。今週は100回以上聴いた。
 今年のG1は【6−1−5−8】となりました。
◆「ホースレター」は(2−1−0−3)で【83−34−41−128】。

チャンピオンズCのパドックが良く見えたのは、インティ(3着)、クリソベリル(1着)、オメガパフューム(6着)、ワンダーリーデル(11着)、ウェスタ−ルンド(9着)だった。
 レースは、インティが好スタート。クリソベリルも付いて行けた。やや遅めの機械のようにキレイな平均ペースで、3コーナーでは、前の馬の勝負という感じ。
 好位の内にクリソベリル、好位の外がゴールドドリームと、測ったようなレースの流れになった。最後は、内から抜け出してから川田が意地で追いまくったクリソベリルが、川田の宿敵のルメールを押さえて、やっと今年のG1で快勝できた。おめでとう。今年は、血統の少し落ちる川田の馬との折り合いで、1年のG1シリーズが過ぎていった感じがある。やっと、ダート戦で良い馬に巡り会えた。感慨深い。
 勝ちタイムは中京に移って初めて1分50秒を切って、時計的にも悪くはない。馬体は11キロ増えて1番人気を最後に譲ったが、私にとっては単勝勝負ができるので、非常に良かった。「軸馬指数」に書いたように、夏負けで2回使わなければ、前走は548キロというのが私の読み。これから8キロ増ならOKと書いたが、550キロなら、まったく言うことなし。念のためにパドックも良く見たが、まったく腹目がボテッとなどしてなかった。夏負け快復分と、成長分だ。
 居るのか居ないのか分からないような顔をして、21番人気の馬で、一気に追い込んで1985年オークスを快勝した音無らしい度胸と「読み切り」の勝負強さを発揮した仕上げだった。ノーザンファームの馬がいっぱい回れば、この人、胆が据わっているから、もっと勝てると思うけどなあ。
 今回のレース前インタビューなんて、日曜にラジオで聴いたが、“なんでクリソが負けるんだ”と怒鳴りそうになるくらい怒ったようなインタビューだった。ラジオ聴きながら、ビックリして、はい!先生、単勝買いますと、心に誓った。
 「巨体の怪物」と書いたが、ダートのG1はここ数年、ずっと的中しているなあ。競馬通信で「全特別」の馬連予想していた頃も、3歳ダート戦13連勝をやったし。
 ベリリウムの入ったベリル属は、アクアマリン、モルガナイト、ゴシェナイト、エメラルドなど皆好きだ。クリソベリルの化学式は、Be Al2 O4 で、アルミニウムも入っている。
 これが、クリソベリル のみごとな結晶。これくらいの結晶だと、大金持ちでないと買えない。名は体を表すと言うが、強くなると思った。馬の名前は、とても大事で、冠名なんか付けている場合ではないくらい、馬の命名は全人格を発揮できる楽しみな作業なんだけどね。キャサリーンパーの宝石シリーズの牝系とは相性が良い。

11/30  2−11℃  晴 北北西4
チャレンジCはギベオンが手応えあったのに、包まれて馬群を割れずに、追うチャンスもなかった。デットーリ様でも、あれでは、どうしようもない。「軸馬指数」の2番手と3番手の順に入線したから、包まれなかったら簡単だった。ははは。
ステイヤーズSで、津村はまた良いとこ見せた。この人は新人のときから望田さんに褒めておいたが、よく耐えてきたよ。馬が来ないのに耐えきった勝浦みたいだ。やはり、運もあるなあ、じんせいは。

11/29  1−10℃  晴 北北西3
■今日は一日、音楽を聴きながら原稿を書いていた。「軸馬指数」に書いたが山崎ハコは5時間は聴いた。悪くない。

11/28  10−10℃  くもり 北北西5
■科学は進歩すると、止めない人が出てくる。進歩さえすれば、あとは、どうでもいいみたい。何がどうなっても。

11/27  8−11℃  くもり 北東1
■阿久悠(悪友のしゃれ)の名作「懺悔の価値もないけれど」 の4番の歌詞が放送倫理に抵触するとレコーディングされなかったが、時代が進んで初めて山崎ハコが歌った。高度成長期にこの曲を書いた阿久悠と、市ヶ谷の自衛隊で自決した三島由紀夫は、じつは、今でも時代的には、あの頃の日本で、なぜなのか・・・、私には理解できない。今日も考えたが、やはり理解できなかった。根は「九州」だと思う。私の友人で若くして亡くなった女性が、やはり筑豊出身で時代に逆らっていた。何かあるんだが・・。

11/26  7−9℃  雨のちくもり 北東1
■今年のG1は【4−2−5−8】と書きましたが【5−1−5−8】の誤りでした。訂正します。
■今週の「軸馬指数」は、チャンピオンズCとチャレンジCです。
■田町でバイトしていたときは、近くに屠殺場があって、牛や豚が車にぎゅう詰めになって運ばれていきます。彼らは、2歳から5歳で殺されて、生きたまま逆さづりにして解体されていくそうです。会うたびに、動物たちは車の荷台で泣き続けています。牧場出るときから、交代で屠殺場に運ばれているので分かっているみたいです。45歳くらいで、四つ足の肉や乳製品は食べなくなりました。乳の出なくなった乳牛は食肉にもならないので、ドッグフードになるそうです。それを食べた犬が殺されると、その肉は牛の餌になることもあるそうです。解体された牛が何百頭も吊された光景は凄いです。私には、食べるのはムリです。

11/25  15−20℃ 晴 北北西6
■DOSの名作「Vzエディター」の伝統を引き継ぐ、シェアウェアソフトの文句なしの最高のエディター「MMエディター」のWindows10版を購入。カットアンドペーストができないので、日曜だからネットのサポート掲示板でも聞けず。key.ini だと思い出して成功。デジタル競馬新聞はどうにも巧くいかなかったが、ブラウザ全部試したら、Chrome にしてOK。ATOKが10をサポートしないというので、自分でATOK2014をインストールして登録したが、記憶した単語の利用ができない。強引に辞書ファイルを探して、移動させて入れ替えると成功。これで、辞書を引き継げたからms−IMEは、またも使用しない。30年使ったことない。windows update は自動でなく手動でやるように設定を書き替える。あんなものに夜中時間を取られたくない。これで、10は使えるが、まだ7を使うことにする。どうせ、この世界は、セキュリティなど、セキュリティソフトをフリーまで入れると3つ使っているが、あってないようなものだから。XPも7も10も、どれもけっこういける。10のスタートメニューはカスタマイズしたら、なかなか綺麗じゃないか。10の boot の速さと、中古PC屋の超高速SSDの導入と、10のスタートメニューは大きな進歩だ。
■そうだ。7月は仕事の先輩で『サラブレッド配合史』の初版を、当時最高の電算写植の大手印刷所に紹介してくれたO氏がガンの転移で亡くなった。抗ガン剤は使いすぎると脳神経もやられる可能性があるという事実を、話しながら初めて深く理解できた。頭のよい人だったのに、最後はめちゃくちゃだった。
 8月はかわいがってくれた群馬のオバが90代の老衰で亡くなり、10月は50年来の友人で詩誌の同人であった男がガンで亡くなった。最後の数年はケンカ別れしていたが、最後の入院で電話して励ましたから悔いはない。

11/24  13−19℃ 雨のちくもり 北北西3
◆「軸馬指数」は1着が2つ。【28−10−14−44】と格好が付いてきた。難解な3択だったし、△となると中団指数勢は大混戦で、レースがイン伸びが多くなってきたので、3複は簡単にカレンブーケドールを入れてとれたが、配当の安さに驚いた。3複と馬連が同配当とは・・。
 今年のG1は【4−2−5−8】になった。あと5つか。
 レイデオロに、何も買い材料の出ない1週間で、確定的な1番人気にならなかったのと、牝馬のJCというくらい牝馬が強いレースで、逃げ馬不在のイン伸び馬場とくれば、買えた。でも、ほんとうに悔しいほど安かった。3単にするべきだった。
 せっかくの3億円賞金なのだから、リスグラシューとアーモンドアイも出してやりたかった。3億円が、ただもらいなんて、私の人生では今のところ考えられない。かわいそうすぎる。11頭出しのノーザンファームは勝てたわけだが。
◆「ホースレター」は(3−0−0−3)で【81−33−41−125】。

ジャパンCのパドックが良く見えたのは、カレンブーケドール(2着)、ワグネリアン(3着)、ムイトオブリガード(8着)、スワーヴリチャード(1着)、ユーキャンスマイル(5着)だった。
 馬場は重馬場の内伸び。レースは、ダンビュライトが返し馬を失敗してダイワキャグニーの逃げ。この逃げは距離が長すぎるが、それでも粘ったように、この日は内ばかり伸びる馬場。
 カレンブーケドール、スワーヴリチャード、レイデオロ、マカヒキが内を通って、内の取り合いの感。外へ回したら、とにかく伸びない。枠も内枠の馬が有利が見え見えで、そのとおりの決着になった。ペースは速めの平均ペースで誰も悔やめない良い流れだった。
 マカヒキとユーキャンスマイルにとっては、良馬場で、しかも外伸び馬場でないのが痛かったか。凄い切れだった。
 ワグネリアンは凄く馬群が込んだところにいて、4コーナーで動けなくて下がったのが痛かった。あそこの位置でああなると、川田の今年のG1は掲示板止まりという結果がかわいそうでもある。
 レイデオロはパドックも良く見えなかったし、動作に風格や貫録がなく、最後のコーナーでもう手応えがなく、騎手も坂を上がったところで諦めていた。
 ◎スワーヴリチャードは坂路でビシッと2週やって、チーク効果で凄い行きっぷりで、マーフィーがなだめるのがたいへんだった。4コーナーで内の好位がとれて勝てたと思った。スワーヴリチャードとレイデオロとワグネリアンの3択に絞って、問題はなかった。

11/23  9−12℃  くもり時々雨  北北西4
■いちばんオーソドックスなジャズの一つであるTHE RETURN OF PEPPER も雨の日には悪くない。さあ、明日はJCだ。
京都2歳Sのパドックが良く見えたのは、ヴァルナ(9着)、ロールオブサンダー(3着)、マイラプソディ(1着)、ヒシタイザン(6着)だった。
 馬場は良馬場。レースは、やや速めの平均ペースで流れて、直線は楽に抜け出したマイラプソディの楽勝。相手が弱すぎて中身はなかった。この血統で3歳戦で活躍すれば、いちおう歴史に遺るかも。

11/22  5−8℃  くもりのち氷雨  北北西3
■狙いどおり、株は下がった。先物まで売って成功。米中戦争は、経済冷戦ではなく、根深い妥協しようのないものがあるという検索結果が正しかった。香港は民主化学生を裏でアメリカが議会でまで援助して、中国公安がどう出るかだ。年内には終わりそうにないが、燃焼瓶(日本で言う火炎瓶)で競馬場の近くでもやりあっているのに、なんで、アーモンドアイが行くの?

11/21  6−15℃  晴  北北西4
■そうだ。9月は、初めてWindows10を、core i5=2.7G=4244の中古を、2万円弱で買って、3日で全部整理した。中古だからマニュアルすらないから、ネット検索しながらカスタマイズ方法を調べて、やれやれだった。
 20台目のPCだが、もう1台3万が限度だな。今使っている中古は製造から8年目だが壊れない。金掛けるのバカバカしい。安いのを買い替えていくほうがいい。
■JCの予想はたいへんだ。普通にやるかどうか、考えすぎて、寝るのが遅れた。

11/20  9−14℃  晴  北北西7
■9月から、台風ラッシュ。損保の保険金が大手3社で1兆円を超えたらしい。10月の台風で庭の土を流されて、山砂をゆうパックで手に入れて補充。東西に町を走る電話線が、うちの前で撚れて接触したので、ビニール巻いて保護するのに、下見入れて3回来てもらう。
 年金の受取口座の変更を年金の種類ごとに、金融危機でも倒産しそうにない銀行にまとめる。NISAの指定証券の変更届け。SBI証券がネットのトップと言うから、試しに口座作ったら、先方の書類ミスで、3回目の書留で、やっと開設、使ってみたら、どうしようもない使いにくさに呆れる。
 マネックスが仮想通貨取引所を買収したから危ないと思って、凄い手間かけて口座作って、半分移したら、なんてことはない、SBIも仮想通貨取引所を子会社でやっていたことを、昨日知る。やれやれ。
 月3回まで振込手数料ゼロで、自己資本比率20%以上のネットバンクを探して、振込専用口座を作る。
 昨年秋に塀から落ちてぐしゃぐしゃになったメガネを応急処理して予備に回し、予備のほうを本ちゃんで使っていたが、最近は老眼がなんと良化してきて、左目を閉じて片目で文字を見て生きてきたが、片目にするのがめんどくさいので、いちばん安いメガネ屋を探してパソコン距離用のを作る。来週からは、文字用の日のと、PC用の日のと、日によって2つを使い分けることにする。両方使う日は、掛け替えているとめんどくさいので、また片目瞑ればいいや。
 今日は、クレジットカードをあまり使ってないのを1枚解約して、4枚にして、これで年間ポイント還元2万円態勢を固める。使用限度額も下げられるギリギリまで下げる。これで、最低でも、全部1%還元以上の還元率のを4枚で、ポートフォリオ完成。
 ネットのIDやPWの定期変更をやり抜く。ああ、秋は疲れた。風邪はなんとか治る。

11/19  12−19℃  夜間雨のち晴  北西4
■笠りつ子が暴言吐いて問題になっている。熊本の菊池だから、同じ故郷で、うちが本家。ブログで、笠の出自が分からないというようなことを言っていたから、説明してあげたのに、無視された。その頃は、2位ばかりで優勝経験は無かった。勝負弱いんだよねえ。中学から天才と言われて育ったから、甘い面が否めない。しょうがないなあ。「氏ね」は品性にかかわるから、笠一族としては恥ずかしい。私がジャパンCを頑張るしかないか。

11/18  8−19℃  晴  南西2 秋晴れ
■外国馬崇拝者以外にとっては史上でもっとも難解なジャパンCになりそうだ。これは、ノーザンファームのトライアル・レースか。

11/17  7−17℃  晴  風・北北西4
◆「軸馬指数」は1着と2着で【26−10−14−44】。
 東スポ杯2歳Sは一言も間違えなかった。けっきょく、人気にはなったが、会心だった。
 マイルCSは、マイスタイルかクリノガウディーの3着狙いで3連勝負だったが、マイスタイル4着は惜しかった。安いマーフィーのが来て、馬券あたっても残念だった。
◆「ホースレター」は(2−2−1−1)で【78−33−41−122】。
 2着が足りない年で、2着が多かったのは良かったが、来週のジャパンCは、勝てそうなアーモンドアイとラヴズオンリーユーの牝馬2頭が香港へ行ってしまうとは残念。リスグラシューはどこへ行くのだろう。凄い低レベルのレースになりそうで、強い牝馬が外国へ行かされて、ソコソコの種牡馬候補が国内G1を戦うというのは、なんだかなあ・・・。


G1マイルCSのパドックが良く見えたのは、ダノンキングリー(5着)、ペルシアンナイト(3着)、クリノガウディー(7着)、モズアスコット(14着)、ダノンプレミアム(2着)だった。
 馬場は中伸びの良馬場。レースは、遅めの平均ペース。ダノンプレミアムは好スタート。インディチャンプも池添が好位へ押していったら凄い行きっぷりで、ガッチリ抑え込んで好位置。ダノンキングリーもインから好位へ。マイスタイルは2番手でもいいかと思っていたが、勝春がむりやりハナへ。絶妙のペースで逃げて、4コーナーはインは開かない、ペースが遅いから外は距離損になる、中割りしかない競馬。
 ダノンキングリーは難なく先頭に立ったが、なぜか川田が伸びそうな外へ出したので、真ん中がポッカリ開いて、好位にいた池添がすかさず差し込んで、さすが池添らしい勝負勘だった。川田はフィアーノロマーノとの間を開けなければ、インディチャンプはすんなり進路を取れなかった。池添の勝負強さは川田でも手こずるという感じのレース。
 マーフィーもペルシアンナイトも中割りで最後まで諦めず追い込んできて、さすがだった。
 このペースなら、マイスタイルは2番手でどうだったのだろうか。馬が回らない勝春には、せめて2着には来させてやりたかった。

11/16  5−17℃  晴  風・南南東1
東スポ杯2歳Sのパドックが良く見えたのは、リグージェ(5着)、アルジャンナ(2着)、コントレイル(1着)、オーロラフラッシュ(4着)だった。
 馬場は良馬場。レースは、3ハロン目からハイペースに転じる。緩みなく行ったのに、上がりが、11.7-10.8-11.4 で、自身の上がりが33秒1。レコードタイムは1分44秒5という凄さ。10秒8なんて、スローの新潟の新馬みたいだ。
 スタート前に下馬したのは、なんだったのだろう。これはアカンな、と思っていたら、スタートしたら、けっこう前にスルスル進んで、最後まで追っていたから足元は大丈夫そうだ。
 アルジャンナは川田がリアアメリアと同じく、新馬から故意に出遅れて抑える競馬をしたが、ああいうやり方は、私はじつは好きではない。ディープインパクトなら、そうするかもしれないが、普通の馬なら、新馬は逃げ切って、次走は差し切って、翌年のG1を勝つ、なんて、けっこうあること。おかしなことを教え込むのは、馬がイヤになるから、やめたほうがよいと思う。

11/15  8−16℃  晴  風・南東1
■とうとう、日米FTAが委員会を通過。アメリカの製薬企業と、医療保険の会社の株が、夜に暴騰している。これで日本は健康保険がなくなって、上流階級でないと医者に通えなくなる。既に否定されているダーウィンの進化論を、まだ教科書で教えている国だから。

11/14  9−27℃  晴  風・北北西6
■アメリカで10月の最低気温が7000箇所で過去最低を更新。寒冷化 は切実な問題で、競馬開催も毎週、1年中続けるのはムリになるだろう。早く、番組改正しないといけない。温暖化のデータが誤っているというのは、10年前から指摘されているのに、いつになったら、まじめな論議を始めるのだろう。太陽活動も低下を始めていると多くの人が指摘している。
■自動運転タクシーまで本格的に始まろうとしてきた。私は乗りたくない。

11/13  9−14℃  くもり  風・北西1
■やはりか。今日は香港株がかなり下げる。香港の週末の写真を見ると、ほとんど人が歩いていない。香港は終わったか。中国ショックも、これからが本番ではないのか。中国に依存している企業の決算も悪い。良くなる徴候は不明だと、決算が悪い各社が言っている。では、なぜ株が騰がっていくのか。不思議でしょうがない。

11/12  9−21℃  晴  風・北西5
■なぜか株が騰がる。不思議でしょうがないから、売却を始める。世の流れがサッパリ理解できなくなってきた。

11/11  11−18℃  雨のちくもりのち一時雨  風・南2
■定期的にホームドクターに通っているが、風邪の患者でビッシリ。次々に何人も、ワクチンの注文しているが、もう風邪ひいているのに。

11/10  7−17℃  晴  風・北東2
◆「軸馬指数」は券外と3着で【25−9−14−44】。土曜はマーフィーが反省するように完全なペース判断のミス。普通にまたがっているだけで勝ち負けだったのに悔しいね。
 エ杯は、石橋脩でも◎を打ちながら辛抱し苦労してきたラッキーライラックで、スミヨンがアッサリ快勝と、ほんま涙出るわ。また、今年のG1のカギは、石橋脩と北村友の馬ばっかりだ。他にも良い騎手がいっぱいいっぱい居るのに。
 「枠目論」では読者の方はご存じのように(解析ノート53p左)、クロコスミアで簡単だから、こういう馬連も簡単に取って、2着3着の馬連まで持っていた。「枠目論」は今年のG1は16戦8連対なのに、「軸馬指数」は3着が、なんと5回目。こういうレースが、やたら多くて泣けてくる。「軸馬指数」と「枠目論」が一致して両方あたると、いちばん簡単に儲かって笑いが止まらないのだが。今年のG1は今日みたいなアヤが多くて、こういうアヤは、「枠目論」は得意中の得意なんだけどねえ。こういうイグノーベル賞みたいなことは認めてくれない人が多くて困る。
◆「ホースレター」は(0−2−1−3)で【76−31−40−121】。2着のはずの馬が3着になる年だが、今日は大好きなステイフーリッシュが3着でなく2着でよかった。中谷よ、それでも、いつも理想よりも1列後ろなんだよ、床屋で「お父さんにそう言ってほしい」と頼んだんだけどねえ。福島の直線なんか短いからバテやしないから、坂を早めに降りてきてマクってしまえばいいんだよ。どうして、直線に入って、進路を内にグイッと修正したの? 外のほうが伸びるんだから、惰性で外向きに走っていたら、勝ち馬の進路は(左右に出さないかぎり)無かったのに。
 もっと、勝負に辛く、いったん馬場に出たら、馬場は世田谷の住宅街ではないのだから、ずるい人間になってほしい。理屈なんかどうでもいいから勝ってしまえ。芝の隙間にお金が生えそろっているのが見えるだろ。

G1エリザベス女王杯のパドックが良く見えたのは、ラッキーライラック(1着)、クロコスミア(2着)、クロノジェネシス(5着)、ラヴィズオンリーユー(3着)、スカーレットカラー(7着)だった。
 馬場は良馬場。レースは、ラヴズオンリーユーが普通のスタートだったが2番手。誰も行かないでクロコスミアのマイペース。12.7-11.6-13.3-12.7 という超スロー。ミルコは最初のコーナーで後ろを振り返って、誰か来ないかとやっていたが、誰も行かない。ゴージャスランチがデムーロなら2番手に行ったか。
 追いかけるわけにも行かず、離れた2番手で困っていたが、いっそ、2コーナーで3番手が離れたときに、単独2番手で居直る手もあったか。悲運というレース。直線もクロコスミアの真後ろだから、差すために、少し外めに出して、さあ差すぞとやったら、その瞬間に、ラッキーライラックのスミヨンがイン差ししてしまった。
 昨日のデイリー杯2歳Sもそうだが、雨の季節が終わると、またインが伸びる馬場になっていたから、外でなく内に潜り込む手もあった。1番人気だけに、締められたら終わりだから、やりにくいのだが。もし、それをやったら勝っていただろうし、スミヨンは進路が難しくなっていた。勝負のアヤか。
 上がりが、11.6-11.5-11.4-11.7 だから、2コーナーの時点なら、追いかけても良かったんだけどねえ。難しい判断だけど・・・。
 競馬をやったのは3頭だけだった。

11/9  11−18℃  晴  風・北東1
■わけのわからん競馬ばっかり。ラジオで騎手のレース後談話を探す。
 武蔵野Sは、エアアルマスが砂被ると嫌がるのでハナへ行こうとして行けず、どこへ行っても砂被って、最初に動いたことも重なって、脚がなくなったそう。砂被るとイヤな馬は、府中はムリだと思うなあ。
 ワンダーリーデルは春のマイルの時計がダテではなかった。まあ、相手には強く買えるから、人気がなさ過ぎたけど。ノリは怒ると怖いから。
 デイリー杯2歳Sは、ペースが遅いとマーフィーが思ってハナへ行ったが、(平均ペースで)マーフィーは「私のミス」とのこと。そりゃまあ、そうだけど。あんなところで、エイヤッと行ったらガックリするよ。1週目の外国人Jは買いにくい。

11/7  7−22℃  晴  風・南西2
■デットーリが騎乗停止でエリザベスに乗れないとは。先行してほしかったのに。

11/6  6−21℃  晴  風・西1
■アーモンドアイが香港Cへ行くそうだ。残念だ。ますます、ジャパンCの価値が落ちてしまう。

11/5  7−19℃  晴  風・北東2
■競馬にも縁が深い阿部譲二 のHPを、たまに訪れると更新されないのだが、亡くなられていた。多芸多才な人だった。この人も「デイリースポーツ」に書いていた。合掌。

11/4  11−19℃  晴  風・北北西4
■金曜に湯冷めして冷えて葛根湯、土曜はノドが痛く銀翹散。日曜は、また布団軽くしたら鼻水が出始めて、間違えて銀翹散飲んだので失敗。今日は起きるのが面倒で、競馬ブックのデジタル版をダウンロード購入して済ます。拡大できるけど、手間が面倒だ。

11/3  12−19℃  くもり  風・東1

■電線と電話線が接触しているので、電話したら、NTTのほうが直すとのこと。テープ巻いた。

◆「軸馬指数」は3着と4着で【25−9−13−43】。
 今年は2着と思えば3着。3着と思えば4着と、2、3、4着あたりで、なんか1つ着順が違うなあ。こんなの専門紙以来の45年の予想人生で初めて。スクワットやって、肛門括約筋引き締め体操でもやるしかないか。ぶー。春はもっとも奥の歯が真っ二つにベキッと割れるし、水曜は被せた金属が取れて、川越駅からいちばん近い歯医者に飛び込むわで、なんか、食いしばって頑張ると歯がもたない。あてなきゃ。
 幸も秋山もノリも、かなり上手なのに、良い馬が回ってこない。今の騎手のエージェント制度って、どこか、はみ出す騎手が出るのではないだろうか。藤田伸二に聴いてみたい。
◆「ホースレター」は(0−1−2−3)で【76−29−39−118】。

みやこSのパドックが良く見えたのは、ヴェンジェンス(1着)、アングライフェン(4着)、アナザートゥルース(6着)、テーオーエナジー(12着)、ロードアルペジオ(7着)だった。
 レースは、内のスマハマと外のインティが、どちらも行くような行かないような駆け引きで、おかげで3ハロン目から 11.6-11.7 と速くなって、あれは速すぎる。後方でのんびりしていたヴェンジェンスが一気のマクリで、最後の1ハロンが13秒0というバテバテ競馬を制した。
 1着から3着までが後方待機という、ズブズブの追込競馬。なんとも、まあ、味気のないレースだった。
 インティの川田は、調教師が言っていたように、ハナがムリなら抑える競馬を試したいと言っていたのに、ちょっと意地で頑張りすぎた。ルメールにリーディングを取られそうで、冷静さを失ったか。直線入って内の馬にこすられたのか、起ち上がって止めてしまったので、あまりに凄い止め方なので、後ろのメイショウウタゲは落馬してしまった。ちょっと、パフォーマンスがオーバーすぎたか? あまり、ああいうことをするとファンを失う騎手が過去にもいたから気を付けたほうがいいかもしれない。
アルゼンチン共和国杯のパドックが良く見えたのは、アフリカンゴールド(3着)、タイセイトレイル(2着)、アイスバブル(11着)、ルックトゥワイス(4着)、ムイトオブリガード(1着)だった。
 馬場は良馬場。レースは、オジュウチョウサンの逃げ。この馬で勝つにはスローの上がり勝負では絶対にムリ。それで、陣営も平均ペースと言い続けていた。ところが、松岡の逃げはスローだった。
 松岡はあれでもいいのではないかと思うかもしれないが、コーナー入るときはゆっくり入って、出るときに後続を離してしまう一手。そうすれば、後続も「あれっ」と思うから、少しは脚を使って差を詰める。それしか手がないのだが、向正面に入るときも安心したようなスローだった。
 平均ペースならルックトゥワイス、スローならムイトオブリガードが過去の実績。こればっかりは、何度も走っているから動かしがたい事実。だから、平均ペースだからルックトゥワイスが◎でいいじゃないかという「軸馬指数」の予想だったが、とんでもないスロー。上がりが、11.8-11.3-11.1-11.7 とは。調教師もガッカリだろう。もう、二度と、松岡には重賞で、逃げ馬の騎乗依頼は来ないだろう。頭の中が空っぽだ。いくらなんでも、それくらいは、サークルはシビアだ。そうならなかったら、日本の競馬は騎手の面で終わりだろう。
 4コーナーでインを開けたのも問題で、ムイトオブリガードやタイセイトレイルは、スローなのにイン差しして距離得までして、あれじゃ外差しは、どうにもならない。アフリカンゴールドも2着くらいはという位置にいたが、前がきれいに開かなかった。ルックトゥワイスは上がり33秒6で2馬身くらい届かなかった。
 ノリは良い馬を回せば、キチンと乗れる男。そもそも、やってきたことが他の騎手とは、全然大違いだ。今日もイン差しで、ペースは両にらみの位置で、ソツがなかった。

11/2  9−20℃  晴  風・南東1
ファンタジーSのマジックキャッスルの戸崎はキチンと乗っている。どうして、もっと良い馬を集めないのだろう。あと3年が全盛期かな。もったいない。
京王杯2歳Sのヴァルナはうるさかった。エピファネイアは子供まで乗り難しいのか。タイセイビジョンは、またノーザンファームのニアリー・クロスだ。Chop Chop と、Windfields を使っている。こういう配合は、ノーザンファームが意識的に狙わないと、絶対に実現しない配合だ。偶然なんてありえない。その結果、ひとり勝ちになって、何が悪かろう。良い馬をつくって、わざと負けたら、八百長になる。
11/1  10−23℃  晴  風・北西2
■重曹やクエン酸を洗濯に使う人は山ほど居るが、ネットスーパーの品が、ミヨシでなくなる。慣れ親しんだものから他社のものに変わると、なんだかなあ・・。

10/31  14−21℃  晴  風・南東1
■太陽にあたると、腸内細菌が活性化するそうだ。日光浴は、いろんな意味で良いらしい。笑うこと、太陽にあたること、歯をきれいに磨いて口腔内をキレイにすること、腸内細菌叢を整頓すること。すぐ思い付くのはそれくらいかな。

10/30  10−22℃  晴  風・南東1
■歯の被せた金属が取れて歯科へ。月曜は少し風があったり雲があったり、ややこしかったが、今日は久しぶりというか、今年最高の秋晴れ。こういう穏やかな秋晴れを忘れていた。

10/29  13−15℃  雨のちくもり  雨11mm 風・北北西
■アーモンドアイとエネイブルの戦いを見たかった。安田記念なんか、どうでもいいのに。

10/28  13−20℃  晴  風・東南東2
■もの凄く鮮明な夢を見るようになった。夢の中で科学の解明なんかしてる。なぜだろう。レースの夢が見れればいいのだけど。

10/27  14−22℃  晴  風・北2
「軸馬指数」は1着と1着で【25−9−12−42】。
 単勝1点か、枠連1点だと思っていたが、配当が安すぎて、いずれも買えなかった。アーモンドアイは夏負けと見破った秋華賞は○にしたが、他のレースは完璧な印を打ってきた。このメンバーでジャパンCで1分20秒で走れそうな馬はいなかった。今日のパドックは5番目によく見えたが、あんなもので勝てる馬だと思う。凱旋門賞にいろいろな馬が行ったが、アーモンドアイがいちばん強い。
 アーモンドアイはノーザンファームの馬だが、今年のノーザンファームは調子が良くいっている(これ、つまらんジョークです)。
「ホースレター」は(4−0−1−1)で【76−28−37−115】。2着よりも3着が多いのは予想の恥だ。
G1秋天皇賞のパドックが良く見えたのは、アーモンドアイ(1着)、スワーヴリチャード(7着)、ダノンプレミアム(抜群、2着)、サートゥルナーリア(抜群、6着)、アエロリット(3着)だった。
 馬場は、良馬場。馬場の乾きは速かった。葉長は野芝も洋芝も破格の長さだった。春のVマイルでレコード勝ちしたノームコアが骨折したから、少しでも、時計が出るのを抑制したかったのだろう。来年は、洋芝が20cmを超える日がくると思う。今でも、野芝16cm、洋芝20cmが最低でも必要だと思う。12cmなんて時代が二度と来るとは信じられない。
 記者証もらっていた頃は、昼休みに馬場の端を歩いたりして、芝の感触を確かめたりしていたが、12cmなんて、ないも同然だと思う。
 レースは、アエロリットとアーモンドアイが好スタート。行きたい馬は出が良くて、予想されたとおりの、アエロリットらしい速めの平均ペース。
 その流れを、好位追走で、11.3-11.1-11.3-11.9 の上がりを、一瞬のスキを突いてイン差ししてしまった。凄い瞬発力と、スピードへの対応力だ。勝ち時計が1分56秒2では、3歳のサートゥルナーリアには厳しかったか。ダノンプレミアムはダービーでも粘ったようにしぶといし、やはり、川田はルメールと同点の配点でもいいかもしれない。上手だ。
 戸崎のアエロリットも二千に実績ないが完璧な騎乗で、この人も馬には恵まれていない。なぜなんだろう。
 後ろの馬で、切れたのはユーキャンスマイルくらいだった。この時計で、上がり33秒台の脚を使うのは、リスグラシューでもムリだろう。

10/26  14−23℃  晴  風・東北東1
アルテミスSのリアアメリアは、馬体が20kg増だったが、15kgくらいは成長分に見えた。また、抑え込んで、馬と騎手がケンカしていたが、それでも後方から外を回して追い出すと、桁違いの脚で、また差し切った。強いのは分かっているし、逃げてしまうスピードがあっても差し競馬したい氣持ちも分かるが、「好位差し」くらいで許せないのだろうか?
スワンSは、ダイアトニックのスミヨンが、馬場の良い大外へ持ち出して、単騎で大外を走るという芸当。最後の叩き合いは、内の馬に寄せてきたが、あれだけ外へ持っていくと、昔の京都みたいで感動的ですらある。4コーナーのカーブを改修したから一概には言えないが、昔は京都の直線は、坂の下りの勢いで、大外へ持っていく強い馬がいっぱいいた。懐かしかった。

10/25  14−17℃  豪雨103mmのちくもり  風・北西4 台風21号は東の海上に逸れる。
■台風が逸れてよかった。近くの入間川は氾濫注意情報で止まってくれた。おかげで、豪雨も普通のどしゃ降り程度で、逆流しない風呂に入れた。食物繊維の食べすぎか、排便も多い日だったが、トイレも逆流しなかった。台風21号は、19号と同じで雲が広がって雨域が広そうでいやだった。

10/24  17−19℃  くもりのち雨  風・北東3
■即位の礼の22日に富士山の鬼門に当たる山中湖に出た真っ白い虹。意味は私などにはわからない。そもそも、白い虹なんて、あったんだ〜。
■22日の75mmの雨で、庭の山砂入れたほんの一部だが流れ出た。明日25日は150mmの予報が出ている。さて、どうしたものか。トイレが逆流するかどうかも問題だ。台風21号は東に逸れそうだが、西から気圧の谷がやってきて、おまけに南北の双子だから、これは雨量がけっこう降るパターンだわ。冬なら、関東平野が雪になるパターンだ。やれやれ。被災地の人も頑張ってな。

10/23  12−24℃  晴  風・東南東2
■台風19号。堤防の決壊による氾濫が74の河川で145箇所
 堤防の越水による氾濫が271の河川
 床下浸水と床上浸水で6万27000棟。
 何かヘンだと思うなあ。おそらく、うちのようなトイレの逆流は60万戸はあっただろう。
 元長野県知事の田中康夫氏も千曲川氾濫は、おかしいと言っている。治山治水は国政の基本だと言われて教育を受けてきたから、なっとくできない。浚渫予算は1uで1万円らしい。もっと予算を出さなきゃ。
 募金も全然盛り上がっていない。コンビニに、まだ台風被害の募金箱がない。

10/22  15−16℃  雨75mmのちくもり  風・北5 台風20号は静岡沖で温帯低気圧に。
■庭の縁の土も、雨で流されたので、ネットで流れていく穴が埋まる山砂見つけて、ゆうパックで20kgを袋入りで買って、日曜の夕方に到着。塀の上に乗せて、そこから、どばっと撒いたが、今日の雨で固まったかんじ。台風はたいへんだ。もう、家の周囲が、見回ると、あれこれあって、10日目になんとか落ち着く。土砂で埋まった家の人たち、お見舞い申し上げます。今週は台風21号ですね。東に逸れるように皆で祈るしかない。自衛隊も千葉の屋根にブルーシートを全部、掛けてあげたらいいのに。この町も、町内の電線や電話線が垂れてないかとか、上を見てチェックしながら歩いているの私だけだし。疲れるわ。
■今日の夜中の豪雨は凄くて、1日雨量が75mmだったが、トイレの逆流はなかった。縦の電線からの引き込みケーブルの支柱を束ねた筒と、東西に走る電話線が接触していたのを、今日やっとNTTの人が来て、ビニールで巻いて擦れ合っても傷まないように応急措置をしてくれた。依頼して8日目だった。言葉が長崎弁らしくて、いくら祖母が熊本だといっても、松山で熊本弁を喋っていたわけではないので、7割くらいしか言葉が通じなかった(笑)。ケーブルをビニールで巻く、というのを、けぶるが@@@@kgRYoHyds@@@とか言っていた。NTTの九州からの応援部隊だと言っていた。「こんなんなら、風で擦れてもええんかな」と、松山弁で応酬したら喜んでくれた。ご苦労様です、ありがとう。

10/21  17−20℃  くもりのち雨  風・東北東2
◆「ホースレター」は(1−1−1−3)で【23−9−12−42】。
■オクトーバーSは超スローで皆が抑えた。あれで縦長では後ろは届かない。松岡と大野の抑えるフォームは、けっして格好の良いものではなかった。あれは、氣持ち悪かった。内田博が逃げたサラキアとの間を、開けるような開けないような微妙な間隔を取ったので、スミヨンは、しびれを切らして外へ出し直して追ってクビ差負け。あれは内田の功プレーだろう。スミヨンが来たのに、凄い高配当で驚いた。ルメールに人気が被ったか。来週もスミヨン狙いがおもしろいかも。

10/20  17−23℃  晴  風・東南東2
◆「軸馬指数」は券外と3着で【23−9−12−42】。3着が多いのは不愉快だ。今年のG1で4回目の3着。着順が1つ違うよ。
G1菊花賞のパドックが良く見えたのは、ザダル(13着)、ヒシゲッコウ(10着)、ヴェロックス(3着)、ホウオウサーベル(15着)、タガノディアマンテ(7着)だった。
 馬場は、やや重から始まって、なんとか良馬場。レースは、ワールドプレミアが絶好のスタート。3番手にいたが、スローを押さえて好位のインへ。そのまま1周目のゴールを通過して、既に勝ちましたという内容だった。この馬は、勝負どころで付いていけない点だけがマイナス点だったが、好位のインは最高の位置だから、京都の長距離はあそこが必争点。パドックはチャカチャカしていて嫌いなタイプだったが、今日は良く言えば気合い乗りが良かった。それが好スタートに繋がったか。馬場入りからスタートまでに、武が馬とよく話したのだろう。
 ヴェロックスは教科書的に好位にいたが、外枠だから、1列前に行きすぎたかどうか、微妙なところで、なんとも言えない。乗り方としては、あんなものかなあ。相手がディープ産駒だから切れ負けか。距離のベストは、守備範囲が広いと思うが二千前後が無難か。
 サトノルークスは馬体もパドックも良かったが、福永先生が1列後ろすぎたか。勝ったというような乗り方だったが、向正面で馬群の真ん中にいて、ちょっと出すのに難しくなる位置だった。好位のインにいた武との差は位置どりの差だった。サトノルークスもワールドプレミアも馬体重は増えていたが数字のわりに太目感はなく、あれは秋の成長分だろう。
 武豊はノーザンファームのディープインパクトという最高の血統の馬で勝てて嬉しかっただろう。京都の長距離はよく似合うし、ディープインパクトは彼の馬であることは間違いない。来週から、騎手の採点は戸崎と川田と武と福永は同点にしよう。しかし、あんな前、好位にいると分かっていれば、ドイツ血脈の3択は簡単だったのだけどなあ。

10/19  14−20℃  雨のちくもり  風・南西1
富士Sのパドックが良く見えたのは、レイエンダ(2着)、カテドラル(5着)、エメラルファイト(7着)、ノームコア(1着)、クリノガウディー(4着)だった。
 馬場は雨が降ったので重馬場が回復して、やや重馬場。レースは、カテドラルが出遅れ。ノームコアは中段外。行きっぷり良し。直線でゆっくり外に出したら一気に伸びて快勝。なにか、斤量負担であろうと、馬体も大きく見せて、モノが違うという勝ち方だった。
 アドマイヤマーズは馬体は2キロ減で、ダイワメジャーのこういうタイプで休み明けで、少し減るのは残念だったが、腹が巻き上がっていて、あれではムリかという造り。直線も追い出しても、まったく反応しなかった。
 レイエンダは気合いが入っていて、中伸び馬場の大外からスミヨンが追い出すとしっかりと伸びた。東京の千八あたりで馬場が渋るとベストのような感じだ。

10/18  16−19℃  雨  風・北東2
■ダムというのは、台風の進路図に入ったら、5日前くらいから計画放流すればいいのに、計画放流してダムの貯水容量を空けておくと、台風が過ぎたあと、水量が戻らないと罰金を払うんだって。恐ろしい法律だ。
 それで、ダムが満杯になるのを待って、緊急放流を始めて、下流の人には、命を優先して、命を大切に行動してください、と叫ぶ。河川は60箇所近くも氾濫し、家は水浸しだ。岡部幸雄さん、「競馬は馬優先」というじゃないですか。どうして、水害対策は人優先でないのでしょうか? 私には理解できない。国会はなぜ法律を変えようとしないのでしょうか。

10/17  14−19℃  くもり  風・北1
■千葉は台風だらけで、屋根にブルーシート張ってない家が1000軒以上あるのに、自衛隊は助けずに引き上げた。今日の夕方から、また雨だ。もう家は使い物にならなくなるよ。大臣が防災答弁で、千葉はもっと災害慣れしたほうがいいんだって。屋根が穴開いたら、近所に中年以上の知り合いが複数いないと、屋根にブルーシートなんて張れないよ。それでもハシゴ持っている人でさえ、上がって落ちて死んだりしている。かわいそうだ。
 昨年の広島と岡山の水害も騒がれたが、愛媛の肱川の大水害は話題にもならなかった。堤防が60年も無く、一級河川で無堤なのに、上流のダムが緊急放水って、よく皆さん2階近くまで水没して我慢しているわ。
 今日は、呆れてかわいそうで、菊の予想どころではなかった。
 武蔵小杉のタワマンは、電気室に入った水を掻き出して歓声を上げたそうだが、水を被ったから停電した。どうして、事前に午頃、土嚢を積み上げないのだろう。タワマンには土嚢なんて古くさくて置かないのかな? 無いなら、水嚢でもいいだろうに。なにか、私には今の日本が理解できなくなってきた。

10/16(水)  14−18℃  晴  風・東北東2
大田区で職員が避難して、10時間排水を放棄。そして浸水。
 バカだね。職員は住んでないから逃げるに決まっている。高給取りの自分は死んでもいいから、住民を助けよう、なんて思っていない。だから、排水機は住民が自分でやる権利を勝ち取らないといけない。地元の消防団も何やっているんだろ。凄い国だねえ。江戸時代末期以来、年々、人間の劣化が進んでいて止まらない。
■6階以上とか、高層階に住むと不妊率が高くなるというデータがあるらしい。ということは、人間はテナガザルではないから、地面から遠ざかると、健康には悪いのだ。

10/15(火)  16−21℃  くもりのち晴のち一時雨  風・東北東2
これが以前から囁かれていたタワーマンションの悲劇 これでも、あなたは住むか?

◆「ホースレター」は(1−0−1−3)で【71−27−35−111】。
■やっと、4日競馬が終わった。3日休んで、また3日競馬だから、10日間で7日競馬をやっていることになる。今日は相場も先物をやったし、頭が溶ける。土日以外の競馬なんて・・。必死で地方競馬に譲ればいいのに。

10/14(月祝)  17−20℃  くもりのち一時雨  風・北2
◆「軸馬指数」は券外と3着で【23−9−11−41】。今年は3着が多い。今日などスカーレットカラーが来なければいいのに、なんで来るんだろう。パドックで内枠の馬が良く見えたので、来そうな気がしたが。友人が亡くなって、同居の蜘蛛が死んで、パソコンが壊れて、なんとかごまかしながら直して、超ド級の台風が多摩川を越える頃に、やっと、やや東に逸れて、近くの川が軽い氾濫で済み助かったから、まあ良しとするしかないか。
府中牝馬Sのパドックが良く見えたのは、 カンタービレ(10着)、オールフォーラヴ(4着)、フロンテアクイーン(2着)、スカーレットカラー(1着)、ラッキーライラック(3着)だった。
 馬場はやや重馬場。レースは、ジョディーの逃げをエイシンティンクルが意地で交わしてハナへ。おかげで、2ハロン目からが速めの平均ペース。全然緩まない流れで、やや重なのに、上がりも速く、113-112-118 の上がりだから、相当キツい。タイムは1分44秒5だから、速すぎる馬場。これでは、パンパンの良馬場で秋の天皇賞は1分56秒になってしまう。
 ラッキーライラックはパドックもマズマズで、騎手も勝ったという乗り方で、あと300mから追い出したが、どうにも、あれでも2馬身くらい前に行きすぎている。でも、これは、いつものように石橋脩を責める気にはなれない。外々回ったのも外枠の損ではある。
 スカーレットカラーは決め打ち型になってきた岩田が後方一気から馬群の中を割ったら鋭く届いてしまった。
 フロンテアクイーンは千八ベストで、良い位置から、ライラックをマークして、千八ベストな馬だけに、ちょうど良い感じで交わしたが、あれで勝てないのは、津村も毎日かわいそうだ。
 プリモシーンはパドックで酷くイライラしていたが、しんがり負けをした。ベストよりも1ハロン長いから、落ち着きがないとダメだろう。あれで1番人気とは福永もかわいそうだ。

■下水管逆流してくると、スーパーのレジ袋で、水嚢(すいのう)作るしかないですよ。便器いっぱいの大きなやつ。洗濯機の出口も。今回は、それでギリギリ助かった。ネット検索したから。予兆はポコポコと小さな音がすること。たしかに音がした。
■台東区の避難所で、ホームレスの男性が数人、避難所に入れてもらえなかったと新聞社のサイトに出ていたが、他の市でも、犬がいるからダメだとか、ここの市民でないからダメだとかいって拒否されている。この国はおかしい。

10/13(日)  25−27℃  晴  風・北北西7
G1秋華賞のパドックが良く見えたのは、 ダノンファンタジー(8着)、クロノジェネシス(1着)、ローズテソーロ(6着)、ビーチサンバ(5着)、カレンブーケドール(2着)だった。
 馬場はやや重。レースは、1枠のダノンファンタジーが好スタート。川田らしく二の脚も速く、すんなりインの3番手に付けられたのは良かった。でも、前を行くビーチサンバが、勝てると思ったか、どんどんハナへ行くので、前に壁を作ったつもりが、ぽっかり前が開いて壁がなくなり、いつもの好位をダラダラ行くレースになって、3冠全部、そういうレースになってしまった。やはり、枠は大きく減点だったか。脚が溜まらないと伸びないと言ってきたから、あとは不思議でもない。
 オークス2着惜敗のカレンブーケドールは4枠からの好位差しで、絶好の流れだったが、なぜか、挟まれたか、下げたか、1コーナーで下がってしまった。あれがなっとくできないくらい、もったいなかった。前走で前に行きすぎたし、今日はハイペースなので大事をとって下げたか?
 クロノジェネシスは桜花賞で◎にして、騎手の馬群の捌き方だけで負けたと悔しがったが、オークスも今日もインにいて、捌きにくい流れに入って、またかと思ったが、2コーナーで、4枠のカレンブーケドールと、3枠のクロノジェネシスが前後も左右も入れ替わってしまった。あそこを捌ければ、この騎手は上手。むかしの福永みたいに、あそこが捌けないことが多いから、取りこぼしが多い人なのだ。
 直線に入ると、最内は伸びない馬場なので、ダノンファンタジーも外へ出して行ったが、ペースが速く、道中ダラダラと脚を使いすぎた。クロノジェネシスが絶好の位置にいて、楽だった。カレンブーケドールは、その後ろの内にいて、出すのに前が狭くて苦労した。津村は勝たせてやりたい騎手の一人ではあるが、1コーナーでクロノジェネシスに位置を譲ったのは、やはり、なっとくできない。ビデオを何回見てもよく分からないから、コメントを週刊誌で読みたい。
 京都内回りの多頭数は、前で競るのも問題だが、あまり下げていけばいいというものでもない。

10/12  21−25℃  豪雨(1日385mm)  風・東10以上 
台風19号直撃、伊豆上陸時955hPa。箱根1日降水量900mm超え、河川決壊128箇所など、狩野川台風以来の雨台風の記録続出。新河岸川、川越の上のほう、毛呂山周辺が越辺川、都幾川など氾濫多数。川越線の鉄橋は冠水まで際どい。近所は道路が小川状態。並びはトイレ逆流。玄関横の庭土流される。
■朝はノートパソコンのキイボードが打てなくなって、変換できないのを半分分解して解決。偉いと思ったが、他は全部悪事。疲れた。
■下水の本管が逆流してトイレが流せない。近くの入間川、新河岸川が氾濫。ついには多摩川が二子玉付近で氾濫。そこら中氾濫で、私の人生でいちばんの水害台風になった。

10/11  17−22℃  くもりのち雨  風・北2
■夜に入って台風予報が微妙だが西寄りに変わった。チェッ。
■昨日は同居して、また机から膝の上にジャンプしたりして遊んでいたジャンピング・スパイダーが、掃除機掛けているときは、教えたとおり本棚の裏にへばり付いていたが、夕方になって、急にコロコロで床掃除したら、踏み殺してしまった。死骸を本棚の上に置いて、しばし茫然。蜘蛛はほんとうに理解力があって、すぐ、言うことを理解して、言うとおりにするし、愛嬌があって、じゃれてきますね。問題は、コロコロを転がすときだけなんだけど(涙)。
■15時の衛星画像を見ると、台風周囲の分厚い雲が、拡散し始めた。北進するに従い、秋の空気と混じるから、10月の台風は9月ほどの勢いはないということか。台風の目は、はっきりしているから、中心部分と、その東側は要注意だが。

10/10  13−24℃  晴  風・北東2
■12日の「軸馬指数」はありません。競馬も府中は休止でしょう。京都も施行するかどうか。
東洋英和の宮崎正康 が亡くなった。晩年は、歴史の教科書を書いたり、日本の教育における道徳授業の大切さを言い続けていた。このリンクの「美しいと感じるもの」という道徳授業なども、その一環で、今の日本には良いものだと思う。しかし、死んでしまっては・・・。

10/9  17−25℃  晴  風・北北西7
■大型台風が近づいているので衛星画像で見たら、恐ろしくなってくる。友人はガンで危篤だ。5年前は仕事仲間がガン死去ラッシュだった。7月にも1人、大腸ガンで亡くなった。千葉には7月も台風が来て、何週間も停電していたが、募金活動が少ないのでたいへんだった。コンビニが遅ればせながら募金を始めたので、少額だけ寄付したが、キチンとした募金を忘れていた。ゴメン。

10/8  18−23℃  雨のちくもり  風・北北西2
■3連休の3日競馬は、8月と9月と10月はやってはいけない。何度も書いてきた。今回の台風19号は超弩級で、土曜は関西、日曜は関東がやられそうな進路だ。とすると、火曜も競馬で、週刊誌は水曜か。うんざりだ。競馬会の人は東京や北海道の人が多いだろうから、台風の怖さが全然分かっていない。そうとしか思えない。

10/7  17−23℃  晴のち雨  風・北東1
■日本には安全な食べ物が減っている。Amazonの検索や、YouTubeやブログの検索を駆使しないと、世界のガン患者の5分の1が日本人だということの真相は理解できないかもしれない。まあ、こういった本は、どの本も完璧ではないから、1冊や2冊読んだくらいでは、真理に行き当たることは、まず、ないだろうけど。読みたい本もいろいろ ありすぎるくらいある。おかしな食べ物も、ありすぎるくらいある。困ったものだ。
■朝の8時に50年前の下北沢の下宿仲間の一人がガンの転移で危篤の報。今日は東京のホームドクターに行く日が、3週間遅れで実現する日。危篤じゃしょうがないから医者に行ってくる。医者と言っても、腸内細菌叢をきれいにする酪酸菌が、保険適用だからドラッグストアよりも大安売りだから、もらうのであった。帰途は、19年ぶりに都電に乗ってくる。上京した頃は、あたりまえのように、銀座も新宿も水道橋も、都電が走っていたのだけどねえ。

10/6  20−21℃  くもり一時雨  風・北東2
■凱旋門賞はエネイブルがデータ的には不利だが、応援している。
◆「軸馬指数」は着外と1着で【23−9−10−40】。馬券はトリガミだったが、年間プラスを狙って競馬をやっているから、トリガミでもあてていないとダメだから仕方ない。完敗とトリガミでは大違いだと(悔しまぎれだが)思っている。
◆「ホースレター」は(2−0−0−4)で【70−27−34−108】。

毎日王冠のパドックが良く見えたのは、ギベオン(7着)、アエロリット(2着)、インディチャンプ(3着)、ダノンキングリー(1着)だった。
 馬場は良馬場。レースは、ダノンキングリーが体勢を崩して出遅れ。最初の2ハロンが遅くて助かった。それからが速めの平均ペースでアエロリットが飛ばして、教科書的な東京の逃げ方。ダノンキングリーは外々回さずに追走して、直線で外から差し込んだが、少頭数で距離損が最小だったので助かった。
 アエロリットは、あれが東京の逃げの典型。インディチャンプは一旦先頭かと思ったが、今日は、あまり騎手が馬と嵌まってないように見えた。
 ダノンキングリーの強さが目立つ競馬で、天皇賞は凄い上位混戦になりそうだ。

京都大賞典のパドックが良く見えたのは、ノーブルマーズ(4着)、ドレッドノータス(1着)、エアウインザー(12着)、レノヴァール(14着)、グローリーヴェイズ(6着)だった。
 馬場は良馬場。開幕週のAコースで内中伸び。レースは、スタートでウインテンダネスが落馬。隣のグローリーヴェイズは16番枠をなんとかしようと早めの競馬。それでも内ラチから6頭分くらい外を回して、2コーナーで、やっと好位3番手に収まる。そこまでのラップがやや速く、ムリした分、最後は止まった。京都の内が良いときの長い距離の外枠は、かなり損ではある。敗因は、それしか言いようがない。
 コーナーからは平均ペースで、開幕週のイン伸びの前残りの競馬。前々で決まって、終わってみれば味気ない競馬だった。エタリオウは後方から外回して追い込んだが5着まで。それほど気配も目立たなかった。
 野芝が短く、洋芝が14から18cmと極めて長いという、特殊な葉長の馬場。力馬タイプに少し気分的に有利か、と「軸馬指数」に書いたが、最終追切りやパドックが妙に良かったハービンジャー産駒のドレッドノータスに△を打ったが、快勝だった。ダンビュライトは教科書的に乗って持ち味を出したから負けたのは仕方ない。

10/5  22−31℃  晴  風・東1
■しかし、シュタルケは下手だなあ。
サウジRCのパドックが良く見えたのは、ジェラペッシュ(4着)、サリオス(1着)、クラヴァシュドール(2着)、アブソルティスモ(3着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、平均ペースで流れて、クラヴァシュドールの藤岡佑が出し抜けかましたら、少し太めのサリオスは一瞬、反応しなかったが、それでも、良く伸びて差し切った。この馬は強い。血統が美しい馬がG1戦線を戦うのは、凄く興奮する。

10/4  22−30℃  雨のち晴  風・南西3
■あくまで、18時現在だが、アジアも欧州もアメリカの先物も下げているのに、日本だけは高かった。日銀のETF買いがまた来たという噂で上げた。これでは、相場にならない。そのうち、日銀の買った分は世界中に売って歩くのだろうか?

10/3  19−28℃  くもり  風・南南東3
■漢字入力といえば、Alt+半角全角キイだと思って、知らず知らず両方同時に押す癖が付いていたが、いつのころからか、半角全角キイだけ押せば切り替わることが今頃知った。ああ、いつ頃変わったのか。やれやれ。知っても、まだ指が勝手に両方押している。
■仮名漢字変換ソフトのATOKが、ついにパッケージ売りから撤退していた。DOSの頃から、ATOKだったから、蓄積した単語は多い。今さらMS−IMEにしろといっても慣れない。文章を打つのが、ちんたらでおもしろくない。スティッフェリオなんか、「すて」で登録していたのをまた全部記憶させないといけない。

10/2  19−30℃  晴  風・南東2
■東京競馬は予想しやすい。馬場に癖がない。じつは中山は好きなんだけど。京都も好きだ。東京や京都を待っていた馬が、一斉に出てきたな。京都の長い改修工事は、もっと短期間にできないものか。ファンがくたびれ果てると思う。いくらなんでも長すぎると思うが。

10/1  20−29℃  晴  風・南東1
今日は月替わりですから、正月にあったような、「軸馬指数」の読者登録が理由もなく登録削除されていないかどうか、どうか、お確かめください。よろしくお願いします。
■バス2便のいなかから、競馬週刊誌を買いに2日連続出かけるのも億劫だから、今日はデジタル版の「週刊競馬ブック」を買う。こちらのほうが安いけど読みにくい。

9/30  21−29℃  晴  風・南東2
■今日はファミマで「Gallop」を買ったらオールカマー号だった。よくやるよ。2週前の週刊誌だよ。駅から戻って払い戻してもらう。夏から、セブン、kiosk に次いで、3回目のハラスメントだ。売っているのに隠しているのも2回あった。

9/29  20−27℃  くもり  風・南南東2
■雨の予報でなければ、キョウヘイに◎なんか打たないから、サトノアーサーだろうが、どっちから入っても的中だし。馬場読みだけは困るんです。ほんと。
◆「軸馬指数」は着外と3着で【22−9−10−39】。
 今週はシリウスSは難解すぎた。スプリンターズSは、◎は2着くらいはあると思ったが、3着だった。馬券は、雨が降らないなら、こういうレースになったら、ダノンスマッシュとモズスーパーフレアのワイド一点しかない、と決意していたが、パドックでタワーオブロンドンの気配が抜群なので、枠連一点押さえてしまった。大ケガしなかっただけ、よしとするしかないな。
 秋の中山はチビッと儲けだった。今年は◎の3着が多くて困る。これが2着なら、かなり買い方が違うのだが・・・。
◆「ホースレター」は(2−0−1−3)で【68−27−34−102】。日曜は雨の予想(西は重で、東は良か稍重くらい)をしたから、朝起きて雨雲が館山にいるのでガッカリだった。

G1スプリンターズSのパドックが良く見えたのは、ダノンスマッシュ(3着)、モズスーパーフレア(2着)、タワーオブロンドン(1着)、ミスターメロディ(4着)、ファンタジスト(16着)だった。
 馬場は雨が降らず良馬場。Cコースで内中伸び。馬群が拡がると、外も芝が踏まれてないから伸びた日。レースは、モズスーパーフレアの逃げ。マルターズアポジーではスピードが足りず競ることもできない。1枠のダノンフレッシュは好スタートでもなく中途半端な位置で、包まれぎみ。
 直線向いて、モズスーパーフレアの逃げ込みに、ダノンスマッシュは悪い位置だからマークもやめたとルメールが言ったように、外から追い上げて、きれいに差し切った。5月から5戦もして、レコードを2回も出したが、疲れずパドックの気配は抜群だった。モズスーパーフレアは、普通なら逃げ切りもあるが、絶好調とも言えず、相手も悪かった。
 ダノンスマッシュは位置が悪く、中割りから外へきれいに出したが、なにせ直線が短いので、外へ出して追い上げようというところで、既に前との差が開きすぎた。だから、追い上げたが届かなかった。


9/28  20−27℃  晴  風・南東2
■まだまだ、川田や戸崎の奪い合いにはなってないなあ。どうしてこうも、勝負に行かないで恬淡としていられるのだろう。
9/27  18−28℃  晴  風・南東2
■そもそも、私のサイトに提供されている証明書は正しいし、暗号化する必要もないし、クレジットカードの入力欄もないし、何言っているのか、さっぱりわからない。Win7の Windows update も、Defender だけにする。もう、何年も7出していて、今さらバグの除去もないだろう。

9/26  18−27℃  晴  風・東南東1
ブラウザの「Fire Fox」で私のHPを訪れると、ときどき、証明書がおかしいとか、暗号化が足りないとか、ネットの脅威の警告が出ますが、あのブラウザは神経質すぎるので、気にしないでください。このHPのネット・サーバーは、上場企業で、おまけに株価は右肩上がりを続けています。3種類のブラウザをサイトごとに使い分けていますが(やれやれ)、どのブラウザも一長一短で、頭が痛いです。
 「Fire Fox」では、ネットのデジタル新聞、JRAビュアー、ネットラジオ、などなどが、もう、いっぱい、Cookie を消したから、とか、種々の理由で使用できないので、「既定のブラウザ」にするのをやめました。むかしの「ネスケ(Net Scape)」で、好きだから、今も使用頻度はいちばんですけどねえ。
■保険制度も年金も破綻するだろう。若者が収入のほとんどを拠出しないとムリだ。そんなこと有り得ないのに、若い人は、よく皆黙ってるよ。理解してないのだろうなあ。年金受給70歳を言うと政府は叩かれているが、他に方策はないだろう。

9/25  21−28℃  晴  風・東1
■ミツバチの大量死から、魚や鳥の激減。人間は農薬以来、次々に毒素排出で、もう食べる物も添加物だらけ。そのうち、病人だらけで、地球上には、医者になれる人もいなくなったりして。

9/24  23−29℃  くもり一時雨  風・北2
■日経平均は毎日毎日上げすぎている。そろそろ下げないとおかしい頃だが、世界で唯一踏ん張っているNY次第では、五輪不況か?
■スプリンターズSの有力馬だけは採点が終わった。今日は疲れて寝て暮らす。SBI証券は電話したがラチがあかない。口座開設のリーダーの人だけはシャキッとして理路整然としている。他の人は、宇宙人みたいだ。

9/23  21−29℃  雨のち晴  風・南6
■今日の競馬週刊誌はいつも読む井崎脩五郎さんの「伊崎競馬史料館」。啄木の短歌が出て、
垢じみし袷(あわせ)の衿よ
かなしくも
ふるさとの胡桃焼くるにほいす
競馬場の帰りに駅前の小料理屋で、ビールのつまみに、くるみ煎りが出て、臨席のご婦人が、その匂いを嗅いでいた理由を井崎氏が尋ねたら、啄木の短歌にあったのがどうだったか、ということらしい。『一握の砂』にあるそうだ。忘れていた。凄いご婦人がおられるものだ。初夏の国分寺にもいたが。啄木の人は、中山か?
■ダービー馬のレイデオロが、前に進んでいかなかったとのこと。異例なことに、パドックで、馬の前に人を歩かせて工夫していたりしたが、どうなっているんだろう。ローカル重賞の連中と叩き合いをやって負けるなんて。なんか、納得いかない。

9/22  18−27℃  くもりのち雨  風・北東2 台風17号975hPa対馬海峡へ
◆「軸馬指数」は2着と4着で【22−9−9−38】。神戸新聞杯は少頭数で堅そうだから券種は3連単しかないが、700円では安すぎる。
◆「ホースレター」は(2−1−1−2)で【66−27−33−99】。1着が1000回になった。

オールカマーのパドックが良く見えたのは、 ミッキースワロー(2着)、クレッシェンドラヴ(5着)、グレイル(3着)、レイデオロ(4着)、スティッフェリオ(1着)だった。
 馬場は雨が降らず良馬場。Cコースに替わって中伸び。レースは、12.6-11.2-12.8-12.6-12.6 というスロー。スティッフェリオはパドックも良かったがマイペースの逃げ。
 レイデオロの福永は出てから、少しのんびりしすぎた。ここまでスローで好位にいないのはおかしい。この馬は追込み馬ではない。4着で券外というのは馬に走る気がなくても、騎手として返し馬とかの時間が無策すぎたか。藤沢和師は厳しい方だから、この馬に乗るのはこれが最後かもしれない。また、乗せたら、馬のせいと見てだろう。
 ウインブライトは中山の鬼だが、休み明けは走らない馬だと言ってきた。今日も少し腹目に余裕があって、パドックが始まると人気がどんどん下がって売れなくなった。距離もベストでないから、あれではムリ。この読みはあたった。
 逃げ逃げになりそうな直線だったが、やっとミッキースワローが追い込んだ。グレイルは今日もそうだが、最近はずっとパドックが良くて、いつか来るとは思っていた。

神戸新聞杯のパドックが良く見えたのは、ユニコーンライオン(5着)、サートゥルナーリア(1着)、ヴェロックス(2着)、ヴィント(7着)、ワールドプレミア(3着)だった。
 馬場は台風接近なのに雨が降らず、直前にパラッと降っただけ。良馬場。Bコースに替わって中伸び。レースは、12.9-11.3-12.9-13.1-13.2-13.5-13.3 の超スロー。上がりが 10.8-10.2-11.3 と凄くて、『時計理論におけるスローペースの簡単補正法』で計算すると2分22秒くらいの凄さ。
 サートゥルナーリアは馬なりで自然な乗り方。秋天に行くらしくて、こういう感じなら秋天は凄いレースになりそうだ。ヴェロックスは菊に行くので、スタートしてきれいに出ていったのに強引に抑え込んでしまった。あれが菊睨みでなければ、サートゥルナーリアと併せ馬か、ピッタリマークで良かったのだろう。G1を勝ちたい川田が、本番で今日の控え方をどう生かすか。
 ワールドプレミアは菊に展望が開ける追い込みで、本番がどうなるか。兄よりは乗りやすい馬だ。


9/21  19−22℃  雨のちくもり  風・北2
■SBI証券に口座作ろうとネットで本人確認書類を聞くと、答がアヤフヤ。1回で決めないといけないから、3回聞いたら全員言うことが違う。上席に聞いたら、介護保険証は有効という。それで、送信したら、書留が来て口座の仮設定はしたが、介護保険証は使えないから、取引するなら必要書類を郵送しろと書いている。うーん、私には理解できない。

9/20  19−27℃  晴  風・東北東2
■橋下徹は大阪湾に汚染水を流すという。ああ、これで瀬戸内の魚は食べる気がゼロになった。瀬戸内海の散骨も考えていたが、やめようかな。月面散骨のほうが良いかも。
■神戸新聞杯を書きながら悩んでいたら、ステージ4のガンの友人が、S大学の病院に転院して余命宣告が短くなったというので、S大学病院には友人が2人いる(いた)ので、連絡待っているうちに、「軸馬指数」配送が遅れました。申し訳ない。私の周囲はガンだらけ。

9/19  18−26℃  晴  風・北2
■Win10が修理終えて到着。いじってみるが、評判の悪いスタートメニューは、カスタマイズさえしたら、けっこう便利だと分かる。i5-2.7GHzで、HD→SSDにして、好みの12インチ、18800円だから、これで良しとするか。

9/18  22−23℃  くもりのち雨  風・東3
日本人は牛乳が合わないかもしれない という考え。
■千葉県は老人の家にブルーシートを張る人数が足りない。これが日本だ。孫正義氏が言ったのは、「日本は三流国」ではなく「日本は後進国であることを認めたほうがいいかもしれない」でした。

9/17  23−30℃  晴  風・東3

■50年前の下北沢の下宿仲間。右から2人目は大腸ガンを克服したシンガポールで自分の会社をやっていた4連単の鬼、このHPによく登場した、私が生涯出会った最強の雀鬼・T森。左から2番目は、枠目論研究所の所長を頼んだ『サラブレッド配合史』第2版の校正で間違いを直してくれた灘の英才バンカーM行。一番左は故郷の風早(合併前の北条市)の俊才で、6年くらい生徒会長をやっていたジャズを教えてくれた超高度なジャズ狂、脳梗塞で倒れたが快復。ガンで現在入院中の男は不参加だから、他の4人で会う。

■千葉の停電は7万5000戸。コンビニのatmも襲われた。倒壊電柱は2000本と言うが、その倍くらいあるだろう。Twitterの写真を見ると、コンクリートの電柱が「へ」の字に折れているのもある。倒壊樹木もそれくらいあるだろう。屋根にブルーシートを被せるのは3カ月先まで予約が埋まっていて、自分でやっているが、転落死も出ている。館山の自衛隊は入浴サービスに出動した。館山市の被害の全貌は報告がないらしい。市の機能もマヒしているのだろう。悲惨な国だ。

9/16  22−26℃  雨のち晴  風・北北西5 熱帯低気圧千葉をかすめる
■周囲はガンだらけ。共通していることを考えたら、まじめな人、笑わない人、なんでも食べて気を付けない人、低体温でも放置している人。
■千葉県は、まだ停電している。何千本の電柱が倒壊しているかなんて、偵察衛星で見れば、簡単ではないの。電柱持ってくるなんて、電力会社の下請けの関電工の人たちにはムリなのではないのでしょうか。大地震を生き残るには、どうすればいいか。屋根にブルーシート張ろうにも人出が足りないし。三流国になってしまったか。ソフトバンクの孫氏が、別のことで、そういうこと言っていたような気がするが、まったく、そうかもしれない。よく皆、生きているなあ。偉いなあ。
◆「軸馬指数」は1着と3着で【22−8−9−37】。セントライトは馬連と、1点買い枠連を買って両方的中。でも、リオンリオンかザダルか死ぬほど悩んで、2頭軸3連が買えないのが、悔しい。川田殿下がザダルに乗っていればなあ。まあ、そうなりゃ、こんなにめちゃくちゃな配当は付かないが。困った年だ。
◆「ホースレター」は(3−0−2−1)で【64−26−32−97】。3着が2着よりも多いのは予想の恥だ。川田殿下だけ買っていれば良い日が、早く来ないか。川田殿下相手に、良血(好配合)馬に乗った石橋脩や北村友に◎を打つのは、競馬をやっていて、つくづく虚しい。

セントライトのパドックが良く見えたのは、ザダル(3着)、サトノルークス(2着)、リオンリオン(1着)、ニシノデイジー(5着)、ランフォザローゼス(15着)だった。
 馬場は重馬場で、内中伸び。レースは、1枠2頭は好スタート。2番の川田殿下のサトノルークスは、出て、すぐに内ラチから離れた。今日は内ラチギリギリは意外と伸びないから、いつ離れるかが見ものだった。
 リオンリオンはペースが速くなるのがイヤで3番手で遠慮。おかげで、芸術的な歴史的なラップになった。直線は外へ出して伸びたのは、重がカラっぺただったトーセンラーの子のザダルとの、重の巧拙の差があった。天気予報では、ここまで降るとは言ってなかった。その点は、ガックリだった。
 2着争いは内が伸びる馬場だが、今日は内ラチから少し離れたほうが伸びるので、外に並んだサトノルークスの勝ち。今年は春から、石橋脩対川田で、いつも石橋脩を狙う羽目になるのだが、腕の差で着順が1つ平均違っている。秋も同じだ。最後の追い合いはその典型だった。5回も見直したが、追い方の気迫の差が、全然、違った。3着が多くなる年で、困ったものだ。なんとかしてくれ。
 川田殿下に対する騎乗依頼の壮絶な取り合いがないのが不思議。競馬サークルは、意外と勝つための執着が薄い。死んだ後藤や藤田伸二の、天才たちに対する冷遇ぶりを見ればよく分かる。勝つ気がなければファンに、どういうきれい事を言ってもムダな気がするんだけどなあ。こればっかりは50年前から同じだ。この世界でも、人間関係は、やっぱり、かなり難しいのかなあ。

9/15  20−30℃  晴  風・北東3
■「メルマガ」にローズSをupしました。
ローズSのパドックが良く見えたのは、 ダノンファンタジー(1着)、シャドウディーヴァ(9着)、ビーチサンバ(2着)、シゲルピンクダイヤ(4着)、スイープセレリタス(6着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、速めの平均ペースで、しかも上がりが速い。11.7-11.0-10.5-11.9 は、メチャクチャ凄い。こんなラス前で10秒5だから、ビーチサンバの福永先生はきれいな競馬だった。
 ◎ダノンファンタジーは、私が「軸馬指数」に書いたとおり、脚を溜めないと切れない馬とみたが、川田殿下が好スタート→二の脚が速い、という、いつもの乗り方。それをグイッと押さえて馬群のど真ん中に入れてしまった。これだと、ハミを噛んだり、行きたがったりの気性の馬でも、これで動けないからジッとして脚が溜まっている。あと350mあたりのラップが10秒5のところで外へ出したから、すぐには追い付けなかったが、最後には、川田らしくグイグイ伸びて差し切った。まったくの読みどおりで会心だった。
 スイープセレリタスはルメールの悪い癖で、誰も行かないなら逃げてしまおうという、北海道でとくにやる手を繰り出したが、あれは悪い癖。騎手が揃うと、ミルコやルメールは明らかに焦りが出る。これでビュイックやモレイラなどが来るともっと焦る。
 川田殿下の腕の良さは、そろそろ競馬サークルにも理解されて、今春などは一流馬が回ってこないでG1も未勝利だったが、そのうち、一流馬が殺到するだろう。それまでに、川田殿下が来そうなレースで、馬券をどれだけ取れるかが勝負の一つだと思っている。
 シゲルピンクダイヤはイン差しして4着までだったが、この馬は馬と馬の間の狭いところを割るほうが切れるタイプだ。それと、上がりラップが少し速すぎたか。

9/14  18−26℃  くもり  風・北東2
■今日の競馬は東西とも簡単だった。こういうレースを「軸馬指数」でやれば、簡単に1ついただきとなる。でも、今週は特にやる気なかった。
 台風が来た日に「日記」に書いたが、千葉県の流山に住んでいたときと同じようなコースで台風がきたが。あの2005年の台風だけは上京後、唯一、怖かった。2階建ての家が壊れるかと思った。今回の千葉の被災者の皆さんも、怖かったと思う。千葉の中山競馬は無事に施行されている。台風は西側に入ると楽なんです。四国で育ったから、いつも台風のニュースを、東に逸れるように、祈りながら見ていた。

9/13  22−25℃  くもり  風・北東2
■やっと涼しくなってパジャマを夏用を秋用に替える。こういう季節の変化もあと何回体験できるか。

9/12  24−28℃  晴  風・北北東→東南東2
■windows10の中古を買ったら、到着して3分で、3回目の起動が、もう、できなくなった。買った店にすぐ修理に出す。いやはや。win10は使いたくないのに。
45万戸の停電が4日続く千葉県は悲惨。 「ホテル三日月」が浴場を開放した。すばらしい。京葉工業地帯の大企業は発電できるだろうに、何もできないのだろうか?

9/11  24−30℃  くもり一時雷雨のちくもり  風・東南東→北1
■今日は落雷があって、停電した。先物を決済したあとなので、乱高下の相場には巻き込まれなかった。季節の変わり目は、ややこしい。月曜の会社も金融機関とか絶対必要な会社以外は、皆、午後からにすればよかったのに、石頭の会社が多い。やれやれだね。

9/10  25−35℃  晴  風・南東1

■稲刈りが終わって、もう秋だ。

■原宿へ行ってきたら、台風の通った月曜のせいでもないと思うが、人がいない。竹下通りなど、ドトール、マツキヨ、ビックカメラ、コンビニなど、どこの町にもある大手の店が並んでいて、10年前の小さな店のゴチャゴチャした雰囲気は消え去っている。これでは、東京のどこの町でも同じようなものになっていきそうな気がしないでもない。観光客もいそうにない。東京にいる外国人が集まっているだけという雰囲気もある。東京も個性的な町が減っていくなあ。
■7月頃から、選挙や消費税や年金の話題のせいかな、石屋が売れなくなって、閑散としてきた。どこ行っても客なんかいない。ネットショップも、新着商品をupしても、かなり良い品が、以前は奪い合いの早押しゲームみたいだったのに、今は1週間経っても平気で残っている。私も3月と4月に買いまくったら、飽きたというか、もういいやという気になってきた。かつて見たことのない、そうとう大きな石不況が襲うだろう。
■チャートのメルマガを出していたときは、マネックス証券を推奨していたけど、仮想通貨で事故を起こした「コインチェック」を買収して、自分でも取引所を始めたのには驚いた。私はマネックスから、ファンド以外は、ほぼ撤退します。今は、松井がメインです。松井なら、一日先物が手数料ただみたいに安いし、米国ダウ先物もやっているし、財務も健全だから。

9/9  25−35℃  台風のち晴  風・北西11→2 未明に三浦半島から千葉市
■松山で育ったから、酷い台風は何度も経験している。上京後は台風が来ても怖いことはなかった。伊豆か富士山で勢いが衰えて、東京は守られた。
 2005年の台風11号 は強くて流山に住んでいたが凄かった。東京で怖かったのはあれだけだ。
 昨夜の台風は瞬間最大風速は凄かったようだが、雨量は120mmくらいだし、風がたいしたことないし、TVのアンテナも降ろしたから、雨で粉末除草剤撒いたのが流れてしまったのが痛いくらいだった。

9/8  25−31℃  晴のち雨  風・東1  台風15号は伊豆へ向かっている
■東京の五輪テロ対策で、エボラウイルスを持ってきて、研究・管理している貧弱な施設が凄い。ネットで見れます。日本は、よくも外国から怒られないものだ。アメリカなんか、もの凄い施設を作っても、事故が起きて施設をアッサリと閉鎖したらしい。少しは、精神的にアメリカを見習ったらどうか。原発でも、なんとかペイでも、簡単に考えすぎている。セブンペイの社長が、2段階認証を知らなかったというのも凄いが。まあ、こういうことでは、テロをやられたら、誰が責任取るのだろう。トホホの国だなあ。上が悪すぎる。
◆「軸馬指数」は3着と券外で【21−8−8−37】。
 今日も馬券は一生懸命やったが、イベリスの複勝180円だけ的中で、3複は、1頭軸にすれば良いのに、2頭軸5点買いで点数を絞ったのが裏目で外れ。でも、数百円の負けなので、明日の東証の先物で取り返せるだろう。
◆「ホースレター」は(1−0−2−3)で【61−26−30−96】。2着よりも3着が多いのは恥だ。

オータムHのパドックが良く見えたのは、クリノガウディー(7着)、ストーミーシー(6着)、グルーヴィット(11着)、プールヴィル(13着)、レインボーフラッグ(10着)だった。
 馬場は内伸び。レースは、Aコースで内が伸びる週で、極端に内が良かった。ノリは狙っての逃げだろう。12.3-10.6-10.4-10.9-11.2 という3ハロン目が10秒4なんてマイルではありえない。千メートルまでこういうラップは、生まれて初めて見た。おそらく記憶にないが、どんな人気薄の遊びの逃げでも、ありえないと思う。たぶん、ないな。
 新潟の直千競馬のようなハイペースで逃げて、3コーナーで、もうぶっちぎり。内が伸びるから、内ラチにへばり付いていたら、止まらない。
 他馬は、もう関係ないという感じで、外からきれいな中山マイルらしいマクリをしてきたロードクエストなんか、内伸び馬場だから関係なかった。プロディガルサンでさえ、ふつうなら来るパターンだが、止まって見えるほど、内伸びの馬が凄かったし、もう2着争いなんか、先に動いたら損だし、遅く動いたら追い込めないし、まったくの運みたいな、団子状態の流れ込みだった。
 グルーヴィットは毛ヅヤが良く、馬体も増えていたが、小さく見えた点だけ気になった。あれは何か、おかしいな。
セントウルSのパドックが良く見えたのは、イベリス(3着)、ファンタジスト(2着)、タワーオブロンドン(1着)、ダイメイプリンセス(6着)、ミスターメロディ(8着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、11.9-10.3-10.8-10.8 と2ハロン目からマテラスカイの武が逃げるのが好きだから飛ばしてハイペース。3ハロンで33.0。5ハロンで55.4。ハイペースが大好きなタワーオブロンドンが、ためらいもなく違った脚で突き抜けて、6秒台の恐怖のレコード。
 阪神は内が伸びてはいたが、ハイペースでゴボウ抜きして、何も言わせない勝ち方だった。中1週で札幌から阪神に回して、調教は軽め。これで勝って、中2週でG1。この調子でハイペースなら勝ってしまうか。ゴーンウエスト系は好きになれないが、3代経っているから関係なかったか。
 ミスターメロディはパドックは凄く良かったが、これで負けたら、右回りとハイペースが敗因か。春の高松宮のレベルに疑問符が付いてしまったかもしれない。
 ファンタジストは前走から馬体が良く見えたが、前走は出遅れのポカ。今日は和田のファイン・プレーで、先行させて功を奏した。
 ◎イベリスの前残りを狙ったが、行きたい位置にファンタジストが入って、あそこから差せる脚は今はないだろう。ファンタジストの和田は、やはり頭が良い。良い馬を回せば、G1を何回でも勝てる騎手なのに。


9/7  24−33℃  晴  風・南南東2
■カレンブーケドールの津村は、最内にへばり付いて直線に向きたかったが、外枠があだになった。彼のチャンスは、あと1回か2回か。どちらかだろう。今日も枠に恵まれないとなると運がない。人間の半分は運だからなあ。

9/6  22−34℃  晴  風・南3
■予想は全部あたるといいなあ。若い頃、転職のたびにそう思ってきたが、完成しないのはなぜなんだろう。血統なら、迷うことはほとんどないのに、予想ときたら、相場よりも難しい。人間や動物が絡む物はややこしいということか。

9/5  22−28℃  くもり  風・南東1
■相場が世界経済がまったく読めない。上げれば買い、下がれば売り、トレンドに付いて先物を売り買いするだけの、トレンド・フォローになってしまった。戦術は山ほどあるが、戦略は何もない。

9/4  22−24℃  雨のちくもりのち一時雨  風・北東2
■周囲がポコポコ死んでいく。粗食か美食かというと、圧倒的に美食派が早く死んでいった。ヒエとか粟とか五穀米とか食って、人に迷惑かけないというのが、いちばん楽して、老衰で逝くかんじかな。
 今の時代は、半世紀前と違って、食材が圧倒的に時代的に悪いよな。

9/3  25−27℃  くもりのち雨  風・東北東2
■昨日は梅ヶ丘の床屋に行ってきた。行きは、新河岸駅から各駅停車に乗って、東上線の途中の和光市駅から(池袋まで急行に乗り換えると座れないから)始発の副都心線で、表参道へ行って、千代田線に乗り換えて、2駅で代々木上原。そこから各駅停車で梅ヶ丘へ。全部、確実に100%座れる。帰途は、梅ヶ丘から各駅で新宿まで100%座り、山手線で池袋までは座れる確率50%。池袋から東上線の始発で新河岸駅まで全部100%座れる。
 帰りを千代田線から表参道へ行くと、副都心線は始発ではないから座れるないことが多い。だから、運賃と時間を計測するサイト(今春なくなった。なんでや)で綿密に計算もして、行きと帰りは別の経路を通る。
 1年やって、理解できない駅員が、おかしな奴がいると思ったか、ゾロゾロつきまとい始めた。本社のお客様相談室に電話して、丁重に説明したら、翌月からは新宿駅で目の前の狭い通路に立ちふさがりが2カ月続いたから、名刺渡しておいたが、インターネット検索ができるかどうか不明だし、ホームページ見ても、理解できないかもしれない。会社名を書くのは可哀想だから神経遣って書かないが、やれやれだ。日本中、監視社会と密告社会で、ほんとうの不審者は、そこら中にウロウロしているに決まっている。戦後70年で日本人はこうなってしまった。戦争に負けたら占領されるから、教育制度とか全部変わるから終わりだ。40年前くらいまでは、秩序とバランスを保てていたが。
■自分を敬え。自分を褒めろ。自分を価値あると信じろ。そこから一歩も引くな。

9/2  22−31℃  晴  風・北2
■先週は、札幌2歳Sのダントツ1番人気を嫌った。レコードで新馬を勝ったから人気になっただけ。私には『時計理論におけるスローペースの簡単補正法』があるから、見た目の時計は関係ない。
 小倉2歳Sの1番人気も嫌った。新馬の時計抜群でもキンシャサノキセキの重馬場は買えない。私の好きだったフジキセキ系だから迷わなかった。
 さあ、オータムHだ。むかしはエアコンなかったから、オータムHの頃は窓を開けると秋風が入ってくることが多かった。あと4カ月、昨年秋の奇跡的爆発が起きそうな予感がする。毎年、秋は、考えなくても、何か良いことが起きる。春は考えすぎてよくない。秋を過ごす秘訣は、少し涼しめの服装で11月まで耐えること。

9/1  25−29℃  くもり一時晴  風・東1
◆「軸馬指数」は券外2つで【21−8−7−36】。
 夏のローカル6週は【6−1−1−4】でした。今週は「ホースレター」の前文にも書きましたが、札幌2歳Sのハナ差4着が痛かったです。15点で3連複170倍が取れるのだから、4コーナーで弾かれたのが痛恨です。
 小倉が今日の勝負馬券で、ここも3連複1頭軸流し15点で、1番人気が消えても配当が少なかったのが、儲かったとはいえ残念。最近は枠連買ったり、馬連買ったり、3複買ったり、いろいろやって向上しようとしているが、さて、今夜は株のテクニカル・チャートの研究をしよう。細かい数値の出るネット証券に口座作ったから、細かい研究ができると思う。毎日、何かの研究というのは小学校の頃から60年やってきたことだから。
◆「ホースレター」は(0−2−1−3)で【60−26−28−93】。

新潟記念のパドックが良く見えたのは、アクート(18着)、フランツ(5着)、ジナンボー(2着)、ユーキャンスマイル(1着)、レイエンダ(10着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、速めの平均ペース。ケツから追い込んで外を回したカデナが3着まで伸びてくるのだから、少し速めのペース。上位は追い込み馬で占められた。
 ユーキャンスマイルは外め出さずに内を走ったが、全体馬群がかなり外へ寄っていたので、内めを走ったとはいえ、あそこがいちばん伸びるラインで、新潟はたいてい、外を回しすぎると距離損するし、内ラチに近寄りすぎると馬場が伸びない。
 開催後半戦ともなると、ちょうど、あそこを狙う馬が来る馬場で、岩田の好判断だった。狙うファンの側からすると、測ったように狙える問題ではない
 ジナンボーは能力は秘めているが、まだムラなところがあるが、今日のパドックは目立って良かった。
 レイエンダは仕方ないか。堀と藤沢厩舎の1番人気は買って儲けるのはたいへんだ。

小倉2歳Sのパドックが良く見えたのは、ラウダシオン(3着)、トリプルエース(2着)、ヒバリ(14着)、カイルアコナ(5着)、ゼンノジャスタ(4着)だった。
 馬場は内中外伸び。レースは、重馬場でハイペース。
 1番人気のカイルアコナはキンシャサノキセキの子だから重はマイナス。ということは、穴勝負のレース。
 マイネルグリットは重の新馬を快勝していて、外めから伸びてきて快勝。ロージズインメイが入っているので、こういう馬場は渋い。
 ◎トリプルエースは出遅れてしまい、後方から行って損をした。少しずつ上がっていって、中割りしてきて鋭く伸びたが2着まで。ゴドルフィンは配合が良くなってきていて、社台勢を追う位置を固めていくだろう。馬体も成長していて良い馬だ。

8/31  24−30℃  雨のちくもり  風・東1
Phill Woods [Alive and well in Paris] を聴いて、自分を慰める。また、一人、優しくしてくれた人が亡くなった。日本が6500万人になる日は、意外と近いかもしれない。

8/30  25−31℃  雨ときどきくもり  風・南→北東2
■〈まぐまぐ〉の発行規約がまた厳しく改正された。私のランボーの詩を引用したエッセイ「天馬、ランボーと夕陽」(HPに載せてます)は、他の人に、モチーフも文章の流れも同じで、メルマガに載っているのを見つけて驚いた。何か言われたら、あの盗作問題を徹底的にやろうかな。

8/29  23−32℃  雨のち晴  風・北北東→東2
■競馬雑誌の治郎丸敬之編集長がナムラコクオーでナリタブライアンを倒す夢を持っていたそうだ。キンググローリアスだから、二千のNHK杯を勝ったとはいえ、ムリだろう。彼も、後で考えれば、短距離のパワー型だったと言っている。それはキンググローリアスのせいではなく、母系に入るツイッグやサウンドトラックの血脈構成のせいだろう。
 亡き清水成駿氏の生涯の会心作が、スペシャルウィークの勝ったダービーで、14番人気で2着にきたボールドエンペラーだった。なぜか、あれも、父がキンググローリアスだ。
 キンググローリアスくらいで騒ぐと、こういうことに一喜一憂するのかと、人ごとながら考えてしまう。やはり、血統は知らないよりも知っているほうが楽だ。ジャパンCが始まった頃までは、血統ファンは稀少な存在で、血統でおもしろいような馬券がいっぱいあたった。
■母方の親戚の人が亡くなる。日本はここ8年か9年前から、人口が減り続けている。もう止まらないだろう。あと何十年か忘れたが、統計的に計算すると、6500万人まで、約半減するそうだ。食糧自給率50%を保っていけば自給率90%も将来は夢ではない。良い点はそれだけだ。なんともはや、適切な言葉が見つからない。これからは、少しでも縁が遠ざかると、香典はヤメだ。転職したりしたし、友人が多かったし、それだけに逝去の知らせが多くて、たまらんなあ。

8/28  23−29℃  雨のちくもり一時雨  風・南1
■松戸に住んでいた頃。メシ屋に家族連れが来ていた。「おまえ、昨日東京へ行ったか」「自由が丘へ行ってきた。凄いところだった」「へえー」。そのあと、その家族の会話は途切れていた。
 流山にいた頃、隣の奥さんが「あのおばあさん、電車で(2駅向こうの)柏まで、わざわざ行って、買い物するんだって。へんな人だね」と言っていた。返す言葉を失った。
 千葉の東葛から引き返して、東京に住んでいた頃。「千葉に20年いたんです」「えー、千葉に・・・(絶句していた)」。
 まったく、なんなんだろうね。1時間離れると、別世界だ。
 東京に来てバイトしていた頃。目黒育ちの男が「新宿より北には行ったことがない。おもしろいのかな・・・」だって。行ってみりゃ分かるだろうに。

8/27  23−29℃  くもりのち雨  風・東南東1
■2億5000万年ぶりに、第6回の生物大量絶滅時代に入ったそうだ。まず、植物が減り、次に昆虫が減り、哺乳類が減っていく順番で、最後の数種類に人間が残るかどうか。

8/26  22−28℃  雨のち晴にち一時にわか雨  風・東南東2
■川田殿下は腕が違う。なぜ、違うかといえば、まず、考え続けている。思考の継続で生きている。

8/25  21−31℃  雨のち晴のちにわか雨  風・南1
■夏の「軸馬指数」は【6−1−1−2】です。川田に逆らわなければ【7−1−1−1】でした。やられたのは2週連続で太めです。夏の時季の太めは、やっとれませんわw
◆「軸馬指数」は券外と1着で【21−8−7−34】。
 石橋脩や北村友に逆らうと4着かそれ以下の恐れが多い。(普通の人気馬に乗った)川田に逆らうと2着か3着か4着だが、強い馬に乗った川田に逆らうと、ろくなことにはならない。川田は騎手の指数がルメールと2人だけ15点だが、もう17点でもいいかなと思う。ちょっと、最初の2ハロンの乗り方が、他の騎手と違いすぎる。ちなみに今の武豊で5点だ。
◆「ホースレター」は(1−1−0−4)で【60−24−27−90】。全年、計算し直して、微調整しました。通算成績は、全然、1%以下の計算違いでしたが。

新潟2歳Sのパドックが良く見えたのは、グランチェイサー(16着)、トライフォーリアル(11着)、ウーマンズハート(1着)、タイムマシン(13着)、モーベット(8着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、スロー。上がりが、11.0-11.0-11.6 と速く、前残り。中団のウーマンズハートは上がりが速すぎて反応しなかったが、最後が 116 のラップになって差し切り。他の追い込み馬や後方待機馬は、この上がりでは差せなかった。
 藤岡康は最近調子が良くて、今日も前後左右の位置どりは自然で、何も無理をせず、最後が差せるかどうかだけだったが、馬が凄いから、なんとか抜き去った。ジタバタしたり慌てたりしない好騎乗だった。

キーンランドCのパドックが良く見えたのは、ナックビーナス(5着)、デアレガーロ(8着)、タワーオブロンドン(2着)、ダノンスマッシュ(1着)、リナーテ(3着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、ダノンスマッシュが川田らしく二の脚が、いつも他の騎手よりも1馬身得をするほどスイスイ出る。出て控えて、ハイペース。下げたのは川田の好判断。かなり下げて、馬群を割って外から差してきて豪快に快勝。川田と北村友では3馬身は違う。
 北村なら、今日はハナ差で叩き合いをよく差したと褒められるだろうが、川田ならアッサリ勝つから、誰も褒めない可能性もある。
 タワーオブロンドンは、いつも書くが、千四ベストだと思う。ゴーンウエストは千二では、いつもは好走しない。
 アスターペガサスは追い切りで発汗が凄くて、放牧明けだけに太めの心配があったが、「軸馬指数」の追い切りで書いたように、パドックは要注意だったが、18キロ増の太めで、行き脚さえつかない大敗。使わなきゃいいのに。

8/24  23−32℃  雨のち晴  風・南東2
■昨日は〈まぐまぐ〉が、使用しているアマゾンのシステムが落ちて送信もログインも何もできず。「軸馬指数」は送れず。徹夜して待っていて開通しないと病気になる。病気になって9月じゅう入院していると、1カ月以上前に〈まぐまぐ〉宛てに通告していないからと、「廃刊」となる。恐ろしい規定の警告がGWに送られてきた。1ヶ月以上前に病気になるというのは、友達たちのガンなどを見ていると、読めるわけないのが分かっている。
 こちらが使用しているネットが落ちても、救急車呼んで入院しても廃刊らしい。おかしいと皆が言っている。それで、春に、発行周期を、「週末」とか「金土」とかでは危なくて、おちおち過ごしてられないので、さてと、「不定期」に変更しました。そうすれば、「「月に1回」は最低発行していれば、廃刊にならない」と通知が来ました。
 メルマガにその事を2回以上告知しろと指示されたから、告知したら、読者の方が、これは休まれては困ると思ったのか、8月は10回分の発行があるのに、読者が急減してしまった。私が予想を、好んで休むわけないのに。
 そうしたら、昨日は〈まぐまぐ〉が使っているシステムが落ちた。私は開通を夜中まで待って病気になって、9月末まで入院して、廃刊になったら困るから、さっさと寝ましたわ。月に1回発行していればいいのだから、寝ても文句は言われないはずだ。「不定期」にしてないと、文句言われたら困るから、最低、夜の零時までは寝られなかったはずだ。常識が通用すればいいが、しないとなると、困った話だ。そんなこと、競馬と同じで、未然に読めない。
 スマホファンは、PCできる人は優秀だけど、パソコンできない人は、こういうときは、延々と接続を試み続けるのは読めている。だから、13時からダウンしているのに、いつまでたっても修復されない。
 電車の中など、皆がスマホいじっているから、凄い電磁波だ。簡易測定器が反応した。スマホをズボンのポケットに入れて精子や卵子を殺している酔狂な人まで目に付く。私に子供がいたら、電話とショートメールができるガラケー以外は持たさない。そうしないと、孫ができなくなる。ここ数年、人口統計を見ると、子供の出生率が激減している。耳に当てて通話するとどうしても、程度問題ではあるが、脳もやられる。5Gの時代になったら、200km先のバスの自動運転が可能になると言っているが、無事故ではできないと思うよ。少し考えてみれば、分かると思う。
■戸崎は腕が違います、という長手綱の逃げ。川田も距離損ゼロで最善のコースどりで最後は馬が躍動していた。藤田菜七子は見せ場なし。外国人は誰もいないような日だった。新潟の池添は、もっと乗せてやればいいのに。最近の騎手選択は勝ちたいのかどうか、よくわからないときがある。
■アマゾンのネットサービスは朝には復旧していた。アマゾンと言えば、シベリアの広大な火災に続いて、今度はアマゾンの大火災だ。そのうち、地球上には蜂を初めとした昆虫と、森林がなくなるかもしれない。地球が終われば、何も考えなくて済むから楽ではあるが。
アマゾンが燃え尽きたら 地球は終わるかもしれない。

8/23  24−27℃  雨のちくもり  風・南1
■18:50に、「ホースレター」を「メルマガ」のページにupしておきました。「軸馬指数」は日曜午後までには送信できるようになるでしょう。
AWS(Amazon Web Service)を〈まぐまぐ〉が使っているのか、アクセス障害発生で、メルマガが送れません。SNSがスマホで流行りすぎて、パンクでもしたのかなあ? 東京のスマホのゲームやる人が多すぎるんとちゃうの。今夜中か明日のレース前までには復旧するでしょう。メルマガは、書き手の都合で1回休むと<廃刊>もあるよと、怖いことを言われているが、これで発行できなくなったら、その場合はどうなるのでしょうかねえ。そういうことは言ってはいけませんねえ(苦笑)。我慢の一手やね。

8/22  23−29℃  くもりのち雨  風・北1
■食欲もなくなったから断食の練習でも始めるか。やれやれ。
■下宿仲間がガン再発で、1週前に入院。仲間が昨日見舞いに行ったら、もう、ほとんどしゃべれない。抗ガン剤の効き目は速効だ。山野浩一さんは入院して3週間で逝った。ここ10年で仕事仲間も6割逝った。なんか、つまらん。

8/21  24−30℃  くもりのち雨  風・南東1

■大宮の氷川神社の裏にある大宮公園の「100年の森」に巨石群があるのを発見。ここは明治初期までは神社の土地で、市に寄付された場所だ。100mそばの県立博物館、市立博物館、公園管理管理事務所、社務所と聞いて回り、磐座(いわくら)かドルメンのようなものかと聞くが、社務所以外は誰もその言葉すら知らない。公園の管理事務所が「ストーンヘンジみたいなものですか?」と言うから、さすがの人だ。けっきょく、誰も何か分からない。私もそれ以上の知識などない。

8/20  24−30℃  くもり時々雨  風・北1
■先月、仕事の先輩で、『サラブレッド配合史』の印刷所を紹介してくれた戦友がガンの転移でなくなった。私なら人工肛門も抗ガン剤もやらなかった。今日は、下宿仲間がガンの再発の報。癌は1日か2日で治療方針を自分で選択しなければいけないから、ふだんから、本やネット検索や、YouTube検索で、調べて研究しておくべきだと思う。こう次々にガンで周囲が逝ってしまうと、なんだかねえ。

8/19  26−31℃  くもりのち晴のち雷雨  風・東北東1
■今日も競馬週刊誌の発売日で出かける。いつもついでに、世田谷の床屋に行ったり、タウリンもらいに町屋の医者に行ったり、原宿の石屋にサンストーン買いに行ったり、東京に出ないとおもしろくない。銀座、有楽町、秋葉原、新宿、吉祥寺なんて、どの裏通りも最近作り替えてなければ、知っている。
 今日は雨予報で、折り畳みでない本物の傘持って出るが、晴れ男だから降らないで、カンカン照り。汗びっしょりで、汗が目に入って塩辛いから良い味がする。目にも味覚があるんだ。家に帰るといつものように雨が降り始める。ほんと、メチャクチャな晴れ男だ。

8/18  27−32℃  くもり  風・東1
■内海聡の本って難しいから全部読み切るのは今の私にはムリだけど、タバコの中に砂糖、というのは驚いた。ほんとうだとすると、私がセブンスター以降の新しいタバコが喫えなかったのが、なっとくできるかも。安心して食することができる物が、ないがな。
◆「軸馬指数」は券外と3着で【20−8−7−33】。今日は珍しく指数上位で決まったが、それは「軸馬指数」の本意ではない。しかし、今日のフィエールマンの敗戦は日本競馬にとってショックなことで、今年も凱旋門賞の関門はたいへんか。
◆「ホースレター」は(3−0−2−1)で【59−23−27−86】。今年は1着率と、3着内率が、かなり良い。でも、2着よりも3着が多いというのは予想の恥でもある。

札幌記念のパドックが良く見えたのは、ブラストワンピース(1着)、クルーガー(8着)、サングレーザー(2着)、ペルシアンナイト(5着)だけだった。
 馬場は中伸び。レースは、遅めのペースで、好位に付けたサングレーザーは岩田の好判断だった。フィエールマンは中団外めは予定どおりだが、向正面で手が動いても馬は動かないという反応の悪さ。外々回ってペルシアンナイトに外に振られて、また距離損して、最後は伸びたが、内の2頭には及ばなかった。パドックから気配が悪く、堂々と貫録のある歩きをしてなかった。あれで凱旋門賞に行くの?という雰囲気で、仕上げ不足だった。
 ブラストワンピースは内枠で内に押し込められて苦労しそうだったが、向正面から直線に入るまではスイスイ走れて、結果的に好枠だった。洋芝も上手で巧く乗った。

北九州記念のパドックが良く見えたのは、ディアンドル(2着)、ファンタジスト(14着)、エントリーチケット(9着)、ダイメイプリンセス(1着)、ミラアイトーン(5着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、テンが32秒7と、このレースらしい流れ。ファンタジストは出が悪くて付いていけず終わっていた。
 ミラアイトーンは前に壁がないだけに、ある程度、行かせたほうが良かったのに、抑えようとしたから馬が行きたがっていた。最後にそれで伸びなかった。
 ダイメイプリンセスは最終追切りを褒めておいたが、デキが良く見えて、秋山も流れに乗ると一流の腕を持つだけに(良い馬は回ってこないが)直線に向いたら、前後左右の位置どりも追い出しのタイミングもピッタリで、秋山らしい勝ち方だった。
 ディアンドルも強かったが、あの走りは千二ベストかどうか、メルマガにも書いたが、やはり怪しい。もっと早く、千四やマイルを使っておけば良かったのではないか。能力はあるので、けっして、千二が合わないというわけではないが。

8/17  26−35℃  晴  風・南東1 台風10号北海道西岸で温帯低気圧に
■他の2レースは読みどおり。ルメールも石橋脩も、今日は嫌って正解だった。
■札幌日刊スポーツ杯は◎トロピカルストームが3着には堅実に入るという予想。1頭軸の3連複で、10点にして失敗。最後に切ったサトノシャークが来てしまって2万馬券。15点にすればいいのに故意にケチった。馬場が渋れば来ない馬なのに、途中で良馬場に乾いたのが痛かった。10点と15点とどう違うんだ。5点くらいケチるなよ。この2万は簡単すぎて痛い。

8/16  28−33℃  晴  風・南4 台風10号島根へ
■今日は、Amazonの Kindle 本で、内海聡の『医者に頼らなくてもがんは消える』をチラチラっと読んだが、驚いた。欧米のタバコの10%以上は砂糖だというのだ。そりゃ身体に悪い。砂糖は強烈な毒物みたいなものだから。ということは、日本のタバコにも入れているんだろうなあ。とっくの昔にやめて正解だったなあ。

8/15  27−31℃  くもり  風・南南東5  台風10号愛媛へ。965HPa
腸内細菌に支配されている人間。だって。まあ、こういうことを知り、一から考える癖が付けば、医学の進歩に付いていけると思うよ。たとえば、禁煙者が激増しているのに、なんで肺ガンが増えているの?

8/14  27−31℃  くもり時々雨  風・南東2

■久しぶりの国分寺で良かったのは規格化された町ではなく、東急ハンズで実演販売やっていたビクターの「匠の響」。28万円。スピーカーが木で振動している。弦がすばらしい音になっている。かつての100万円の価値と並ぶ小さい名器と感じた。ほしいけど、聴き始めたら終わらなくなるからやめた。
 ハンズの隣のカフェで、80歳代のおばあさんが文庫を読みながら、アップツパイを遠慮っぽく頬ばりながら、お茶を飲んでいた。ステキだった。むかしの中央線は、ああいう人で溢れていた。周囲を見ると、皆、鬼のような目つきでスマホをやっていた。アメリカでは情報流出で大騒ぎだが、私は持ってないから、ネット検索で出てくる以上のことは、よくわからない。お茶でも飲みながらメンデルスゾーンでも聴いていたほうが楽しそうだ。

8/13  26−33℃  晴一時くもり  風・南東1
■米中経済摩擦が長引くというので昨日のNYは、またもや急落した。日本は、その世界のGDP1位と2位の国を相手に部品を売って稼いできた。米中摩擦というが、あれは5Gをはじめとした軍事技術の、引くに引けない戦争だ。当分、良くなるわけがないだろう。
■東京人というのは、江東区に住んでいて、中野よりも西に行ったことがないという人がいた。目黒に住んでいて、新宿よりも北に行ったことがないという人もいた。要するに、彼らは映画館や見術館や大公園などに用事はないし、どこかの町の直近を楽しもうとかいう発想すらない。だから、職場が異動して、そこに居着くようになっても、九州から突然来たようなもので、ほとんど「よそ者」感覚でしかない。そういう常識感覚のない人が治安だ、不審者だなんだと言っている。あほらしくなる。

8/12  26−32℃  晴  風・南東1
■最近の東京の町は、どう言うのかというと、ばかでかい駅ビルか、駅前に大きなビルがあって、その中に、無印良品、東急ハンズ、DHC、成城石井、スタバとか、まあ有名なものが一揃い入っていて、駅前はドラッグストアやラーメン屋や松屋のようなメシ屋などが取り囲んでいるだけ。
 その外には何もないから、町歩きの楽しみなんて、何もない。どの町も個性はなく、そういう作りになっているだけ。町の名前なんてどうでもいいのだ。こちらは、照明や音楽や椅子の座り心地で、カフェを探して歩くだけ。どこの町だろうと関係ない。
 その中で、吉祥寺は井の頭公園があるのが得点だった。府中は東京競馬場と大國霊神社が得点だった。新宿や千駄ヶ谷は、新宿御苑が得点だった。新橋や銀座は、浜離宮や銀座の裏道の小さな画廊が得点だった。
 いっぽう、白山や下北沢や神保町は、何かと個性的なものが、何から何まで散らばっていて、大きなビルはない。あれが東京の古い町の特徴だった。他の町はどこも同じだ。どうしようもない。
 国分寺は70年代は、ジャズ喫茶が私が知っている店だけで5つあって、近くの町からも電車に乗って遊びにきていた。村上春樹が小説でデビューする前にやっていたジャス喫茶もあった。椎名誠が『さらば国分寺書店のおババ』を書いた頃までは、良い町だった。最近は椎名誠を読まないから大まかな雰囲気以外は忘れてしまったが、村上春樹の初期の短編や、椎名誠の初期の頃は、諸手を挙げて褒めることにしている。あれが私たちの青春だった。今の東京は、単なる駅前ビルだ。
■国分寺へ行ってきた。まったく、様変わりしていた。あの風景を写真で誰かに見せて、国分寺だと言い当てられる人は、この世に皆無だと思う。調布の北口と同じだ。カフェで、隣の人と話していたら、府中も大國霊神社以外は別世界になっているそうだ。駿河台に編集プロダクションがあったが、地上げで高層ビルになった。ビルの1階のカフェが懐かしい場所で、おまけに音楽も明るさも最高なので、阿佐谷から電車で通ってカフェで仕事していたが、例によって、町内のいろいろな人が尾行してきて、遂には碁会所にまで、駿河台の自治会の人が付いてきた。自治会と言っても、昔のことはあまり知らないみたいで、こちらは6階建て以上のビルが1つもない頃から知っているのに、何も知らない自治会を名乗るよそ者が、偉そうに、何しに来ているんだと、つきまとったのには呆れた。地上げで再開発になって、人が入れ替わると、昔を知ってる人間は、めったに歩くこともできないらしい(苦笑)。あちらは偉そうにしているが、むかしも何も知らない、単なるよそ者に過ぎない。
■夜に北朝霞のセブンイレブンのオーナーに電話で「「週刊競馬ブック」はありますか」と聞いたら、あるとのこと。あほくさ。
■どこの売店も競馬週刊誌がない。どこへ行っても、うちは置いていません、だって。夕方寄った北朝霞駅のセブンイレブンなんか、「扱わない」って。セブンイレブンはコンビニとしても終わりだろう。やっと、川越で買って帰る。

8/11  26−34℃  晴  風・南東2
◆「軸馬指数」は、1着と1着で【20−8−6−32】。
 アイビスから私の季節だと毎年書いているのに、今年もアイビスから【5−1−0−0】。今年は春の中山がスランプで、東京はマズマズだった。東京以降は【12−5−3−15】。でも、当たり始めたら止まらないのに、毎年夏は読者が減るんだよね。夏の新潟で馬連で準パーフェクトやった日もあるし、夏は楽だ(来週の予想は気を付けてくださいね。今日、吠えたから。吠えたらダメよ)。
◆「ホースレター」は(3−0−0−3)で【56−23−25−85】。
 今日は関屋は枠連で、本線に近い(77)を買い間違えて買わず(笑)。でも、エルムSの3連複を軸1頭流しで楽に取れたので、あわせると良い日だった。

関屋記念のパドックが良く見えたのは、ソーグリッタリング(3着)、ミッキーグローリー(1着)、サンマルティン(15着)、ハーレムライン(11着)だけだった。
 馬場は中伸び。レースは、速めの平均ペースで、それでもラス前の1ハロンは10秒8と新潟らしい切れ勝負。
 ミッキーグローリーは外へ回すと伸びない馬場なので、ルメールがまったく慌てずに後方から。直線は馬群の後ろに付けて、付いて追走。ゴール前だけ、外に持ち出して一気に伸びて差し切った。簡単だろうが、キチンと頭を使っている。
 ケイデンスコールはインの中団から下げて外回して、直線も大外へ。でも、パドックはブリンカーで顔相は見えなかったが、肉付きはそれほどでもなく、「軸馬指数」で書いたが、高速馬場の東京のG1を使っての参戦は、3歳馬には疲労があると思う。まったく伸びる気配もなかった。(レース後談話で、暑さ負けかもしれないと言っている。私なんか、アーモンドアイをはじめ、週刊誌のフォトパドックを見ただけで、何度も暑さ負けを指摘している。競馬サークルは、どうなっちゃったんだろうね。)。
 ソーグリッタリングは、すばらしい気配だったが、スタート前から浜中が勝ったと思ったか、位置どりが少し前すぎた。好スタートを懸命に抑えたが、気配が良すぎて馬もやる気がありすぎた。出た後に溜めることができていれば、もう少し切れたかもしれない。
 ミエノサクシードはマイルは崩れない。他馬のレイティングを測定する物差しみたいな馬だ。向正面で動いたのが欲だったか。ジッとしていれば良かった。
エルムSのパドックが良く見えたのは、ドリームキラリ(11着)、モズアトラクション(1着)、サングラス(10着)、ハイランドピーク(2着)、リアンヴェリテ(5着)だった。
 レースは、6.5-10.6-11.4-11.9 と、ガンガン逃げる逃げ馬3頭で、読みどおりのハイペース。若い騎手が3人逃げて、競りを諦めようともしなかった。おかげで、イン差しのハイランドピークと、後方からでもスイスイ伸びてきたモズアトラクションが抜け出して、36秒0の末脚なら楽勝だろう。
 ハイランドピークは好調そのもの。サトノティターンはマーチSを追い込みで勝っただけあって、このペースなら届く。
 前走はリアンヴェリテとの差が少しで、今度はペースが上がるだろうから、前走の着順は逆転できると考えるのが競馬予想の大前提。この前提が崩れたら、予想は不可能だ。

8/10  27−34℃  晴  風・南1
■戸崎を侮っては儲からんな。
■国歌「君が代」は古代ヘブライ語なのか。知らなかった。

8/9  27−35℃  晴  風・南東2  台風9号、石垣島から上海へ
■AIだ、5Gだといって、世の中どうなっていくのやら、サッパリ読めない。そのうち、人が余って、どうしようもなくなるのか、何か特殊な公務員でも増えていくのか? その人たちを雇う税金は誰が払うのだろうか? なんなんでしょうね。

8/8  27−35℃  晴  風・南東2
■中学3年の8月8日に、浅海という駅で予讃線の擦れ違いの待機のときに、西の瀬戸内海に沈む夕陽を視ながら、なんとなく悟った。記念日だ。人生には記念日がいくつかあるが、どこかでエンジンがかかる日もあるということか。たいていは漫然と過ぎていくのだが・・・。

8/7  26−34℃  晴  風・北東→南東1
■ケータイを5Gにするらしい。そういう電波にすると、200km先のバスの自動運転が可能になるらしい。うそくさい。大企業がはしゃいでいるのを見ると、余計うそくさい。戦闘機が墜落し、政府機関のコンピューターにハッキングが起きる時代に、そんなことやっていたら、事故だらけになって、けっきょく、運転士は必要になると思うなあ。自動運転の電車になんか乗れないよ。たぶん。
■NHKを壊したってしかたない。私みたいにTV壊して、アンテナを屋根から降ろしてしまえばいいのに。そうすると、本を読んだり、音楽聴いたり、ネット見たり、忙しくなる。TVは退屈メディアの極致だと思うけどなあ。

8/6  27−35℃  晴  風・南3  北側だけ除草剤
■夏は好調馬を買えと言うが、今週から、しばらく最終追切りの良かった馬に3点か5点、加点することにした。減点はしていたのだから、加点も必要だろう。もっと、早く気付くべきだった。
■レパードSのハヤヤッコは「軸馬指数」で最終追切りを褒めている。3着の11番人気のトイガーも追切りは褒めている。(立たせている)馬体と(走らせている)追切りを見る目は、曇っていない。当日の「歩かせている」パドックを見るよりは、キチンと見れるから、判断はしやすい。歩かせているのが、中途半端な動きだから、いちばん、ややこしい。

8/5  26−35℃  晴   風・南東4 台風8号、宮崎から朝鮮半島へ

・梅ヶ丘の散髪屋に、そのへんに住んでいた頃から、34年?以上通っている。8年住んでいたし、40年前に住み始めた頃のお店は、ほとんど閉店した。中古の楽器屋の有名な店が、この手前100mほどにある。そこは依然として残って頑張っている。中古の楽器屋というと、三鷹の連雀の裏通りに1軒あったなあ。音楽やっていた人なら知っているよね。このへんには、個性的な人がいっぱい、数え切れないほど、いた。過去形だが。
■金子真人さんには、競馬ファン向けの講演(競馬と人生)を、ぜひやってもらいたい。

8/4  26−35℃  晴  風・南東2
◆「軸馬指数」は、1着と2着で【18−8−6−32】。
 アイビスから4つ稼いで、◎の連対率4割復帰。まだ、8月になったばかりだから、上を目指したい。
◆「ホースレター」は(3−1−0−2)で【53−23−25−82】。

レパードSのパドックが良く見えたのは、ヴァイトブリック(6着)、ブラックウォーリア(13着)、デルマルーヴル(2着)、エルモンストロ(10着)、アッシェンプッテル(12着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、ヘニーヒューズのサトノギャロスが今日は前に行く番。それでハイペースになって、例年の好位差しの競馬でなく、追い込みが勝ってしまった。それも、シラユキヒメの子で金子真人さんの白毛が、ディープインパクト追悼の週に重賞を勝つなんて、いったいどうなっているのだろう。この金子さんという人の強運は、サンデーとクロフネを掛けたら重賞を勝つのも凄いが、この週に勝つのも凄い。この人の馬が勝てば、何も書くことはない。
 デルマルーヴルは1コーナー手前で内に押し込められて、包まれて周りを見るほどの悲運で、向正面でも手が動いたり順調に進まなかったが、吉田隼人はどうするのかと思ったら、きれいに4コーナーでインを割って抜け出した。あれで負けたら、最初の内に押し込められた分の差で、しかたないだろう。
小倉記念のパドックが良く見えたのは、タニノフランケル(4着)、メールドグラース(1着)、カデナ(2着)、クリノヤマトノオー(5着)、ストロングタイタン(13着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、スローペース。ストロングタイタンがハナで、それほど速くもないがダンゴ。タニノフランケルは逃げてしまえばよかったのに。
 メールドグラースは斜めにゲートを出て、やや後方。ペースが遅いので馬群が縦長にならずに付いて行けた。内に3頭分、外に2頭分の、馬群の中を通って、4コーナーで最外へ。あまり離されないように付いていったので、川田の力で勝ち切った。
 カデナも復調してきて、勝ち馬と同じような脚を使ったが、3コーナーから終始、外のメールドグラースがじゃまで2着まで。このあたりが、川田が北村友に負けたくないところだろう。

8/3  26−36℃  晴  風・南東2
■カフジプリンスは吉田隼人だから人気がなくて、単勝630円はgood。せっかく3番手にいたのに、ロードヴァンドールが下がってきて、位置が下がって、外を回して追い上げ直して差し切ったから、力が断然違う。やはり、天皇賞で見せ場を作った馬は格が違う。
■田辺を◎にしたら、今度は出遅れ。まあ、平たんの時計勝負向きではなかったかも。アイビスも進路妨害寸前でヒヤヒヤしたが。田辺が乗るといろいろ起きる。
■ディアドラがイギリスで勝ったって。母の父スペシャルウィークというのが嬉しい。マーフィーは大好きだから、勝ってホッとした。

8/2  27−35℃  晴一時夕立  風・北東→南南東1
■米中問題悪化で世界中の株が暴落。日銀と年金は株の買い支えをやっているが、おかしなことにならなければよいが。まあ、こういう策は、普通のことではないからなあ。

8/1  27−35℃  晴一時雷雨  風・南1
■大物予想家と言えば、宮城昌康さん(AB−XY法という、軸2頭、ヒモ2頭の予想法の発明者)がいたなあ。最後は無銭飲食で捕まったから、そうとうな勝負をしていたのだろう。お姉さんが、料理番組で「おいしゅうございました」という名文句と、礼儀正しい美しさと、もの凄い説得力のある料理の味の批評で、思わず毎週TVを観るはめになった岸朝子さんだった。その話を知ったとき、椅子から転げ落ちそうになった。ほんと、岸朝子さんは私は高評価していた。ああいう人ばかり出てきたら、朝から晩までTVの前から動けなかっただろう。
 十朱晶代や原良馬が出る「バス通り裏」なんていう長寿番組も、ほぼ毎日観ていた。岩下志麻も高校生の時に出演していたんだってねえ。
 宮城昌康さんが失踪したあと、松本憲二さんが引き継いでいたんだって。あの週刊競馬ブックの英知であった人(そう言って褒めているのは私だけみたいだけど、あの週刊誌の1頭1頭の批評文は、英知と呼ばずになんと言おう)。松本憲二さんは今年、75歳で脳梗塞だったかもあって、無事だったが大事をとって引退なさった。病気がなければ85歳くらいまで平気で活躍できただろう頭脳の若さを持ち合わせていた。
ミツバチの大量死 は人類滅亡と関連性があるのだろうか。科学者総出で分からないとは痛い話だ。なんとかならんか。

7/31  27−34℃  晴・雷雨は山梨  風・南東2
■今日はディープインパクトの訃報に接する。春の天皇賞の上がり、11.3-11.0-11.2-11.3 は凄すぎる。これで3着まで9馬身って何?
 シンザン、アローエクスプレス、トウショウボーイとか、名馬は、血統や配合や血脈構成さえ良ければ、たいてい名種牡馬になってきた。今は廃止になったが、父内国産馬の重賞の、セオリーでもあった。それは競馬の歴史を考える上でも当然のことで、そうやってサラブレッドは進化してきた。
 ディープインパクトの2着馬との着差と、自身と産駒での獲得賞金の凄さは、なんとも言いようがない。今年の産駒の収得賞金も、2位とは超が付く大差だ。予想はいつも◎だったから、おもしろくはなかったが、2着に何を持ってくるかが頭が痛かった。宝塚記念で10番人気のナリタセンチュリーを○にして、馬単◎◯2070円が私の最大の成果だった。その年の春に、「デイリースポーツ」の血統予想コラムは、<土曜夕刊+日曜朝刊>が、水曜朝刊になっていたが、ナリタセンチュリーの宝塚後でも、すぐ、<土曜夕刊+日曜朝刊>になり、関屋記念のカンファーベストの大穴に繋がった。そういう意味でも、ディープインパクトは私にとって懐かしい名馬だった。毎日毎日、合掌、と書く元気も湧かない。






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 早くても 花、遅れても 花 





-------- 2005年の、ホームページ作った頃の日記は、節分のここまで。--------------


2/3・芝や坂やケヤキやカーブの形状のことで府中の造園課長の矢島さんに取材。毎年、造園課に取材しているし、松戸にいた頃は庭に芝を植えて中山の乾き具合を推測したりしていた。今回は府中のいろいろなことについて深いお話を授かって内容充実だった。長時間にわたりありがとうございます。得た認識や知識は、いずれ少しずつメルマガで使っていきます。「優駿達の蹄跡」の掲示板で遊ぶ。

2/2・山本一生さんと電話で競馬の活字世界のいろいろな話。出版近いとのこと。おめでとうございます。そのときはこのHPであらためて紹介することになると思います。とにかく山本さんという人はいつも私の書いたものをきちんと採り上げようとしてくれる人。そういう姿勢から教えられることが多い。私は〈全兄弟クロス〉とか中黒のクロス表記とかをマネするなとは言っていない。存分に批評してからお好きにどうぞ、という方針だが、山本さんみたいに血統論としてきちんと批評して扱ってくれる人は何人もはいなかった。じつは一生さんとは18歳の時にちょっとだけ行き会っているみたいだが、それも奇遇(向こうは今もそのことを知らない)。私の人生は不思議な人の縁ばかり。鎖の輪のように時に繋がって縁が続いたりする。だから人生、人に対しては曲がったことはできない。

1/31・今週の特別は難しいレースが多い。なんとかしたい。今日の「GALLOP」は応援してきた藤田伸二の特集がおもしろい。一読の価値ありです。

1/30・今年のメルマガの◎が[13-8-0-11]。堅いレースが多かったとはいえ3着がないのが嬉しい。3着に来る馬を◎にすると、それはスランプということだから。でも、昨日のパリブレスト、今日のエイシンサリヴァンは最後まで◎かと迷った馬。◎か○かは微妙すぎて呼吸法とか座禅みたいな世界だと思う。うーむ、負け惜しみを言ってはいけない、ああ悔しい。

1/27・大好きなトロットサンダーを書いた原稿を見つけたので「回顧」に追加。最後の段落の詩情も、函館が札幌の前に開催されるようになった今となっては懐かしい。「競馬論」にロバーツの話を追加。

1/22・ディープは強かった。3馬身と思ってたら5馬身。ストライドが大きい。G1決まり。

1/21・トップページもエディターで手書きしていじくりまくっているのだけれど、Me&IE5.5の私の環境でOKの書き方をしてXP&IE6の環境の人から見るとメニューが崩れる。昨夜からそうだったみたいだけど 笑、また鈴木さんに指摘されて感謝。Macはフォント対応が未知数だし。。機種によって化けてたら、どうか御手数でもお知らせください。あ、そうだ、今年は宝くじの1等があたるのだからXP買おう。

1/20・ディアデラノビア、ディープインパクトと私のG1候補が毎週出てくる。今週も楽勝したら「長期予想」でもupしようかと。着差1馬身以下なら頭が痛いから、しばらく すっぽかそうかと。。。
・「プロフィール」書き加える。 ブラウザの設定によっては、等幅フォントで見られるとトップページの体裁が崩れるので、[MS Pゴシック]でのみ開くように書き換える。ひょっとすると私が普段見ている人の顔は、景色は、人によっては違って見えるのだろうか? 地球は丸くないのか? うーん、布団かぶって寝よう。

1/18・もうやることないと思っても、朝、HPに向き合うといじりたくなる。私のページだ、隅から隅までいじくりまわさないと損だ 笑。ページによっては文字色、字の濃さ、字の大きさ、行間、版面の幅、タイトルの字下げ、署名など変更。「プロフィール」を大きく加筆。
・ナリタセンチュリーは絶好調でないから4角での脚がイマイチだというのが結論か。上がり目の93%のデキと、現状維持ないし下がり目の93%のデキでは打つ印を変えないといけないかも。相場と同じでトレンドフォローが大事だ。レベルではなくトレンドの向きか。

1/17・2日前のびしゃもんさん、お名前遅ればせながら記載しました。HP拝見してるだけで元気な方だとわかる。もの書いてて読者の方に元気もらっててどうする笑。でも、インターネットは人が繋がるわけですからねえ。。。グリーンできれいなリンク貼っていただいて感謝です。そうかあリンクバナーも必要だなあ。
・夕方、仕事抜け出して森林浴でcool down。頭のリセットも成功。うな丼にワサビ塗って食べる。美味!

1/16・コンテンツの「配合史」に重複ですが1本追加。継続して原稿を追加していきます。home back デザインを変更。index.htm の最下端の署名を大きくして薄い金文字に。コンテンツ・メニューの右端にカーソルがきた途端にオレンジになるように改善。
・「ウェブ カラー クリエイター」のプログラマーである武藤祐子さんに連絡したら、なんと、競馬でも相互リンクにしていただけた。「リンク」に載せたガスールのクレイを使っているとのこと。ガスールとかクレイ使う人とは縁がある。またまた不思議な縁だ。人生みな何かの縁だが。リンク先で「大人を感じる素敵なデザイン」と書いていただく。アホみたいに単純だけれど、シンプルな造りの狙いを理解していただき、ほんとうに嬉しいです。ありがとう。この色指定のソフトはほんとに最高です。

1/15・12/26の日記に書いたディアデラノビア快勝。牡馬かと思ったとあちこち書きまくって、ここらで負けたら恥だが、勝つと思っていたから心配してなかった。昨年の「ホースレター」も私がわあわあ騒ぐときましたからねえ笑。あの重心の低さは、床を回転しながら機敏に這い回るおもちゃを思い出す。脚で地面をしっかり捉えているし。それにあの母系の奥の〈全兄弟クロス〉、ホースレターに書いたとおり。馬はフワッとせず前方にむだなく進むのはいい。
・リンク貼っていただいた dotechaさん、メビウスさん、(馬家のPAGEの)びしゃもんさん、「リンク」に貼らせていただきました。ありがとう。皆さん、楽しそうに書いているので負けないように書かないと。馬太郎さん、リンクと再upお疲れさま。いつかシンガポールでTと一緒に麻雀と競馬ができるといいですね笑。
・デイリーのAJCCを書き直して入稿。

1/14・昨日からデイリーのAJC杯を書こうとするが書けない。1時間でエイヤッと書いたが全然なっとくできない。トップページのレイアウトを1ミリ、いや1ピクセル単位で動かして修正し憂さ晴らしする。

1/13  リンクお願い   メルマガの宣伝メール解除の件
・相互リンクでも片側でも声かけていただければ嬉しいです。組織or個人不問、競馬でなくても何でもOKです。
・メルマガサイトからの宣伝メールが嫌いな方が多いようですが、たいていの宣伝メールは最初の設定でいらないとするか、御手数でも1通ずつ宣伝メール末尾記載の要領で、サイトにジャンプして送らないように変更してください。e-dream だけは広告メールを断れなかったと思います。
・[クリック・アール]というキャラクターを作って遊ぶ。あほか。
・WinXP & IE6 の環境だと、カウンターを貼る場所によってはレイアウトが崩れることを発見。XP の鈴木利勝さんと電話でアドバイス受けながら改善とupを繰り返して解決。感謝。ちなみに私は Me & IE5.5sp2 なので、Mac や Linux でおかしなことあったら、お知らせいただければ助かります。
・7日のメルマガの中の不適切な日本語表現を訂正した。

1/11   シンガポール
・正月は10日で4日開催、その間、デイリーを2本書いて、メルマガを2本発行。メルマガで予想した◎は11レースで [5-2-0-4] とスタートはマズマズ。
・ん十年シンガポール在住の学生時代の友人Tからメール。学生の頃、下北沢の下宿屋で、ずいぶん一緒に死にものぐるいで麻雀やった。半荘6回くらいほとんど口きかずに打ってた笑。その他、いろいろなジャンルの思い付きそうなことはあそこで全部やり尽くした。まさに梁山泊だった。ホームページ見つけてメルアド知ったとのこと。検索エンジンのグーグルは神様です。あちらでは4連単で2614倍をとったことあるという。うーん、これはどのくらい穴なのか人気なのか、すぐにはピンとこない。地球のどこに行って住んでも、やるやつはやってるわ笑。今年もがんばるか、という気になった。
・森林浴でcool down。頭のリセット成功。

1/10  半年ぶりの全休日
・アグネスウイングはエンシェントヒルと同じで単独のクロスでもダート馬ならいいか、とホースレターに書いたが、ダートでも4連勝後に壁にぶち当たるから、ダートではいいとしても少しだらしない。やはり爆発力を生じるには〈4分の3同血クロス〉でないとだめということか。
・リンクにネットの血統表サイトを書いてたが、そのせいかどうかアクセス増えて重くなる。これでは仕事にならないので涙を呑んで紹介をやめる。

1/8・起きたら中耳炎だ、耳が遠い。ついに過労が弱点の耳にきた。私の机は優しいから、昨夜、私にもう休めと言ってくれたのだろう。それなのに2時まで起きていた。反省。机よ、ありがとう。優しい戦友だ。
・森徹也さんに読んでエネルギーを感じると言っていただく。非常に嬉しいが、じつは私も自分でupのためにまとめていくつもいくつも読んで、過去に書いた言葉が頭の中を駆けめぐって、、、今週のホースレターは燃えずにサラサラとお茶漬けになってしまった。困ったな〜。森林浴でもして調整しようかな。うまく書けない。

1/7・今日のメルマガに、自分の机と椅子とPCはほぼ完璧の品だ、ここ1ヶ月座りっぱなしで、昨夜椅子をいとおしくて愛撫したと書いた。そしたら、ついさっき、机の脚のローラーが取れてしまった。その瞬間、乗せてたPCを一旦OFFにしようとしたら、電源スイッチが利かなくなった。PCは単なるエラーで復旧したが、机が哀しくて心が痛む。この机は似たのがないのだ。哀しい。非常に哀しい。机とPCも遅ればせながら愛撫してあげるからね。

1/6・伊与田翔さん、重賞回顧を一緒に隣り合わせで書いていた頃が懐かしいですね。ヘリオポリスとガルフストリームの〈4分の3同血クロス〉に、はい、はまっています。お元気そうで何よりです。いつか、きっと、また。。
・リンクを増やす。文字色とかを微妙に濃くする。「デイリー」のところの色帯をタイガース・カラーに変更。原色だとまぶしいので、ちょっと渋い色合いで。そして、これでそれぞれ全部、コンテンツのイメージに合った色にできたかな。

1/5・今年最初の◎はジュニアCのロードマジェスティ。で、勝ったが、4番人気とは驚いた。京都はまたヘリオポリス。プリメロ、テスコボーイ、ヘリオポリスは任せといてください。

1/4・毎日午後まで編集の仕事。そのあと昨日夜に書いたデイリーを読み直して入稿。で、また書き直して再入稿。最近一度でピシッと書き切れない。終わってメルマガを書く。出走馬を見ると狙い馬が回避続出。メルマガの送信も今年から自分でやっているが、某サイトは画面に提示されている配送予約時刻と表示されている時刻が、既に5分ほど過ぎた時刻なので、配送予約したが送られない。という原因がついに解明できて、22時過ぎに再度送信にいく。ああ、一日は短い。
・山田康文さん、メールありがとう。いつもなっとくの文章が書けるといいんですけどねえ。それが、なかなか。。。

1/3・栗山求さんからメール。競馬、血統、インターネットに見識ある人だから、ご丁寧な感想頂戴すると作ってよかったと思う。彼のような優秀なホースマンは、彼に限らず、やはりめんどうでもホームページを作って過去の力作を並べてほしい。
・80年代の原稿も載せるように言われるが、そうだなあ、でも手が回らないなあ。今回の選び漏れを、また千くらいはある原稿をPCでめくって探さないといけないし。。考えてみますね。
・坂本健さんから読んだとメールいただく。彼は Windows3.1とDOSであった頃、徹夜で血統表のプログラムを書いてらしたが、私が電話して朝まで autoexec.bat や config.sys の一行一行のマニアックな書き方とかいろいろしつこく教えてもらったり、私のPCの先生みたいなもんだからHP作ってメールもらうと当時を思い出して感慨深い。

1/2 ・初詣。神社の参道の屋台で甘酒飲みながら見ると、トルコ人がパンみたいで平べったいものを焼いている。これは何ですかと訊くと、ナンだという。なんだ、知らなかった。いろんなものを挟んでくれて食べると、うん、うまい。おみくじに「朝日の昇るがごとし」とか「家を造る」とある。昨年もこれと同じのを引いて大晦日までにホームページを作った。感謝。今年は同じ home でも、豪邸かな? ふっふっふ。

2005/1/1  晴   HAPPY NEW YEAR!
・コンテンツの前文の中に、新聞社、メルマガサイト、書店、出版社に直接ジャンプできるようにリンクを埋め込む。

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12/31  23:00全部up  雪→星空
・3ヶ月で5kgのダイエットに成功。70を超えたときはズボンが全部おシャカかと焦った。禁煙、禁酒、ダイエット、血圧低下、睡眠時間の短縮と全部成功。
・「プロフィール」や「エッセイ」のページの前文を書き直す。色を根本的に変えるがもう時間がないので途中で諦める。「競馬論」「デイリー」をup。ついに全部だ。うーむ、23時だぜ。疲れたなあ。公開してメルマガ「ホースレター」で知らせることにしよう。
・「ホースレター」送信すると雪はやんでいて雲一つない山奥で見るような満天の星空が祝福してくれた。太陽も月も星も好きだ。眺めていて飽きない。新年もよいことがありますように!

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12/30・「リンク」「メルマガ」「重賞回顧」をup。年内、あと1日しかない。間に合うか。うーむ。

12/29・雪だ〜。[404 not found] のエラーメッセージのページを作ってサーバーに設定。いろいろなパソコンによっては、思わぬところが改行されたり、狙ったレイアウトにならないので修正する。すべてのマシンで、うまくいくかどうか。「配合史」「エッセイ」upする。

12/28・プロフィールと更新日記と血統論の色を変更。ブルーグリーン、オレンジやシルバー、ゴールドが好きだなあ。きりがないなあ。「予想」をup。

12/27・「プロフィール」と「更新日記」をup。
・鈴木利勝さんが koji.htm を送ってくれる。感謝じゃ。3億円ほど送ってほしいが、これはこない。

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2004/12/26(日)  晴●  寒い。 初めてup。

・夕方、有馬記念の直前に、突然upする。「トップページ」と「血統論」の2つ。
・有馬はずれる。upは成功。記念すべき日だが、有馬が残念でupの実感が湧かない。あっちのヘリオポリスだったか。
・そしてそのまた直後、突然、デイリースポーツに原稿入れたなかで、明け3歳展望のレースパイロットとディアデラノビアを牡馬と書いたが牝馬だと気づき、デスクに連絡して間一髪セーフ。いつも突然、啓示が降ってくる。予想もこうならいいのだが。。新馬勝ったばかりの馬は見てるし血統表も見ているのに、まだ精査してないから性別を間違えちゃった。おっちょこちょいなんだなあ。あいかわらず。ディアデラはへー、牝馬だったか。強いなあ、あれ。
・寒い中を電車で某駅売店まで行き夕刊デイリーを買うとレースパイロットはめんどうだから削除、ディアデラノビアは牝馬の段落に移動され、私の希望どおりに訂正されている。降版まで何しろ5分くらいしかなかったのだからデスクのまさに神業だ。そして行数調整までしているのだから、組版もコンピューターの時代でよかった。デスク様は神様です。感謝。感謝。
・私も英字新聞社(バイト)、競馬新聞社、夕刊新聞社、スポーツ新聞社など何カ所かで働いて新聞の降版直前の殺気立った戦場のような緊張感が大好きだが、えれ〜迷惑をかけてしまったもんだ。それで刷り出しが遅れて売店に新聞が来るのがいつもより約二電車遅かったのかな〜。寒い夜に首都圏のキオスクで有馬の結果が載ったデイリーの夕刊を待っていた読者の皆様、はい、私のせいです。ゴメン。
・ほっとして、イタリアントマトにふらっと入って、ひとり大好きなココアを飲んで祝杯。ん?、祝杯でいいのか?、ま、いいか。
・帰るとリンク・エラーでレンタル・サーバーのイラストが表示されるが、私の趣味と合わないのでガックリ。望田潤さんに見てもらったら、ま、自分で書いたイラストでないんやから、ええんじゃないですかと、京都訛りで慰められる。ドメイン格安だった業者さんだから、ま、いいか。
・一日泣いたり笑ったり。いつも、こうなんだけど。 まあ、いいや。じんせいなんとかやるやろ。
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