シーキングザパールの奇病についてです。
              日刊スポーツより
 

喉頭蓋(こうとうがい)エントラップメント 喉頭蓋は気管の入り口にあり、空気を入れる時は開き、食べる時は閉まる 役割を持つ。弁のような部分だ。その根元にあるシワ(粘膜)が、喉頭蓋を覆う病気。エントラップメントは、英語で「包み込む」といった意 味。この病気にかかると、弁の開閉がスムーズにできなくなるため、空気がうまく吸えなくなる。また、食べ物が気管に入りせき込むケー スもある。運動中にもせきが出たり、運動能力に影響することもある。JRAでも年間に数頭しかみられないまれな病気で、はっきりした発 生原因は分かっていない。
 

後まで影響ない

 競走馬診療所の山本純也検査課長の話 屈ケン炎のように、後々まで能力に影響する病気ではない。完治さえすれば、以前のようにレースに出走できます。今後は経過を見ながら、治療を続けていくことになります。
 
 

と、言うことのようです。
がんばって、治して一日も早く復帰してもらいたいものです。

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