話数 サブタイトル |
第16話 桃色電話 |
扉絵 | ![]() |
掲載誌 | ビッグコミック・スピリッツ 1981年10月15日号 1981年9月30日(水)発売<定価200円> |
掲載頁 | P.3〜21(全19頁、うち4頁フルカラー、4頁2色刷り、11頁墨1色<紙:白色>) |
収録単行本 | スピリッツコミックス・第2集−Part.6 ワイド版・第1集−Part.16 小学館文庫版・第1集−Part.16 総集編・第2集−Part.16 |
<解説>
巻頭4ページ分のフルカラーだが、4ページ目の五代の妄想シーンのみセピアカラーのモノクローム調で描かれていた。これを説明するために、このページの先頭コマの左端に「この画面はセピアカラーでお送りしております。」という一文があったのだが、単行本化の際に消去されてしまった。単行本のこの部分で黒木の左側がポッカリ空いているのは、そういう経緯によるものである。
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また、妄想にふけっていた五代が顔につけられたペンキの色は緑色である。
<関連記事等>
「SPIRITS FAN」のコーナーには、「五代の中には、青春時代のボクがいる!!」という読者投稿が掲載されている。男の子から男性へと確実に成長していく五代に昔の自分をダブらせ、ぶざまに、カッコ悪く、もどかしく生きるのもまた青春だと、五代と高橋先生に声援を送る内容。