春競馬G1レース大予想!!

第6弾!!  華麗なるサバイバル


5月31日  第59回 オークス 東京競馬場2400b芝


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UPDATE 5/31

レース結果

11Rオークス(サラ4歳[牝][指]オープン・定量)        芝2400メートル

18頭=晴・良

順位 枠番 馬番    馬名            騎 手  馬体重       単オッズ

 1  3   6 エリモエクセル    55    的 場  422+10    13.4
 2  7  14 エアデジャヴー    55    横山典  436+12     4.9
 3  8  16 ファレノプシス    55    武 豊  430 +6     2.6
 4  6  12 ラティール      55    藤 田  476 −6    12.4
 5  6  11 ナオミシャイン    55    岡 部  436  0    12.5

 6  1   2 オーロラマキシマム  55    横山賀  448  0   118.0
 7  7  13 バプティスタ     55    後 藤  420  0    98.1
 8  1   1 ダンツプリンセス   55    四 位  414 +8    76.0
 9  8  18 マックスキャンドゥ  55    蛯 名  488 +6     7.1
10  4   8 ロンドンブリッジ   55    松永幹  470  0    11.9

11  2   4 アドマイヤサンデー  55    南 井  484+10    16.7
12  8  17 アインブライド    55    古川吉  436 +6    33.9
13  4   7 バリアシオンバレイ  55    福 永  426  0   144.9
14  3   5 マイネエルザ     55    佐 藤  408 +2    57.4
15  5   9 エガオヲミセテ    55    柴田善  462+18    24.4

16  2   3 オータムリーフ    55    石 橋  456 −6    88.8
17  7  15 サラトガビューティ  55    橋本広  492 +2    52.1

    5  10 ヤマノセンプー    55    菊沢徳  競争中止     146.4

▽タイム 2.28.1
▽上がり 47.2−35.1
▽ラップ 12.9−12.0−12.4−12.7−12.8−12.7−12.8−12.6−12.1−12.2−10.9−12.0

優勝したのはエリモエクセルでした。
一番人気ファレノプシスは直線届かず3着となりました。

まず、エリモエクセルの優勝は大変嬉しく思います。
私の中でも本命に限りなく近い「対抗」でしたし、2着となったエアデジャヴーも3番手評価でした。
でもねぇ、細かい事言うと当たり馬券は、「うん百円」しか買ってなかったのよね(泣)
ファレノプシスが最後デジャヴーに抜かれたときは、サヨナラホームランを打たれた気分でした。

毎回書いてる気がしますが、狙いは絶対間違えてないんですよ。
ただ、馬券の買い方が下手なんです。(これが一番重要なんだけど)

とまあ、個人的なことはこの辺で、このレースの感想を。

まず、勝ち馬ですが強かったですね。
それに的場騎手の騎乗も絶妙でした。
前半はかなりのスローでもあったので、先行集団にいましたが、中盤からペースが上がる(武と横山が上がってくる)辺りでも
追い出しをせず、最終コーナーでは、ゆったりとインを突き直線に入って、ワンテンポ遅らしてからのスパート、全くの抜け目無しです。
この騎乗をされては、大外を回っているデジャヴーや最終コーナーまでに足を使っているファレノプシスには勝ち目はありません。

しかし、2頭ともただの人気馬ではなかったですね。

TVなどでは、この2頭が負けた理由のはスローペースだったからだ、などと言っていましたが、
私ははっきり言って違ったと思います。
ロンドンブリッジの逃げが緩かったといいますが、彼女の陣営も慈善活動をしているわけではありません。
人気馬を勝たせるために、自らを犠牲にするわけはありません。
騎手は掛からないように細心の注意をするでしょうし、陣営もその対策を施していたでしょう。
結果的には、ロンドンブリッジは大敗しましたが、勝つための競馬をしていたわけです。

と、そんなことを天下の「武豊」がわからないはずもありません。
はやり、敗因は皐月賞と同じ、「外枠が響いた」と思います。
スタート後、ファレノプシスは武騎手の予定より後方になってしまったのでしょう。
そうなると、外枠である以上無理に前につけようとすると、外を回らないといけなくなり、大きなリスクを背負ってしまいます。
ということであの位置は仕方なかったのではないでしょうか。

エアデジャヴーの敗因は一つ。
マークしている馬が3着だった。これだけでしょう。
今日の出来だったら、確実にファレノプシスよりは先着したでしょう。
事実勝っているわけですし。
横山騎手は悔しいでしょうね。
しかし、勝ち馬をマークしろといわれても出来なかったでしょうが・・・

関東で絶大な評価を得ていたらしい?「直美」は5着でしたね。
私は出馬表を見るまで、こんな馬の存在なんて意識していませんでした。
名前くらいは知っていましたが・・・エガヲヲミセテと同じような感じで(笑)
この5着は大健闘だと私は思うのですが、どうなんでしょう。
この馬を本命なんて、少し茶化してるとしか私には思えなかったで・・・

期待の新星「アドマイヤサンデー」は11着と大きく負けてしまいましたね。
結構人気になっていたので、私は買いませんでしたが、まだまだ見限ることは出来ないでしょう。
力関係そのものより、ローテーションが厳しすぎました。
今後の予定は知りませんが、秋のG1戦線は、余裕のあるローテーションで戦わせたい一頭です。
そのためにはこの後に幾らかの賞金を稼がないといけないのですが・・・


今回のオークスを振り返って思うことは、結構いいレースが出来たのでは?
ということです。
タイムこそ平凡でしたが、それぞれの馬がそこそこの力は出せたのではないでしょうか。

ファレノプシスには勝って欲しかったですけどね。
でもまあ、今回はどっちみち、2着馬には勝てなかったでしょうが。


来週は、興奮の東京優駿(日本ダービー)です。
3強のリベンジマッチといったところでしょうか。
果たして、皐月賞馬に強襲する2頭を押さえ込む底力はあるのか!?

いやはや、楽しみです。


UPDATE 5/29

枠順確定

枠番 馬番 馬 名 重量 騎 手
ダンツプリンセス55 四 位
オーロラマキシマム55 横山賀
オータムリーフ55 石 橋
アドマイヤサンデー55 南 井
マイネルエルザ55 佐 藤
エリモエクセル55 的 場
バリアシオンバレイ55 福 永
ロンドンブリッジ55 松永幹
エガオヲミセテ55 柴田善
10 ヤマノセンプー55 菊沢徳
11 ナオミシャイン55 岡 部
12 ラティール55 藤 田
13 バプティスタ55 後 藤
14 エアデジャヴー55 横山典
15 サラトガビューティー55 橋本広
16 ファレノプシス55 武 豊
17 アインブライド55 古川吉
18 マックスキャンドゥ55 蛯 名


いよいよ、クラシックも第2弾、優駿牝馬 オークスです。

あの大混戦桜花賞から1ヶ月半、故障でリタイアした馬、ここへ来て台頭してきた馬、そして・・・
さらに力をつけた馬、など様々だと思います。

桜花賞が凄かっただけに、メンバーこそ若干見劣りしますが、上位入線馬はちゃんと出てきましたし、
その桜花賞の後のデビューといった馬もおり、なかなかバラエティーに富んでますね。

どの馬も未経験の2400mという距離でレースは行われるわけです。
ここ数日は、にわか血統予想をする人が爆発的に増えたことでしょう。
しかし、果たしてそれは当てはまるのでしょうか?

私の予想
今年のG1はまだ一度も当ててない(ちゃんと)私の事ですから参考になるかは分かりませんが・・・

まず印から

◎ファレノプシス 武豊
○エリモエクセル 的場
▲エアデジャヴー 横山典

×マックスキャンドゥ 蝦名

★アドマイヤサンデー 南井


なんか、ものすごく月並みな予想になってしまいました。

ファレノプシスはかなり前(石山が乗ってたころ)からオークスで勝負すると決めてたので、敢えては消しません。
そのファレノプシスに対する唯一の不満は「馬体」です。
桜花賞より増えていたら問題ないと思うのですが、もし減っていて420Kを割っているようだと、危険です。
これは、エリモエクセルにも同様のことが言えるのですが・・・

で、そのエリモエクセルです。
どの程度の人気になるのかさっぱり分かりませんが、私の目に留まりました。
前走はスローペースの忘れな草賞を差しきりました。
よって、あまり参考には出来ませんが、そこで賞金を加算でき、じっくり調整できたのは大変魅力です。
忘れな草の時は馬体が減っていて、ちょっと気になりましたし。
やはり、中団からの差す競馬が出来る馬が有利だと思います。(出来るでしょう)

エアデジャヴーはよく分からないのですが(情報があまりない)桜花賞を見る限り、
ここでの台頭は約束されたようなものだと思います

マックスキャンドゥはひょっとしたらエアデジャヴーと入れ替えるかもしれません。
はやり、あの馬格は魅力です。
エアデジャヴーにしても、もし420kを割ってくるようだったら、期待できませんし。

最後の意味不明なマークのついているアドマイヤサンデーです。
うわさの4月25日デビュー馬です。ちなみに桜花賞は4月12日
なぜこんなことになったかというと、「人気が分からない」からです。
こういう馬は大概実力より人気になるんで狙いにくいんですよね。
元手の少ない私にとって、これは結構重要です。
要するに、人気が無いようだと買うけど、過度に人気してるようだと控えたいと思います。

ただ、私はこの馬に「注目」はしています。その事を証明するために書いているわけです。
ひょっとして人気になって、好走されたときのため(^^;

そのサンデーですが、魅力はなんといっても、血統です。
これは距離云々と言う意味ではなく、単純に良血だ、と言うことです。
母父のエルグランセニョールは、エリモエクセルの父「ロドリゴデトリアーノ」の父でもあります。
クラシック向きの底力と距離適正を持った魅力的な種牡馬です。
日本での相性はあまり分かりませんが。

勘のいい人は分かると思いますが、「ダビスタ」での話です・・・


以上です。

ファレノプシスに勝って欲しいんだけど・・・配当を考え・・・・イヤいかん。
頼むぞ!! 武豊 

ここで、インターネットで、競馬を楽しめます。是非参加しましょう!!

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