−犬の惣一郎さんが、ヤキトリにつられて渡った踏み切り−<喪失>

 踏み切りの右手向こう側にある書店(黒目書房)の形がまさにバッチリ…。しかし、この建物はすでになくなってしまった。

 書店のほかにも、高い位置にある警報機の形、左手手前にある進入禁止の標識や、自転車に乗っている少年の頭の上に見える赤い矢印(「非常ボタン」と書いてある。)、右手手前にある青い「くぐるなあぶない」と書かれた立て看板(作品中では左手手前にあった。)など、見事に一致している。


「めぞん一刻」ワイド版 第3集より

<その他 参照ページ>
・スピリッツコミックス<第4集>−P.145〜148
・ワイド版<第3集>−P.123〜126
・文庫版<第3集>−P.121〜124