============================================================================= 【 作 品 名 】 夏のおねーさん 〜天道かすみ(らんま1/2)〜 【 ファイル 】 Kasumi_02.gif (640×400) 【 制 作 者 】 飛鳥 杏華(E-Mail:k_asuka@mta.biglobe.ne.jp) 【 制作期間 】 1995年 7月27日〜1995年 8月 1日 ----------------------------------------------------------------------------- 【 コメント 】  これも、PC−VAN・SIGるーみっくわーるどの「天道かすみCGコンテス ト」に出したもので、参加者が5人しかいなかったため、16色CG部門賞なども らってしまった作品です。(笑)  とにかく、「夏」というのを思いっきり意識してみた作品でした。通常、かすみ おねーさんは、肩の出る服はほとんど着ませんが、見られるものなら見てみたい… ということで、強引に着せてしまったのです…。(笑)  この構図は、「カミング・スーン」(らんま1/2)の回からヒントを得たもの で、この回の雲竜あかりちゃんの服装を見て、「かすみおねーさんにも、あんな感 じの服装は似合うんじゃないだろーか?」と思ったのがきっかけでした。場所が高 原になっているのも、その辺からの影響です。  最初は「カミング・スーン」でのあかりちゃと同じように帽子にしようかと思っ たのですが、そこまで同じでは芸がないと思い、ちょっとアンティークな日傘を持 たせてみました。かすみおねーさんなら、きっと似合うだろーと…。  影つけは、夏の強い日差しを表現する意味もあって、グラデーション処理は行わ ず、コントラストもきつめの色合いにしたつもりです。また空の色も、夏の強烈な イメージを出すためには単色の方がいいと思い、あえてグラデーション処理をほと んど行いませんでした。  この影つけについては、光源と木、日傘の位置関係からすると本当は正しくない (かなりいい加減)のを承知で行っています。というのは、ちゃんとリアルに影を つけるとなると、かすみおねーさんの顔が完全に影になってしまうからです。それ は、かすみおねーさんファンとしてはどうしても抵抗があると…。  ですから、本当は顔は影になってるんだけど、かすみおねーさんファンにはこの ように見えるのだ(きっぱり)…という強引な理屈の上に成り立っているおかしな CGなのです、これって…。(笑)  でも、16色にしてはがんばってるでしょ?                                飛鳥 杏華 =============================================================================