「流星」について




またしても、気紛れなものを書き始めてしまいました。
新選組のものは、なぜか日常の短いシーンのみ、書いてみたくなります(笑)
と言うか、長くはとても書けそうにないので(^^;

今回は、沖田総司、斉藤一と言う、同い年コンビです(笑)
この二人が同い年と言うことを知った時は、ちょっと驚きでした。
どこか少年ぽさを残しているようなイメージの沖田と、無口で渋いイメージの斉藤。
たぶん、今まで映像化された中でも、斉藤は沖田より年上の雰囲気になっているのではないかと思います。
それでも、この二人は同い年。そして、新選組の中でも、一、二を争うくらいの剣の腕を持つ。
当然、お互いその辺りは意識していたのではないかと・・・(^^;

以前、ネットのお友達から、斉藤が主役の漫画があると聞き、思わず買ってしまったのが、岩崎陽子さんの「無頼」でした。
ホントに斉藤が主役でした、びっくり!(笑)
しかも、嬉しいことに、準主役は沖田です。
試衛館の中心人物の一人とも言える沖田と、一匹狼的な斉藤。
二人の間に、徐々に育っていく友情が描かれています。

正直、ここでの斉藤一は、さほど無愛想にも見えず、熱血な正統派主役と言う感じで、いまいちピンとこない。やはり、個性的な脇役のほうが光るなとは思いましたけど(^^;
なかなかやんちゃに描かれている沖田は、新鮮で素敵。
この二人が贔屓な私としては、嬉しい漫画でした。

で、ついつい自分でも、この二人を書いてみたくなりました(^^;
ちょっと季節的には、ずれてますね。
池田屋事件の起こる、数ヶ月前と言う設定(のつもり)なので(^^;
さりげない日常の中の出来事を通して、二人の係わりが書けたらいいなあと思います。

拙いものですが、読んで頂ければ、とても嬉しいですm(__)m


                                 管理人  翠蓮


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