レース結果
順位 枠番 馬番 馬名 騎 手 馬体重 単オッズ
1 3 5 タイキシャトル 55 横山典 510 +4 3.8
2 6 11 キョウエイマーチ 53 松永幹 492 +2 12.7
3 8 18 トーヨーレインボー 55 松永昌 470 −4 5.3
4 8 17 ロイヤルスズカ 57 南 井 440 −2 30.1
5 1 1 プレストシンボリ 57 ロバー 504 −2 55.3
6 2 4 マイネルマックス 55 佐藤哲 482 +6 63.4
7 7 14 スギノハヤカゼ 57 田島裕 482 +6 32.3
8 2 3 エイシンガイモン 57 蛯名正 446 −8 71.1
9 6 12 ジェニュイン 57 田中勝 490 −8 7.8
10 7 13 オースミタイクーン 57 武 幸 516 +2 29.1
11 1 2 ブレーブテンダー 55 熊 沢 456 −4 109.6
12 7 15 スピードワールド 55 武 豊 504+18 3.3
13 3 6 バトルライン 57 藤 田 496 0 42.2
14 4 8 ヒシアケボノ 57 角 田 566 −4 98.1
15 5 10 サイレンススズカ 55 河 内 438 −2 19.1
16 4 7 シンコウキング 57 岡 部 466 +2 24.7
17 8 16 カネツクロス 57 的 場 476+14 187.7
5 9 タイキフォーチュン 57 柴田善 競争中止 67.8
▽タイム 1.33.3
▽上がり 48.7−36.8
▽ラップ 12.1−10.5−10.6−11.4−11.9−12.1−12.3−12.4
レースは終始好位にいたタイキシャトルが見事優勝しました。
まず、キョウエイマーチがかなり速いラップで逃げそれにサイレンススズカ、ヒシアケボノと続き
相当のハイペースとなりました。
それらを見るようにレースを運んだタイキシャトルは直線粘るキョウエイマーチをあっさり交わし
化け物ぶりを証明してくれました。
そして、2着に敗れたとはいえ大健闘のキョウエイマーチの底力に改めて驚嘆しました。
14日にも書いたとおりデビューからこの馬を見てきた私でも今回はきついかなと思っていました。
向こう正面でサイレンススズカが抑えてくれて単騎逃げという形になったことも大きな要因だと思いますが
相当な力がないとここまでは粘れないと思います。
タイキシャトルとともに今後か大変楽しみです。
スピードワールドについて・・・
前走から+18kでこのレースに望んだ訳ですが私は太いとは思いませんでした。
パドックでは気合いが足りないぐらい落ち着いていましたがこれもいつもと変わらないと思います。
右回りもこの馬にも関係ないとおもうしし、それどころかこの馬は左回り(府中)は苦手だと思っていましたから・・・
初の京都コースにとまどったのでしょうか・・・
敗因がはっきりしません。
ただ、あのハイペースにはちょっと苦しそうにしていました。(坂の下でもう終わっていましたし・・・)
十番勝負も半分が終了し私は全敗です。
日刊スポーツに連載している(関西だけ?)井出洋介さんにも勝るとも劣らない感じです。
(過去に消してきた馬がことごとく連対、「人気馬を消せ」というコーナーなんですけどね)
ちなみに弱気になった彼が今回消した馬はキョウエイマーチでした・・・ご臨終
まあ、今回は応援していたキョウエイマーチがいい競馬をしてくれたので良しとしましょう。(自分に言い聞かせている・・・)
さて、来週はいよいよジャパンカップです。
ピルサドスキー・・・うーん、なんで彼はこんな情けない日本名になってしまったのでしょう、
昔はピルスドゥスキーとか呼ばれてたのに・・・(オーナーと発音を確かめ、協議した結果らしいんですが)
そんな話はどうでもよいですね。
ここで、宣言します。
「ジャパンカップはシルクジャスティス単勝一点」 もしかしてエアグルーヴとの一点
・・・・・
ここまでついていないんだったら、とことん外しましょう(笑)
と言うことで賢い諸君はジャスティス買わないように!!
オッズも下がちゃうしね(^^;
update 11/14
枠順決定
枠
番 |
馬
番 |
馬 名 | 重量 | 騎 手 |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | プレストシンボリ | 57 | ロバーツ |
2 | ブレーブテンダー | 55 | 熊 沢 | |
2 | 3 | エイシンガイモン | 57 | 蛯名正 |
4 | マイネルマックス | 55 | 佐藤哲 | |
3 | 5 | タイキシャトル | 55 | 横山典 |
6 | バトルライン | 57 | 藤 田 | |
4 | 7 | シンコウキング | 57 | 岡 部 |
8 | ヒシアケボノ | 57 | 角 田 | |
5 | 9 | タイキフォーチュン | 57 | 柴田善 |
10 | サイレンススズカ | 55 | 河 内 | |
6 | 11 | キョウエイマーチ | 53 | 松永幹 |
12 | ジェニュイン | 57 | 田中勝 | |
7 | 13 | オースミタイクーン | 57 | 武 幸 |
14 | スギノハヤカゼ | 57 | 田島裕 | |
15 | スピードワールド | 55 | 武 豊 | |
8 | 16 | カネツクロス | 57 | 的 場 |
17 | ロイヤルスズカ | 57 | 南 井 | |
18 | トーヨーレインボー | 55 | 松永昌 |
今週はこの秋のG1でも屈指の好カードとなりました。
なんと出走する18頭中16頭が重賞ウイナーというメンバーです。
今回の目玉は強力な4歳馬勢がどのようなレースを見せてくれるかといったところでしょうか。
その4歳馬勢でも筆頭は春の安田記念3着という実績のあるスピードワールドでしょう。
しかし、そのスピードワールドから1番人気を奪取するであろう馬がいます。
タイキシャトルです。
この馬は2走前のユニコーンS(ダート1600m)を圧勝し、前走のスワンS(芝1400m)では
強力な古馬勢を完封して見せました。1番人気も納得といったところでしょうか。
関西のトーヨーレインボーもまだ底を見せておらず脅威となるでしょう。
対する古馬勢での1番手は昨年の覇者ジェニュインでしょう。
その他にも高松宮杯のシンコウキングなど渋いメンバーがそろっています。
果たしてこの秋最大の大混戦を制すのはどの馬でしょうか。
予想
◎スピードワールド
○ジェニュイン
△シンコウキング
×ロイヤルスズカ
おまけ
キョウエイマーチ(差す競馬をするなら魅力あり)
まず、本命はスピードワールドです。
言わずとしれた芦毛馬です。近2走はいずれも3着ですが心配ないでしょう。
毎日王冠で3着と敗れたときはここ(マイルCS)に出られるのか、と心配しましたが
無事出走でき、目標通りです。
その相手には古馬勢を選びました。
確かに新興勢力には魅力を感じますが、果たして、これほどまでに人気になって良いものかと思います。
タイキシャトルは確かにとてつもなく強い馬ですが、休養開け2走がともに完璧すぎるというのが
逆に気になります。そろそろ、反動があってもおかしくはないでしょうか。
トーヨーレインボーはシャトルと近3走が全く同じ日程ですが、こちらは明らかに戦ってきた相手が違います。
タイムで見るだけだと通用しそうですが競馬はそんなに甘いものではないと思います。
事実このマイルCSの歴代の優勝タイムを見れば解るようにそんなに速い時計での決着はありません。
おそらく、勝ちタイムは1:33.8位でしょう。このタイムで決まった場合スピードだけで押し切れるか、
というとそうはいかないでしょう。
とにかく私はこの2頭を外して勝負します。
無謀とお思いかもしれませんが、
いまさら、こいつらがらみの馬券をとってもしょうがないというのが本音です・・・
最後にキョウエイマーチには頑張って欲しいです。
去年の11月30日阪神競馬場での圧勝以来ずっと追っかけています。
ちなみにそのレースでの3着はあの「マチカネフクキタル」でした。
我が愛馬(ペーパーオーナーゲームの)はかなうはずもない・・・