第5回 東京・荒川市民マラソン 2002年3月24日(日) |
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天候: 晴れ |
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ゼッケン番号 |
氏名 |
グロス |
ネット |
総合順位 |
種目別順位 |
種目名 |
8109 |
江部 |
3:58:00 |
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2872/9198 |
832/2496 |
一般男子30歳代 |
11340 |
金田 |
5:50:35 |
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8491/9198 |
2381/2498 |
一般男子40歳代 |
12892 |
原口 |
6:14:21 |
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8845/9198 |
2445/2498 |
一般男子40歳代 |
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完走記 江部 |
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観測史上初という早咲き満開の桜を観ながら穏やかな日和の中、金田、原口、江部上3名、初フルマラソンの挑戦でした。土手を昇り降りする程度のアップダウンはあるがほとんどフラットな河川敷コースでサポートや応援にも力が入っていて初心者には打って付けの大会。参加者も非常に多く、予想タイム別にスタート位置がくぎられ、スタート号砲から私の場合で5分、原口さんに至っては15分くらい掛かってスタートラインを通過したほどです。10Kくらいまでは集団もなかなかバラけず、自分としてはかなり遅いペースでの序盤を過ごすこととなりましたが、これは次回への教訓でタイムを縮める為に考える余地がありそうです。中盤に入り、腹が減った訳ではないがせっかくなのでサポートでバナナを一口もらい食すとあっというまに横っ腹が痛くなりましたが1Kも走るとおさまりました。上体的にはまだ余裕があったのですが、序盤に無理に草の上に入って抜いたりしていたせいか20K過ぎくらいにはかなり膝やふくらはぎに痛みがでてました。途中何度か止まってはストレッチしながらサポートの飲み物を頂き、花見をしてる人達を横目に羨ましいなどと思いながら先へ急ぎます。30Kを通り過ぎペースを維持していきます。35Kあたりでしたかアイスクリームが異常においしくまた元気がでました。最後の折り返しの朝霞水門が見えてきました。4時間は切りたいと当初の目的を達成可能なギリギリの時間です。足がもつか心配でしたが、ペースをあげてみると意外に大丈夫そうなのでスパートをかけはじめます。残り3K・2Kと最後の頑張りどころをなんとか通り過ぎゴールが見えてきました。下っ腹に力がはいり、もう訳も解らずダーという感じで突き進んでゴール。金田さん・原口さんもその後見事に完走ゴールを迎えました。とにかく初めてのフルは皆さん各々次へ繋がる良い経験となりました。帰りは見事な桜を観ながら赤羽まで行き、湘南新宿ライナーでビールを飲みながら、金沢文庫の「赤井温泉」で汗を流し、「魚がし」にて夜は更けていったのでした。 |
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完走記 金田 |
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パーーンという聞こえたか聞こえなかったか分からないような号砲がはるか遠くでしてみんな”ああ始まったな”という顔はしているものの前がつまっていてまったく走れない、、、、、そんな状態が数分続いてさすが1万4千人の大会だなと変なところで感心しているうちにラッシュアワーの駅のホームのようにずるずると動きだし小春日和の最高のコンデションの中、桜吹雪の荒川土手絶景の42.195Kに向かって走り出しました。満員電車状態のまま10Kぐらいまできてやっと人と人のあいだに隙間が出来てきたようなすごい混雑状態でしたが16個所の途中のエイドが充実していてスポーツドリンク、バナナ、チョコ、葡萄糖、パン、グレープフルーツ等飲み放題食べ放題盛りだくさんなのでけっこう次のエイドを楽しみにリラックスして走る事ができました。途中の折り返しでも江部さん原口さんとエールを交換でき元気をもらつて30Kぐらいまできてもう少しピッチをあげれば4時間台かなと調子にのってペースをあげたとたん足がつりだし(ここが初心者)最初はすぐ回復したもののそのうちストレッチをしても反対の足がつる状態で40Kぐらいではゴール目前にしてただ立ち止まっているしかないような(まわりも皆同じでしたが)状態に何回もなりました。最後は(走ってゴールしたかったので直前で少し休み)江部さん幸チャンの涙が出るような暖かいの拍手に迎えられて”御待たせーー”とさっそうとゴールイン(直後に両足がつって5分ぐらい動けませんでしたが)することができました。ふりかえれば数々の私設エイドやランナーを楽しませてくれる舞台や太鼓、多くの声援、素晴らしい景色そして一緒にはしっている仲間すべてがB E A U T I F U L T H E D A Y でした。 |