メニューに戻る飛鳥杏華の気まぐれモノローグ
＜1998年＞
３月10日（火）
相変わらず仕事は忙しいものの、それなりに充実した日々が続く。「犬夜叉」は、重大な局面を迎え、新たな展開に突入する。久々という感じで出席した一刻会の編集会…。やっぱり、るーみっくとつきあってるときが、いちばん幸せだ。（おいおい。汗）
４日、「犬夜叉」は、重大な局面を迎えた。捨て身の突進で殺生丸から鉄砕牙を奪い返し、かごめたちを守った犬夜叉だが、背中から胸を貫かれ、大量の出血とともに倒れる…。
先週、このままでは「単調」という評価を払拭できないと書いたが、殺生丸との闘いは、この事態を導くための、長めのプロローグだったようだ。ここからが本筋で、殺生丸を利用して、犬夜叉と弥勒の力を奪った奈落が、何らかの動きを見せてくるのではないだろうか？
次回は激動の新展開だそうだが、まさかこのまま終わるなんてことは…。（おいおい。汗）
５日、出勤時の通勤電車の中吊りに週刊少年サンデーの広告を発見した。かごめの絵がでかでかと載っている。絵柄はサンデーの表紙に使われたサッカーボールを持った絵で、扱いの大きさとしては、コナンと並んで最大だった。
これを見るかぎり、まだまだ週刊少年サンデーにおける高橋先生の位置づけはトップクラスということがうかがえる。しばらく、あだち充氏と高橋先生の２枚看板という扱いが続いてきたが、ここへきてあだち氏の扱いが後退し、代わって青山剛昌氏の扱いが大きくなってきたようだ。
現在の週刊少年サンデー誌上だけに限るならば、曽田正人氏あたりが強いのかもしれない。その辺を捉えて、いつまでも、あだち、高橋、青山を前面に出すのはやめろと言っている人もいたが、単行本の売り上げなど、総合的な貢献度という点からいえば、まだまだ曽田氏はこれからで、高橋先生や青山氏がダントツなのだろう。
６日、帰宅後、とりあえず一刻会会報の原稿を仕上げる。プリンタもいかれてるし、仕事で帰宅が遅い日が続いているから苦しかったが、なんとか間に合った。そのほかにも、ナショナル住宅の封筒やチラシのレポートもあったのだが、これは次号以降に回さざるをえなかった。画像の取り込みだけはしたのだが…。
７日、今週も土曜出勤だ。先週と違って、今週は遅くまで仕事だった。どんどん時間がなくなっていく。日曜日もいずれつぶれるだろう。３月末までの辛抱だが…。（ほんとに３月で終わってくれるといいのだが…。汗）
さて、このところアクセス数の平均値が上がってきている。ずっと１日30程度の状態が続いていたのだが、ここへきて１日50くらいに伸びてきた。一時的なものなのか、それとも常連さんが増えてくれたのか、いまのところわからないが、気分は上々だ。（笑）
が、そうなると更新にもプレッシャーがかかってくる。何か目新しいものをどんどん出さないといけないんじゃないかとか…。さしあたって、めぞん一刻・原作初出掲載時資料室のつづきとか…。しかし、この状態ではとてもままならない。うーむ、分身が欲しい…。（笑）
８日、一刻会の会報編集会に出向く。先月、発送準備を欠席したので、なんか久しぶりという感じがする。編集後、５月初旬に予定されている一刻会の全国集会、一刻ＣＯＮの打ち合わせをした。
昨年は、宿泊場所の予約が取れず、場所を水元青年の家に移したが、今年は再び代々木オリンピックセンターだ。ここは、かつて高橋先生が小池一夫劇画村塾の授業を受けていたというるーみっくファンにとっては由緒正しい場所なのだ。（笑）
元々は東京オリンピック（1964年）の時の選手村跡なのだが、その後、宿泊設備を備えた研修施設として利用されてきた。しかし、近年は老朽化した施設の建て直しが相次ぎ、高橋先生も利用したのではないかと思われる研修棟も、５月５日の利用を最後に取り壊される。その最終日を利用する団体の１つが一刻会となった。
今年は忙しくて、イベントの企画に関われない。久々に一般参加者としての参加だ。どんな企画で楽しませてくれるのだろう？ とりあえずは若手に期待してみるとしよう。（久々の無責任状態…。笑）
さて、この日の編集会では、マリンの小部屋に関する写真や画像を提供してもらえた。るーみっくファンの中には鉄道ファンを兼ねてる人が結構いる。一刻会の会員も例外ではない。私一人ではどうにもならない企画なので、ご協力はありがたい。これで、今度の更新の目玉がひとつできた。（小さいけど…。笑）
９日、帰宅後、提供してもらった写真の取り込みと画像の加工を行って、マリンの小部屋の更新用ページを作成した。このところ帰宅が遅いから、少しでもこの日のうちに作業しておきたかったからだが、午前１時半までかかってしまった。（汗）
まあ、後回しにすれば翌日がもっと遅くなるだけの話なのだが…。物理的に時間が足りない…。１日30時間くらい欲しい…。
10日、とりあえず更新作業だ。どうしたって確認があるから午前１時くらいにはなってしまう。水曜日は慢性的な睡眠不足だ…。いままで、水曜日は比較的早く帰れたからよかったのだが、いまはそうはいかない。（汗）
私は、滅多にドリンク剤に頼ることはないが、こうなってくると、さすがにドーピングしないと持たない。（汗） まあ、このドーピングで失格になることはないが、飲まないで済めばそれに越したことはない。
るーみっくをエネルギーにがんばれれば…、それに勝るものはない。（笑）