飛鳥杏華の気まぐれモノローグ

<1998年>

4月28日(火)

 この週最大のイベントは、何といってもバンドの練習。しかし、前日に練習のための練習をやり過ぎて指の皮がパックリ…。ああ、またやってしまった!!(汗) どうする、飛鳥杏華…!?

 22日、「犬夜叉」だが、ハッキリ言ってここまでかごめの気持ちを盛り上げてしまうとは思わなかった。ほとんど告白してるのも同じだ。しかし、それがそのままラブシーンにならず、口げんかになってるあたりが高橋先生らしいところで、そこに七宝(子供の視点から)の解釈と弥勒(大人の視点から)の解釈が加わってるあたりが心憎い。(笑)

 それはまあそれとして、何と言ってもかごめの存在が「見えなかった。」という奈落の言葉が今回の大きなポイントと言えるだろう。奈落の望みが四魂の玉を恨みの血にまみれさせ、より邪悪なものにすることだとしたら、今度はかごめの心を乱す行為に出るべきなのに、犬夜叉を襲うのは不可解だと思っていたのだが、見えなかったとなると話が違ってくる…。

 もちろん、この「見えなかった。」というのは視覚的な意味あいでなく、知覚的な意味あい、あるいは予知的なものを意味するのだろう。千里眼とでも言うか、奈落には相手の弱点なども含めて、様々なことを知覚によって察知したり、予知できるような能力があるのかもしれない。それゆえ、周到に準備して、自分の身に危険が及ばないようにしてきたのだとも考えられる。

 しかし、かごめの存在だけは予知も察知もできなかった。そして、そのかごめに気配を覚られ、犬夜叉に発見されてしまう。奈落にすれば、まったく計算外のできごとだ…。そして、いよいよ奈落が犬夜叉を襲う理由が次回以降明らかにされる。

 ここで、奈落が生まれたのが、まさに50年前だったということが語られているのもポイントだ。奈落が犬夜叉と桔梗を陥れた犯人なのかどうか、ちょっとわからなくなってきた…。何にしても、次回が楽しみだ。(でも、GW進行だから間があくんだよなー。汗)

 さて、この日は帰宅が早かったので、ギターの個人練習をした。日曜日にスタジオで合同練習があるので、そろそろ指を慣らしておかなければというわけだ。1月に新たに加えた曲についてはコード進行を覚えなければならない。他のメンバーは先月練習しているが、私は初めてだ。なんとかしないとやばい…。(汗)

 3時間ほどの個人練習でコード進行は頭にたたき込めた。だが、さすがに4ヶ月ぶりだ。左手の薬指と小指に水膨れができてしまった…。これをうまいこと、つぶさないようにして徐々に慣らしていくと、固くなって痛みを感じなくなってくる。そうなればしめたものなのだが…。

 23日、「めぞん一刻総集編」だが、ああいう収録のしかたをしたからには、続きがあるのではないかと踏んでいたのだが、どうやら計画されているらしいことがわかる。しかし、このままのパターンで続けていくと全話収録になるから、「総集編」という名前は変だ…。もう少し何か考えつかなかったのだろうか?(汗)

 さて、指の水膨れの状態から判断して、この日はギターの練習をパスした。もっとも、帰宅も遅かったし…。(まあ、そーゆーことにしておこう。笑)

 24日、この日もまだ指の状態は充分でない。昨年の12月は、この段階で無理して練習したために、早めに水膨れがつぶれて化膿してしまった…。同じ轍は踏むまい。翌日、まる1日練習できるのだから…。ということで、とりあえずCDで演奏する予定の曲を聴いてイメージトレーニングした。(まあ、そーゆーことにしておこう。笑)

 25日、朝、この10月にるーみっくオンリーの同人誌即売会「呪泉郷端展示即売会2」が企画されている旨を伝えるメールを受け取った。詳しいことは、もっとハッキリしてからにするが、現在の予定では10月25日(日)、東京の豊島区民センター1階ということらしい。本決まりになったら、参加したいと思っている。

 さて、ギターの練習だ。2日休んだことで、大分指も回復してきた。とりあえず、午前中に2時間ほど、初めてエフェクターをつないでアンプから音を出してみた。ところが、音が汚いのなんの…。(汗) そして、水曜日に張り替えたばかりの弦が1本、2本と切れる…。正確にピッキングができてない証拠だ。

 まだ指に不安があるので、昼食後はしばらく休み、夕方からまた2時間ほど練習した。だんだん音もきれいになっていく。これで、あと夕食後と翌日にもう少しやれば、そこそこのレベルになるだろうと思った。

 そこでまたひと休みすればよかったのだが、つい、夕食前にもう1回だけと思ったのが命取りだった。(汗) やってしまった…。薬指の水膨れのところの皮がパックリと横に裂けてしまったのだ。もう水はたまってなかったが、せっかく少し固くなりかけた白い皮の裂け目から、まだ柔らかい赤い地肌が顔をのぞかせてしまった。

 これで夕食後の練習はキャンセルだ。とりあえずこの日は大事をとって翌日に備えることにした。しかし、結局前回と同じ轍を踏んでしまうとは…。なんともなさけない…。(汗)

 26日、指の痛みはあまりおさまっていなかった。ちょっと試しに午前中にギターを鳴らしてみたが、痛みと疲労による握力低下でチョーキング(指で押さえたままグイッと弦を上に押し上げて音程を変えるテクニック)が思うようにできない。音が上がり切らないし、痛みが走るとつい指が止まってしまう。

 これではリードが弾けないので、とりあえずこの日はリード部分は勘弁してもらおうということにして、出発までは指の回復に努めた。その甲斐あって、19時からの合同練習時には、大分楽になっていた。コードカッティングだけなら、余裕で最後まで持つだろうという感じだった。

 とりあえず、新しく加えた曲を中心に練習…。しかし、やっぱり下手だ…。(汗) 自分のギターはそこそこだったと思う。ドラムスもトレーニングキットを買って練習してきたと言うだけあって、それ相応の成果は上げていた。が、まだベースとキーボードがちょっと…。(メンバーもなかなか全員揃わないし…。汗) 

 あと、原曲にパートのないアルトSAXをどう入れるかというのも問題だし、何よりもヴォーカルがいないというのが最大の問題だ。(求む、女性ヴォーカル!) 欲は言わないが、声量と歌唱力があって、ロック、バラード、アニソン、何でもこなせる若い女の子がいいなと…。(笑)

 27日、土曜日あたりから、のどに痛みがきていたからやばいとは思っていたのだが、本格的に風邪だ…。気管支にきている。熱はないと思うが、気分はすぐれない。指の方が大分固くなってきたので、さらに固めるために少しはギターを弾いておきたかったのだが、この日は薬を飲んでさっさと寝ることにした…。(ほんとにさっさと寝たかどうかは定かでないが…。笑)

 28日、風邪の症状は相変わらずだ。こんな日に飲み会はつらいが、幹事だからパスするわけにもいかない。まあ、それでも何とか持ちこたえ、一次会の幹事を勤め上げて帰宅した。つらいので、ここの更新も最低限になってしまう…。でもまあ、翌日が休みだから、そろそろいろいろな準備を始められるだろう。問題は、何から始めたらいいかだが…。(おいおい。笑)

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