春競馬G1レース大予想!!
第8弾!! 通過点・・・
6月14日 第48回 安田記念 東京競馬場1600b芝
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UPDATE 6/14
レース結果
11R安田記念(サラ4歳上[指]オープン・国際・定量) 芝1600メートル
17頭=雨・不良
順位 枠番 馬番 馬名 騎 手 馬体重 単オッズ
1 1 2 タイキシャトル 58 岡 部 510 0 1.3
2 6 11 オリエンタルエクス 58 ホワイト 490 0 27.0
3 4 8 ヒロデクロス 58 吉 田 462 +2 142.1
4 2 4 ロイヤルスズカ 58 南 井 438 −6 73.8
5 1 1 アライドフォーシズ 58 横山典 464 +4 11.7
6 3 6 イシノサンデー 58 塩 村 476 −8 40.6
7 2 3 エイシンバーリン 56 福 永 452 −8 50.6
8 5 10 チアズサイレンス 58 橋本広 500 +2 118.5
9 8 17 スギノハヤカゼ 58 田島裕 474 −8 135.0
10 7 14 シーキングザパール 56 武 豊 466 −2 14.8
11 7 13 ブラックホーク 58 後 藤 518 0 11.5
12 6 12 スピードワールド 58 柴田善 484−12 20.3
13 8 15 ビコーペガサス 58 上 村 426 −8 116.4
14 5 9 オースミタイクーン 58 武 幸 514 +8 25.0
15 3 5 トーヨーレインボー 58 松永昌 470 −6 53.9
16 4 7 エイシンガイモン 58 河 内 458 0 104.3
17 8 16 ビッグサンデー 58 蛯 名 464 −6 22.4
▽タイム 1.37.5
▽上がり 49.8−37.4
▽ラップ 12.4−11.4−11.6−12.3−12.4−13.1−12.0−12.3
タイキシャトルの圧勝でした。
今朝の時点で大雨ということで、若干人気を落としたかな?と思いましたが、
ふたを開けると、「1.3倍」
みんな解ってらっしゃる(笑)
それにしても、ブラックホークが2番人気とは驚きました。
私の読みが甘かった・・・
道悪云々とメディアが言うだけで、これほどまでに人気するとはね。
レースについて
ほんと、収まるべき結果に落ち着いて良かったです。
まず、勝ち馬タイキシャトルについて
彼は前半、控えることが出来ました。
もうこの時点で、勝利は決まったようなものでした。
私が考えていた唯一の負けパターンは、エイシンバーリンの2番手追走となった時でした。
しかし、前走まであれだけのラップで走っているにもかかわらず、ちゃんと理想のペースで走っていました。
非の打ち所がありません。
あとは、このまま順調にいって海外で走る姿を応援するだけです。
2着になったオリエンタルエクスプレス
私が、思っていた以上に好走しちゃいましたね。
でも、後ろのメンバーを見ると、ちょっと納得もします。
はっきり言って、G3以上G2未満といった馬ばかりです。
今日TVで聞いた話では、「左回りが・・・」ということで、評価を下げていたそうですが、
「基本的に左回りを苦手とする馬はいない」というのが私の知っているセオリーです。
確かに慣れていない馬はいるでしょうが・・・
知っていると思いますが、その理由はこうです。
動物の心臓は体の中心より若干左にあります。
これは馬でも人間でも同様です。
このことにより、普通は左回りの方がスムーズに事が運ぶのだそうです。
陸上競技のトラックがすべて左回りなのも、それを考慮して、と言うことだそうです。
結構、知られている話ですね。
と言うことで、オリエンタルエクスプレスは実力を発揮できました。
日本と香港は近いから、海外遠征と言ったって・・・という声があるかもしれませんが、
私はそうは思いません。
どんな距離にも対応できる、本当に強い馬なのでしょう。
素直に認めましょう。
アライドフォーシズは・・・
コイツは私の考え通りでした。
見事に勝ちを狙いに来て沈んでくれました。
最終コーナーで、馬場の悪いインをついてきたからです。
陣営の指示なのか、騎手のとっさの判断かは解りませんが。
2着を狙いに行ったら結果は違ったでしょうね。
あと・・・、イシノサンデー
頑張ってましたよ。
もう少し、いい馬場で走りたかったね(笑)
直線の馬場の内側での最先着馬、「ヒロデクロス」にはびっくりです。
こんな馬場が合うのでしょうか?
でも、戦績見るとそんなに驚くようなこともないんですね。
前走は休み明けにしては、ちゃんと走っていましたし。
それにしても、タイキシャトルの強さだけが、非常にクローズアップされる一戦でした。
もしかして・・・と思わせてくれるだけで十分です。
無事に遠征に行って来て下さい。
お願いします。
次回は宝塚記念です!!
まだちょっとありますが、例年になく豪華メンバーがそろいます。
指定席当たらないかな(笑)
UPDATE 6/13
枠順確定
枠番 |
馬番 |
馬 名 |
重量 |
騎 手 |
1 |
1 |
アルライドフォーシズ | 58 |
横山典 |
2 |
タイキシャトル | 58 |
岡 部 |
2 |
3 |
エイシンバーリン | 56 |
福 永 |
4 |
ロイヤルスズカ | 58 |
南 井 |
3 | 5 |
トーヨーレインボー |
58 | 松永昌 |
6 |
イシノサンデー |
58 | 塩 村 |
4 | 7 |
エイシンガイモン | 58 |
河 内 |
8 |
ヒロデクロス | 58 |
吉 田 |
5 | 9 |
オースミタイクーン | 58 |
武 豊 |
10 |
チアズサイレンス | 58 |
橋本広 |
6 | 11 |
オリエンタルエクスプレス | 58 |
ホワイト |
12 |
スピードワールド | 58 |
柴田善 |
7 | 13 |
ブラックホーク | 58 |
後 藤 |
14 |
シーキングザパール | 56 |
武 豊 |
8 | 15 |
ビコーペガサス | 58 |
上 村 |
16 |
ビッグサンデー | 58 |
蛯 名 |
17 |
スギノハヤカゼ | 58 |
田島裕 |
いよいよ、春のG1もフィナーレに近づいてきました。
あとは、一ヶ月後の宝塚記念を残すのみです。
で、東京開催のラストを飾る、激闘1マイル、安田記念です。
今年は、2頭の外国馬が挑戦してきました。
ジャパンカップのそれとは違い、ここでの外国馬の成績は'95年のハートレイク以外パッとしません。
これは何処に理由があるのでしょうか。
予想
今回はまず、印から。
◎ タイキシャトル 岡部
○ ブラックホーク 後藤
▲ イシノサンデー 塩村
そう、「▲」なんです。
BOXです。
タイキシャトルが圧倒的に強いのはわかっていますが、敢えてBOXです。ロマンです。
ここでこけても、外国でG1勝ってくれれば文句はないでしょ(笑)
まず、タイキシャトルが強いのは承知の上で・・・
死角を。
「ちょっとハイペースなレースばかり走りすぎてるんじゃない?」
「東京のマイル戦ってハイペースの先行馬が生き残れるっけ?」
「そうだねぇー・・・」
と言った感じ(笑)です。
この馬自身が、ハイペースになったときに、前半を押さえているのならば問題無しです。
ただ、前走の京王杯がスプリンターっぽかったのが気になるんですよ。
前走、前々走がもうちょっと長い距離を使っていたら、何ら問題ないのですが・・・
しかしハイペースとなっても、そのまま押し切って行くだけの能力はこの馬にはあります。
要するに、不利な展開になった場合、その隙間に誰かさんが潜り込めるか?と言った感じになります。
ちょっとわかりにくいですね(笑)
次は・・・外国馬
「アライドフォーシズ」
「オリエンタルエクスプレス」
ですね。
まず、「Allied Forces」から
この馬のオーナーは、そう、「ゴドルフィン」となっています。
あのドバイの殿下の馬です。
過去に何度と無く、彼の馬にはやられています。
毎日王冠の「アヌスミラビリス」もそうでした。
ほんとに、日本の馬場に適応した馬を連れてきます。
それだけ、たくさんの馬を持っているわけですが、それを見抜く所がすごいです。
しかし、今回陣営は「試走」をしてるんですよねぇ。
そして、完敗。
普通なら、ここでは2着を狙いに来るでしょう。
しかし、私は絶対に勝ちを狙いに来ると思います。
日本の競馬界に対しての「ゴドルフィン」のアピールとして、2着ではなく、1着が欲しいと思うからです。
金は腐るほど持ってるわけですし・・・
で・・・、あえなく撃沈。
これが私の意見です。
「Oriental Express」は
香港調教馬です。
昨年暮れ、「香港国際カップ(国際G2)」で、5着と健闘したサイレンススズカより先着し、2着となっています。
力はあります。
ただ、この東京競馬場のマイル戦と言う舞台で、この馬に勝たれているようでは、
日本競馬の未来は相当きついものがあると思います。
「もしどちらかを」と言われると、私は前者を取りますが・・・
あとは、特にありません。
ブラックホークは人気になるでしょうが、それだけの走りをしてくれるでしょう。
私の好きな「Nureyev」の産駒でもありますし、かいかぶってみましょう。
それと・・・、イシノサンデーは直感のみです。
あの皐月賞の頃は、この馬もの凄くキライでした、わたし。
しかし、なぜか、生で見ると買ってしまうんです。
何かに取り憑かれたように(笑)
一昨年前のフェブラリーSの時もそうでした・・・
これをクリゲの魔力というのでしょうか?
第一、私は栗毛があまり好きではありません。
が・・・
ジャスティスにしろ、今回のタイキシャトルにしろ、栗毛なんですよねぇ(笑)
まぁ、いろいろ書きましたが、タイキシャトルの壮行試合となるのが、一番「BEST」ではないでしょうか?
ここでの結果が、海外に行って影響するとは思いませんが、頑張ってもらいましょう。
ここで、インターネットで、競馬を楽しめます。是非参加しましょう!!
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