昨年のよこすかシーサイド以来となる久しぶりのレース。11月16日の湘南国際マラソンの調整を目的に参加しました。
2月に左腿肉離れしてからはトレッドミルに重点を置き、ピッチ走法でふくらはぎを使わない走りをしようと試行錯誤してきたことを実際レースで試そうということです。
スピードは捨て、どんだけダメージ無しのイーブンペースで帰って来れるかが重要でした。
さてレースと言うと… 自身、千葉県のレースは初めてになり、日本の空の玄関成田国際空港や成田山新勝寺のある千葉県成田市にある成田市陸上競技場が会場になります。
早朝5:46分JR横須賀駅からエアポート成田に乗りで直行でJR成田駅まで2時間強、グリーン車で朝食・トイレ・惰眠で快適、ホリデーパスで往復お値打ち料金で行ける。駅から成田市陸上競技場まで徒歩7〜8分でアクセスは◎です。
スタートは10:00、コースは前半は成田ニュータウン住宅街の中を軽いアップダウン、入りの1Kは混雑で6分程掛かって抜ける。段々空いてきて自分のペースをとれるようになり、ふくらはぎをリラックスさせピッチで回転数上げる走りを心掛けるがやはりスピードは上がらずで3Kは15分強掛かってしまっている。ちょっと気を抜くとまた力が入ってしまうのでいつもとは違う気を使う。
中盤に入り田園地帯の農道をクネクネと曲がる。中間地点では、身体は楽過ぎる程であるが48分掛かっている。いつもなら42〜3くらいであるのでだいぶ遅い。も少しペース上げてもいいかと考えペースを上げる。しかし後半はまた住宅街に戻り、裏道的な細い道を細かいアップダウンが続く、その間は先行していたランナーを何人抜いたかわからない程であったが結果また48分掛かっていたという相対的に早く感じたがタイムは同じであった^^;
レース後のダメージはほとんど無く、タイムは1時間33〜4分くらいでいきたいところでしたが結果としては満足。
しかし荷物返却の長蛇の列に並び、汗のまま30分屋外で並ばされたのには閉口した。自分の後方には段々列が伸び最後方ではもっと待たされたことであろう。天気良かったので冷えなかったが風雨の中であったら大変であったと思う。22回も大会やっていてこれはどういうことだか不思議であった。
ボランティアスタッフには多くの地元中学生が手伝っていて受付・荷物・給水等、皆一生懸命で気持ち良くこれには大変好感もてた。
アフターは成田山新勝寺へご挨拶、茶屋でビールとおでんで乾杯。ビールうんまい!店の外は七五三でいっぱいです。
その後、参道のうなぎ屋の白焼きで一杯やり、酒蔵にて店頭に置いてあった樽から成田の地酒「長命泉」四合を購入、帰路「エアポート成田」のグリーンでまたまた一杯。
久しぶりの小遠征、やはりいいですね〜。
江部 |