飛鳥杏華の気まぐれモノローグ

<1998年>

4月7日(火)

 まだまだやらなければならない仕事は残っているが、ようやく山は越えた。久々の土日連休…。でも、他にもやることはいっぱいあるんだよね。(汗)

 4月1日、世界的にエイプリルフールだ。るーみっく関連では、いきなり「林原めぐみさん、結婚!!」というネタが飛び込んできた。こりゃあ、気のきいたウソだ…と思ったら、本当だった…。(汗) 別に、林原さんが結婚するわけないと思っていたわけではないが、イメージとして「結婚」という言葉があまりピンと来ない感じの声優さんだったから…。(ほとんど言ってること変わらねーぞ、おい。汗)

 さて「犬夜叉」だが、やっぱり今回は冒頭のかごめちゃんだろーか。別に、ブルマー姿だからというわけではない。(笑) 髪型の変化で女の子は、ドキッとするほど変わることがある。いつも髪を結んでいる娘が、珍しく髪をほどいたときとか…。今回の場合はその逆だったのだが、妙に新鮮でよかった。

 それと、やはりいい味を出してるのが弥勒だ。普段、落ち着いた物腰で丁寧な言葉遣いなのが、突如として豹変して本性(?)を現したりするあたりが何とも…。(笑)

 それはそうと、今回、注目すべきは奈落の発言だ。変化の途中だから、自らは闘えないと言う…。これが本当だとしたら重大発言だ。つまり、奈落の変化には時間がかかるということだ。この発言で、これまでの仮説が一気に覆ってしまう可能性が出てきた。(汗)

 これまで、奈落は様々な人間に姿を変えられるという弥勒の言葉から、犬夜叉に化け、桔梗を襲って四魂の玉を奪い、今度は桔梗に化けて犬夜叉を襲った犯人は奈落に間違いないと推測されてきた。しかし、変化に時間がかかるのなら、そんな芸当は無理だということになる。どちらか一方に奈落が関わっていたとしても、共犯者がいなければ成しえないわけだ。

 スケールがでかくなってきた。いや、最初から我々が想像するより遥かにでかいスケールで描いていたのかもしれない。犬夜叉と桔梗を陥れた犯人の存在が「桔梗復活編」で浮き彫りにされた直後、あまりにも都合よく奈落という妖怪の話が出てきたところで疑ってみるべきだったのかもしれない。あの発言が本当なら、奈落は犬夜叉と桔梗を陥れた犯人ではないかもしれない…。

 では、何者が…? それはまだ先の話だ。これから先、奈落のような疑わしい妖怪が何度となく登場してくる可能性がある。しかし、なかなか真犯人にはたどり着けない…。少しずつ手がかりをつかみながら、謎を解明するために旅は続いていく…。そういう展開になるとしたらたら壮大だ。とても先が見えない…。そこまでやってくれるというなら、とことん着いていきたいものだ。

 「犬夜叉」はよかったのだが、帰宅は連日の午前3時だ…。ここの更新もまた遅れてしまった。本当になんとかならんのか、この状態は…。(汗)

 2日、ようやく少し早めに帰れた。とりあえず、2日遅れでこここの更新をする。最初は、気まぐれモノローグだけの予定だったが、この日の朝、一刻会の会員仲間からJR京葉線の記念オレンジカードの画像が届いたもので、早速、「マリンの小部屋」に反映させることにした。

 3日、帰宅は22時頃だった。これまでの生活なら、この日のうちに一刻会会報の原稿をレイアウトして出力しておくところだが、ようやく土曜日に出勤しなくて済むようになったので、安心して翌日回しにした。

 で、さっさと寝ればよかったのだが、ごちゃごちゃとたまってる雑事を片づけてるうちに午前2時になってしまった。これでは何の意味もない…。(汗) 忙しくない生活を送ることができなくなってるのかな…?(そんなアホな! 笑)

 4日、久々にお宝探しに外出しようかという気持ちもあったが、とにかく体を休めないといけないということで、外出は控えることにした。一刻会の会報の原稿などもあって、まるっきりのんびりというわけにはいかなかったけれど…。

 5日、一刻会の編集会に出向く。その出発前に、今年の一刻CON(一刻会の全国集会)のイベント企画を任せている若手の1人が、企画につかうLDを借りにきた。以前、何回か映像を使ったクイズをやったことがあるが、今度はどんな使い方をするのだろう? 今年は、5年ぶりに一般参加者として、楽しませてもらおうと思う。

 編集会は、いつもより人が多かった。名古屋や岐阜方面の会員も来ていたからだ。編集のかたわら、「犬夜叉」の話などに花を咲かせる。全然るーみっくと関係ない話に花を咲かせてる連中も多いのだが…。(汗)

 編集でいちばん苦労するのがページ割りだ。印刷所の料金制に合わせて全体のページ数を決めることになるのだが、一刻会が利用している印刷所は本文8ページごとに料金が変わるのだ。もちろん、奇数ページなど論外だが、本文が8の倍数にならないと、実質的に損をすることになる。それは避けたいから、集まった原稿のページ数が中途半端なときは、無理矢理増やすか、1部を次号回しにして調整しなければならない。

 増やすのは大変だ。かなり肉体的労力を必要とする。次号回しなら肉体的労力はほとんど必要ないが、精神的労力を要することになる。つまり、誰の原稿を次号に回すかという選択だ…。原稿を描いた本人を前にして、その原稿の次号回しにするというのは、非常にやりにくいだろう。しかし、そこは編集長の決断だ…。時には非情にならなければならないときもある…。(編集長でなくてよかったな。笑)

 6日、先週までで仕事も山を越え、ようやく落ち着いた…と思っていたのだが、終わり間際になってドタバタあって、結局、22時の帰宅となった。もっと早く帰りたい…。まあ、もうしばらくは無理だろうけど…。(汗)

 7日、通販関係の問い合わせに対する返事を、朝、投函する予定だったのだが、やっぱり忘れてしまった。(汗) この病気は、ちょっと治らないな…。そろそろ、同人誌の方の執筆依頼を出さなければならないのだが、こっちは書くのも忘れている…。(おいおい。汗)

 で、帰りこそはと電車を降りるまでは憶えていたのだが、結局忘れてしまった…。こりゃあ、マジで病気かもしれない。天道あかねの不器用といい勝負かも…。(こらこら。笑)

 帰宅すると、コミケット準備会から受付確認葉書が届いていた。そろそろ来る頃だと思っていたのだが、これでとりあえずは無事に申し込みができてることが確認できてひと安心だ。当選できるかどうかはわからないが…。(汗) さーて、そろそろ漫画描かないとね。なんか、緊迫感ないんだけど…。(笑)

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