マイルチャンピオンシップ 曇り 良 |
順位 枠番 馬番 馬名 騎 手 馬体重 単オッズ 1 6 9 タイキシャトル 57 岡 部 524 1.3 2 7 10 ビッグサンデー 57 高橋亮 472+10 35.2 3 8 13 ヒロデクロス 57 吉 田 460 0 49.9 4 8 12 エイシンガイモン 57 藤 田 464 +4 49.5 5 2 2 シンコウスプレンダ 57 横山典 500+22 9.6 6 1 1 キョウエイマーチ 55 秋 山 498 +4 12.2 7 4 5 オースミタイクーン 57 武 幸 508 −6 39.8 8 4 4 シーキングザパール 55 河 内 472 6.7 9 5 7 サクラエキスパート 57 四 位 482+14 66.3 10 7 11 ロイヤルスズカ 57 南 井 442 +4 21.1 11 3 3 ランニングゲイル 57 福 永 518+10 55.0 12 6 8 ホッコービューティ 55 熊 沢 476+12 137.8 13 5 6 マウントアラタ 55 太 宰 480+10 83.1 ▽タイム 1.33.3 ▽上がり 48.5−36.2 ▽ラップ 11.9−10.2−10.8−11.9−12.3−11.9−12.1−12.2 |
凄いレースでした。 この一言につきるのではないでしょうか。 タイキシャトルのパフォーマンスは見事なものです。 レースについては、ほとんど大方の予想通りでした。 キョウエイマーチとマウントアラタのハナ争い ダッシュではアラタだが、しばらくしたらマーチが先頭だろう、と言ったものでしたし、 それを追走するのはシャトルでありました。 私個人的にはキョウエイマーチ狂であるために、マウントアラタの出遅れを期待しましたが・・・ しかし、逃げ争いをした19歳の若手二人は、怖いもの知らずというか度胸がいいですね。 特に秋山くん。 人気を背負ってアレが出来るのですから、大した心臓をしています。 この辺は騎手変更をした陣営の思い通りだったでしょう。 これからも、持ち前の度胸を武器に頑張ってもらいましょう。 2着にちゃんと来る高橋亮も大した男です。 私が見込んで買い続けてるだけのことはあります。 馬に話を戻して・・・ 負けたシークングザパールは、あの手応えで失速するのですから距離でしょう。 でも、その辺の感覚が掴めなかった河内騎手への乗り代わりも痛かったのでしょうね。 2着のビックサンデー 前日売りを見た瞬間、えっ、こんなに人気してるんだ・・・と思いました。 私はもっと人気がないと思っていたからです。前走の負けに目が行くかなぁーと思ってね。 しかし、結構見る目があるね、世間の人。 私がこの馬を買い目に入れたのは、「毎日王冠の内容」です。 直線で一瞬「2着!?」って瞬間がありましたよね。(私はあった) その印象がはっきり目に焼き付いていたんです。 前回の負けは不向きのスローで足下をすくわれただけですし。 っていう事を予想の欄に書かなきゃいけませんね。反省。 私の好きなキョウエイマーチ 結果は6着でしたが、非常に満足の出来るレースでした。 まだ終わった馬じゃない!!という所を見せてくれました。 前半あれだけやり合って、あそこまで粘れるのですからやはり凄いでしょう。 で、私は一つの結論を持ちました。 今まで、キョウエイマーチという馬をずーっと見てきましたが、 私自身いまいち距離適正が掴めませんでした。 しかし、今回のレースを見てハッキリと思います。 「1600m〜2000m(超)である!!」と。 彼女自身、今までの最長は2400mのオークス。 次は2000m 確かに2400mのオークスでは惨敗しましたが、たった一戦負けただけで適正なし、 と判断してしまった事が、残念です。(今思えば。長距離輸送も苦手みたいだし) 2000mの競争は2回ありますが、1着と2着です。 2着に負けた秋華賞の相手は先のG1を勝ったメジロドーベルですし、 メンバーが軽かったそのレースでは、勝ち馬にきついマークを敷かれていました 今後の予定を決めるのは、オーナーや調教師さんであると思いますが、 是非もう一度中長距離でのレースを使って欲しいと強く思います。 最後に勝ち馬、バケモノシャトル 言葉が出ないくらいです。 叶わぬ夢を語るなら、サイレンススズカともう一度対戦して欲しかった・・・ 1700mくらいの距離でどっちが強いか2頭立てのレースを見たかったです。 予定では後一戦して引退ですが、無事に競争生活を締めくくって欲しいですね。 |
出馬表 |
枠番 | 馬番 | 馬 名 | 重量 | 騎 手 |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | キョウエイマーチ | 55 | 秋 山 |
2 | 2 | シンコウスプレンダ | 57 | 横山典 |
3 | 3 | ランニングゲイル | 57 | 福 永 |
4 | 4 | シーキンザパール | 55 | 河 内 |
5 | オースミタイクーン | 57 | 武 幸 | |
5 | 6 | マウントアラタ | 55 | 太 宰 |
7 | サクラエキスパート | 57 | 四 位 | |
6 | 8 | ホッコービューティ | 55 | 熊 沢 |
9 | タイキシャトル | 57 | 岡 部 | |
7 | 10 | ビックサンデー | 57 | 高橋亮 |
11 | ロイヤルスズカ | 57 | 南 井 | |
8 | 12 | エイシンガイモン | 57 | 藤 田 |
13 | ヒロデクロス | 57 | 吉 田 |
タイキシャトルの凱旋レースです。 普通に考えたら負けないでしょう。 しかし、今までで一番不安要素が大きいことには違いありません。 まず印 ◎タイキシャトル ○キョウエイマーチ ×ビックサンデー ボックスです。 それと、キョウエイマーチの単勝です。 これはただ単に好きな馬を応援しているだけなので、特に理由はありません。 消した人気馬達の不安点 シンコウスプレンダ ここまで人気になってしまうと妙味がないですよね。 それと、長距離輸送も初めてですよね。 シークングザパール 力はあると思うのですが、現在の適距離はもう少し短いでしょう。 それと、急なローテーション変更も不安です。 当初の予定通り、目標はスプリンターズSでしょう。 ロイヤルスズカ 前走ははっきり言って鮮やかすぎました。 今回のメンバーで再現は辛いでしょう。 よく伸びて3着ってとこ? |