話数 サブタイトル |
第37話 暗い祭りの片すみで |
扉絵 | ![]() |
掲載誌 | ビッグコミック・スピリッツ 1982年8月30日号 1982年8月12日(木)発売<定価200円> |
掲載頁 | P.31〜52(全22頁、墨1色<紙:白色>) |
収録単行本 | スピリッツコミックス・第4集−Part.5 ワイド版・第3集−Part.4 小学館文庫版・第3集−Part.4 総集編・第3集−Part.37 |
<解説>
本編に関しては、初出として特筆すべき点はないが、次号予告の内容が「もうすぐ夏も終わり!! 去りゆく夏に、なぜか、感傷的になったこずえちゃん、五代を呼んだばっかりに…!!」となっており、実際の第38話の内容とは若干異なっているようだ。
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単行本『めぞん一刻』第1集、第2集のおしらせが掲載されている。上段に「何冊読んだ?」というコピーが太字ゴシックで大きく入っており、下段には左から『めぞん一刻』(高橋留美子)、『軽井沢シンドローム』(たがみよしひさ)、『はるちゃん』(青柳裕介)と並んでいる。使用されているカットは、第32話「怒りのウィドウ」の6ページ目、2コマ目の響子。
「SPIRITS FAN」のコーナーには、「響子さんのTシャツが欲しい〜ッ!!」、「コミックが映画の表現力を越えた!!」という2件の読者投稿が掲載されている。最初のものは、プレゼントのTシャツ欲しさに浜松市でビッグコミック・スピリッツを10冊買ったが、浜松市は発売日が1日遅かったため、まちがって前号を10冊も買ってしまったという内容。2つ目のものは、第35話「ふりむいた惣一郎」を賞賛するもので、コミックの表現力は映画を越えることもあるのではないか。動きや音がないだけ、すさまじく想像力をかきたてるという内容。