G1への道(全2回)

   第2回  試運転


   10月18日 第46回京都新聞杯 京都競馬場2200m芝



     G1への道 第1回(京都大賞典、毎日王冠)


    LAST UPDATE 10/19
 
京都新聞杯 曇り 稍重
 
順位 枠番 馬番    馬名          騎 手  馬体重     単オッズ

 1 5  10 スペシャルウィーク  57  武 豊  478+10   1.2
 2 8  15 キングヘイロー    57  福 永  480 −2   5.8
 3 1   1 タヤスメドウ     57  土 肥  434 −2 280.1
 4 7  14 メジロランバート   57   幸   442 −6  54.2
 5 4   7 スエヒロコマンダー  57  小 池  432  0 146.2

 6 2   3 ブリリアントロード  57  山田和  450 −2  98.1
 7 6  12 サンプレイス     57  松永幹  450 +6  28.2
 8 3   5 ビッグマキバオー   57  池 添  482+10  66.0
 9 5   9 ボールドエンペラー  57  河 内  458  0  10.2
10 1   2 ミツルリュウホウ   57  南 井  434+18  21.4

11 2   4 エリモソルジャー   57  高橋亮  426  0 115.9
12 7  13 クリールサイクロン  57  四 位  450+16 112.6
13 6  11 サクラナミキオー   57  武 幸  488 −4 198.9
14 3   6 ランスルーザターフ  57  石 橋  488 +4 133.4
15 8  16 グリーンプレゼンス  57  的 場  462 +8  29.5

16 4   8 ハカタビッグワン   57  安藤光  468−12 230.7

▽タイム 2.15.0
▽上がり 49.0−36.5
▽ラップ 12.6−11.0−12.0−12.5−12.4−12.7−
                 12.8−12.5−12.6−11.8−12.1
 
スペシャルウィークが粘るキングヘイローをなんとか交わし優勝しました。
結局落ち着くところに、収まったのでしょう。
でも、武騎手のインタビューの中での「もっと強い勝ち方を・・・不満です」は
いつものマスコミ向けの発言ではないような感じました。
かなり本音ではないでしょうか?
馬場が悪かったから、とはいえ全馬同じ条件ですし、
スペシャルは馬場のましな外を終始走っていました。
彼の能力なら、多少のハンデは問題にしないはずです。
でも、これで本番での人気が多少下がるでしょう(?)
私は菊花賞はこの馬が本命です。

キングヘイローは好走しました。
福永くんもうまく乗っていましたし、よりベストに近いベターな結果と言った感じでしょう。
競り合いに弱いのは仕方がありません。そういう馬なのです。
ただこのレースでの1000mの通過ラップは、ほぼ1分(60.5秒)です。
俗に言う平均ペースというやつです。
しかし、馬場のことや、最近のペースを考えると、かなり速いタイムであると思います。
つまり、このくらいのペースなら一応折り合いがつき、好走することが出来るわけです。
では菊花賞はどうでしょう。
もし、セイウンスカイが飛ばしたとしても、1頭だけで行ってしまって、
2番手の馬が逃げている形になるのではないでしょうか。
セイウン自身も距離に不安がある以上、そんなに飛ばすとも考えにくいですし、
どう考えてもスローペースの逃げ馬でしょう。(ススズとは違います)
要するに間違いなくスローペースになると思います。
としたら、キングヘイローの福永君は相当の苦労を強いられると思います。
たかが数週間で馬が変わるとは考えにくいので、キングヘイローは沈むはずです。
こういう理由で私は以前からキングヘイロー、マイラー説を唱えています。
でも、競り合いに弱いのはマイラーにとっては致命傷か・・・
やっぱ、精神的な成長を望むしかないのでしょう。




    LAST UPDATE 10/17
 
出馬表
枠番 馬番 馬 名 重量 騎 手
タヤスメドウ 57 土 肥
ミツルリュウホウ 57 南 井
ブリリアントロード 57 山田和
エリモソルジャー 57 高橋亮
ビッグマキバオー 57 池 添
ランスルーザターフ 57 石 橋
スエヒロコマンダー 57 小 池
ハカタビッグワン 57 安藤光
ボールドエンペラー 57 河 内
10 スペシャルウィーク 57 武 豊
11 サクラナミキオー 57 武 幸
12 サンプレイス 57 松永幹
13 クリールサイクロン 57 四 位
14 メジロランバート 57  幸 
15 キングヘイロー 57 福 永
16 グリーンプレゼンス 57 的 場
 
いよいよダービー馬の登場である。
なのに...このメンバーは・・・。
1枠に2頭の馬が入るメインレースを見るのは久しぶりのような気がする。
しかし、ここにメイショウオウドウが出ていないのが残念である。
直前になって、軽い故障(?)らしい。このレースでかなり狙っていただけに無念である。
まっ、それでも十分なメンバーです。

★私の予想
◎エリモソルジャー
スペシャルウィーク
▲キングヘイロー
×グリーンプレゼンス

あえて、スペシャルウィークを対抗に。
対抗といっても、私は単勝以外は買わないかもしれません。
雨がふってたら、WINS行くのも面倒なので「単勝」すら買いません。
となると、
「少ない資金でウハウハ」をモットーとする限り、
スペシャルからいくと一点勝負以外ないでしょう。
だけど、買いたい馬がいっぱいいるので、こうなります。
ちなみに、オウドウが出ていたら、一点勝負にするつもりでしたが・・・

まず、エリモソルジャーから。
前走は、さすが大久保先生といった感じでした。
でも、この馬に菊花賞が向いてるとは思えないので、狙いはここなのでしょう。
鞍上の高橋亮くんも信頼します。
夏の反動が来るかな?とも思いましたが、未だ絶好調です。

スペシャルウィークについては言うこと無いでしょう。
インデックスに書いてある4頭の内の一頭なので、期待はしているのですが・・・
ギャンブルとは別です。

キングヘイロー
オカベにふられてトホホって感じで、元カレのユーイチとのコンビになりました。
その岡部は日本に戻って来たのですが・・・(アホくさ)
冗談はさておき、福永に戻ったのは歓迎します。
この手の馬は得体が知れないので、いつ走っても文句は言えないしね。
キングヘイロー、マイラー説(現時点ですよ。気性とか・・・)を唱える私には、
前走からの200m延長が気がかりではありますが、なんとかしてくれ!!
そうそう上のとおり、私はこの馬を菊花賞では絶対に買いません。あしからず。

いちおうグリーンプレゼンス
はっきり言って、サンプレイスとかなり悩みなした。
サンプレイスの前走「やまももS」は生で見たのですが
「つえぇー!!!」ってのが印象でした。
でも、騎手が武豊だったのですねぇ。
・・・
やっぱ、サンプレイスも捨てがたいなぁ・・・
人気のない方にすべきかな?
で、どっちだ!!

以上です。


−戻る−