那覇空港から飛行機で25分の離島、「久米島」まで遠征してきました。
全国的には泡盛「久米仙」が有名です。
コースは途中アップダウンがあり、しびれる部分もあるが、大半はフラットである。
エイドサポートは3K毎にあり、水・スポーツドリンク・コカコーラと充実。コーラとエアーサロンパスが嬉しかった。
右ふくらはぎはどうにもならんようだ。
暑さとアップダウン、前日の泡盛?を考えるとこの記録は予想外の出来であったと思う。
コース沿いには各集落毎におじぃ・おばぁ達が太鼓や鍋をたたき応援してくれ、その間は暑さも忘れ応援に応える。
レース後はコーラの飲み過ぎで胃をおかしくしてしまい夜まで盛り上がる「ふれあいパーティ」も残念ながら早々に退散。しかしエイサー太鼓は見応えあった。
しかし…
「木心里」 : レース後、宿で休んで夜になりかなり復活し胃を暖めに帰り掛けにチェックしておいた「木心里(きこり)」に行く。
満席の中カウンターに席を滑り込みキープ。「剣菱」を燗してもらい調子だんだん上がり(ていうか麻痺して)、ここのキハダや生さば、特に「島うに」は秀逸であった。 その他、マース煮(塩味の魚の煮付け)等もとても美味しくいただけた。
お店の皆さんも若いが心ある対応で居心地が良かった。
「民謡ライブ島風」 : 宿の部屋から見えレース前夜・当日と連夜お世話になった。店のご夫婦の島唄・三線が素晴らしい。
ロコ客が多い店で月一のライブを弾っていた三線グループの「古堅しんか」の皆さんには大変お世話になり、泡盛、島唄、三線、カチャーシー(踊り)で大変盛り上がり、マラソンよりもインパクトあった?
「あんまー食堂」 : あんまー(お母さん)たちによる沖縄家庭料理のお店。ここのゴーヤーチャンプルーが今旅食べた中で一番自分に合って美味かった。
「久米仙酒造」
: 久米仙の生産工場。島中で久米仙は販売はしているが試飲もできるということなので行ってみる。
昼休みに行ったのだが、非常に親切に説明対応していただき、試飲もばっちり。久米仙ファンなら一度は行くべし。
今旅は久米島の自然や飲食もさることながら、島人との関わりが大変思い出に残るだろう。ちばりよ〜! |