<大海人皇子>

 気高きは 空に香りて咲く梅の

      花より白き 君の横顔 <額田王>

 風すさぶ 地にもいつしか陽は射せり

      花の香に酔ふ 春を待たんと <天智天皇>

 行く道の 難きを憂ふ昨日より

      初東雲を 寿ぐ今日よ

※ ページを閉じて戻って下さい。