「葉桜 其の弐」について




すみません、懲りずに書いちゃいました、「葉桜」続編です(^^;
前回の「葉桜」を書こうと思った時、実は、この続編も繋げて考えていたのです。
でも、前半の設定だけで長くなってしまったので、とりやめました。
一応、短編でおさめるつもりでしたので(笑)

でも、結局、「其の弐」と言う形で書いてしまいました。
新選組の屯所を出て行く中でも、沖田総司と仲がよかったであろう二人、藤堂平助と斎藤一。この二人との会話、どちらもが、沖田にとっては大切な時間だったのではないかと思ったのです。

と言うより、やっぱり沖田・斎藤のコンビを書きたいのだわ、私(笑)
藤堂に関しては、まだ自分の中で、掴みきれていないようです。
いえ、沖田・斎藤についても、勝手に自分のイメージを固めているだけなのですけど(^^;
でも、なぜかこの二人を書くのは、楽しいのです。

同い年で、新選組の中でも一、二を争う剣の使い手。
それでいて、性格も剣筋も、きっと正反対。そんな気がします。
もっとも、今回はなんだか掛け合い漫才みたいにもなってしまいました(^^;
イメージ壊していたら、すみませんm(__)m

最初の沖田の桜の下での出来事(?)は、まさしく管理人の経験に基くものであります(笑)
前回の「葉桜」を書いている時にも、このエピソードを入れようかと思ったのですが、考えた末やめたのでした。
でも、「やっぱり桜の下と言えば、これでしょう」と言う固定観念のもと(笑)、今回あらためて書いてしまいました。
ふざけたエピソードで、すみませんm(__)m

本当は、後々のことを考えれば、今回のお話も、あまり笑いをとるところではないのでしょうが。
管理人の勝手な好みとつじつま合わせをお許し下さい(^^;
拙いものですが、読んで頂けたら、とても嬉しいですm(__)m


                                 管理人  翠蓮


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