レース結果
順位 枠番 馬番 馬名 騎 手 馬体重 単オッズ
1 3 5 エリモシック 56 的 場 456 0 8.8
2 2 3 ダンスパートナー 56 河 内 448 −2 1.4
3 8 15 エイシンサンサン 56 土 肥 468+10 33.0
4 3 4 フローレスリーフ 56 塩 村 484 +6 284.7
5 4 6 エイシンカチータ 54 山田和 434 +6 35.7
6 5 8 パルブライト 56 松永幹 444 +2 41.4
7 5 9 ビワハイジ 56 角 田 448 −8 23.0
8 4 7 メジロランバダ 56 熊 沢 504 −4 5.5
9 1 1 クイーンソネット 56 四 位 448 +2 106.9
10 7 13 アドマイヤラピス 56 南 井 446 +4 12.7
11 6 11 エアリバティー 54 武 豊 454 +2 31.6
12 8 14 ケイエスミラー 56 村 本 474 0 176.0
13 2 2 ビッグモンロー 54 常 石 442 −6 205.4
14 6 10 オレンジピール 54 藤 田 450 −2 24.6
15 7 12 サイクロンジェーン 54 須 貝 446 +4 242.4
▽タイム 2.12.5
▽上がり 48.2−35.9
第22回エリザベス女王杯(実質的には第2回)は今年で引退を表明している2頭の追い込み馬の
壮絶な叩き合いとなりました。
それを制したのはエリモシックでした。
私はこの馬を無印として扱いました。未熟さを痛感します。
天皇賞でのエアグルーヴの説明の中で札幌記念を引き出しましたが、そのとき
「ジェニュインはエリモシックにさえ負けた」、みたいなことを書きましたが
結果天皇賞はエアグルーヴが勝ち、ジェニュインは3着でした。
そのことを、ちゃんとふまえていれば、エリモシックをこのように軽く扱うことはなかったと思います。
私の予想も散々です。
見事に赤字が散らばっています。
オレンジピールはパドックでは絶好だったんですけどね・・・
中2週のローテーションがきつかったのか、ただそれだけの馬なのかはっきりしませんが残念です。
メジロランバダに至っては坂を下った時点で終わっていました・・・
4歳馬では唯一、エイシンカチータは見所がありました。今後この馬は500万条件戦からの再出発となりますが、
早くG1戦線で戦えるまであがってきてほしいものです。
実は私は「フローレスリーフ」から数点流していました。(結構マジで)
あまりにも人気がなかったのでここに名前を出せなかったことを後悔しています。
直線サンサンと2頭で上がってきたときは震えました・・・ 私事になってすみません。
今年のこのレースはメンバーが手薄でなんかなーと思っていましたが(去年が凄かっただけに)、蓋を開けたら
かなり、激しいレースで見ていてとても面白かったと思います。馬券関係なしに。
やはり秋のG1で初めてスローでない展開(ハイペースとまではいかなくとも)となったことも要因だと思います。
本日アメリカで行われたブリーダーズカップの全7レースを見ましたが(タイキブリザードは6着でした)
どのレースもとても激しいレースで、スローペースの上がり競馬に慣れてしまっていたせいか、
大変興奮しました。
そして、来週行われる「マイルチャンピオンシップ」はその激しいレースが期待できます。
今年一番面白いレースになることは必死です。
桜花賞馬の「キョウエイマーチ」、オグリキャップを彷彿させる「スピードワールド」、昨年の覇者「ジェニュイン」
6戦5勝の上がり馬「タイキシャトル」、9戦8連対の関西の上がり馬「トーヨーレインボー」・・・・・・・・・・・などなど、
とてもここには書き切れません。
端的に言うと「4歳馬対古馬」という図式が面白いと思います。
このレースを見ずに1997年の秋競馬は語れません、是非お見のがしなく!!
こうご期待!!
枠順決定
枠
番 |
馬
番 |
馬 名 | 重量 | 騎 手 |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | クイーンソネット | 56 | 四 位 |
2 | 2 | ビッグモンロー | 54 | 常 石 |
3 | ダンスパートナー | 56 | 河 内 | |
3 | 4 | フローレスリーフ | 56 | 塩 村 |
5 | エリモシック | 56 | 的 場 | |
4 | 6 | エイシンカチータ | 54 | 山田和 |
7 | メジロランバダ | 56 | 熊 沢 | |
5 | 8 | パルブライト | 56 | 松永幹 |
9 | ビワハイジ | 56 | 角 田 | |
6 | 10 | オレンジピール | 54 | 藤 田 |
11 | エアリバティー | 54 | 武 豊 | |
7 | 12 | サイクロンジェーン | 54 | 須 貝 |
13 | アドマイヤラピス | 56 | 南 井 | |
8 | 14 | ケイエスミラー | 56 | 村 本 |
15 | エイシンサンサン | 56 | 土 肥 |
2番手は、メジロランバダでしょう。
ランバダでダンス!!などと言ったくだらない見出しが目に浮かびます・・・
上に書いたドーベル回避について面白いことが新聞に書いてありました。
ドーベル回避はランバダのため!!
といったものです。
もはや、メジロドーベルは誰もが認める強い馬です。ここに出走してくれば勝ち負けは堅いでしょう。
しかし、メジロ牧場は「このレースはランバダで勝てる、わざわざ二頭使いする必要はない。」
ということらしいのです。
それだけ、今のランバダの状態に自信があるのでは!?という内容でした。
果たしてそううまくいくでしょうかね。
予想
◎メジロランバダ
○ダンスパートナー
▲オレンジピール
△エイシンカチータ
×ビワハイジ
こんなもんです。
先週の・・・を引きずっており、はっきり言って自信がありません。
けど、メジロランバダはこんなもんでしょう。強いと思います。
昨年の暮れから今年の初旬の勢いは凄いものがありました。
そのころ、この馬は2400m以上の長い距離を使っていましたが、私ははっきり言って
長距離馬ではない、と思っていました。
阪神大賞典(3000m)と天皇賞春(3200m)で大敗しましたが、これはそのためだと思っています。
前走(2000m)はユウトウセイの2着でしたが、これは5ヶ月ぶりだったし、相手は超京都巧者です。
ダンスパートナーを対抗にしましたが、これは「私がダンスを買うと来ない」というジンクスを引き出すためです・・・
狙いは、残る3頭です。
オレンジピールは今まで一度も馬券を買ったことがない馬ですが、前走(秋華賞)のパドックを見て
驚きました。
4歳春の面影はすっかりなくなっていたのです。しかも、今回は秋三走目はっきり言って狙いです。
エイシンカチータは秋華賞の時も結構注目していました。まだ500万条件の身ですが、
この馬の先行残りは追い込みにとって驚異となるでしょう。
ビワハイジは絶好調らしいです。今日の時点ではあまり人気もないようなので注目です。
エアグルーヴを抑えた3歳時の勢いを取り戻してもらいたいものです。
スローペースも予想されますし、距離は絶好でしょう。この馬はまだ底を見せていないと思います。
ああ、これでダンスが来たらどうしよう・・・
さて、どうなることやら
最後に
菊花賞で無念の5着に終わったジャスティスはJC(ジャパンカップ)を目指すそうです。
なんとしてでも、雪辱を期してもらいたいものです。
今度は、変な馬は出ないはずだから、大丈夫!!通用するはず・・・きっと・・・