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| 「いいって、部屋に帰って寝ろって」 「まだ、メンテナンスするんでしょ。一人置いて、先に寝るなんてしないわよ」 「・・・ったって、おまえがいる意味が分からないんだし？」 「なによ、アシスタントくらい私にもできるわよ？」 「・・・あー、ハイハイ」 ・・・・・・・数時間後。 「オイ。そのまま寝たら、風邪引くぞ？」 「・・・ん・・・」 「コレ着てろ」 「・・・・・・」 ・・・・・・・さらに数時間後。 「さてと、こんなもんかな。・・・しっかし、手伝うったって、プログラム修正に手伝うも何も、なあ。 ・・・まあ、いいけどねェ。結局、寝てるし」 「・・・悪かったわね。役立たずで」 「うわっ！起きてたのかよ」 「もう、部屋帰って寝る！」 「わ、ちょっと待てよ」 「何よ」 「オレの上着」 「・・・っ！」 ミリアリア、上着を脱いで、ディアッカに投げつける。 「おやすみっ！」 手にとった上着には、ミリちゃんのぬくもりが！！（笑） ミリちゃんは、いろんなところに気の回る人だと思うので、こういった気の遣い方をすると思うのですが。 しかし、微妙に甘い（当社比）ので、停戦後かもなあ、コレ。（笑）更に、このごろ、コメントがssちっくになってきたので、ssの挿絵に変更しようかと。こういったシチュエーションラクガキは。（笑） |