飛鳥杏華の気まぐれモノローグ

<1998年>

2月3日(火)

 改装作業は、やりはじめるときりがない。いよいよコンテンツの内容に手を入れはじめたが、もうあと2週間足らず…。結構、厳しいものが…。(汗)

 1月28日、「犬夜叉」は、絵師・紅達のシリーズが終わった。想像はしていたのだが、やはり紅達は悲惨な最期をまぬがれることはできなかった。紅達は人間だから、犬夜叉が直接殺すということはないだろうが、自分が描いた鬼に殺されるとか、そういう最期をとげるだろうと内心思っていた。

 しかし、パロディ同人との関連も臭っていたので、あまりそういう悲惨な最期になって欲しくないという希望があった。それで、先週は語呂合わせなんかして明るい方向へ考えようとしていたのだが、やはりやられてしまった…。(汗)

 特に、弥勒のセリフは辛辣だ。汚れた墨で美しいものなど描けるものかと…。この「汚れた墨」の意味が、パロディ同人の邪(よこしま)な心を意味しているかどうかはわからない。しかし、私には非常に重く感じられた。もっとも、それで同人漫画をやめるつもりはないのだが…。(笑)

 さて、この日は同人サークル「飛鳥鳳凰堂」のページに着手した。このページに限らず、メニュー関係がちょっとやぼったいと思う。最初は、文字が大きい方が見やすくて親切かと思ってそうしたのだが、いかにも単純で見栄えがしない。かといって、スマートなデザインも思いつかないのだが、とりあえず形式を変えることにした。

 29日、ついに10,000アクセスを突破した。当初は年間で5千程度を目標にしていたから、倍以上の成果と言える。手が空いているときならば、記念イベントでもやりたいところだが、1周年記念改装の作業が忙しい。とりあえず、両方を兼ねて2月15日(予定)の改装を楽しみにしていただければと思う。

 さて、作業の方は飛鳥杏華:自己紹介のページの中味を中心に行った。このページは例の詐欺のような20歳の頃の写真が最初にあって、スクロールさせないとメニューが出てこなかった。こいつは甚だよくない造りだったと思う。まずは、こいつを直した。

 その他にも飛鳥杏華CGギャラリーをASAHIネットの方に移すなど、いろいろと直し、ついでにトップページも若干いじった。どこが変わったかわからない程度なのだが…。(笑)

 30日、再び同人サークル「飛鳥鳳凰堂」のページの内容をいじった。掲示しているものはあまり変わらないのだが、見栄えの方を若干考慮しての手直しだ。しかし、あまりにあっちこっち変えたので、自分でも直した部分が把握できなくなってきてしまった。更新当日は、一旦全削除して入れ替えた方が早いかもしれない。

 ということで、2月15日(予定)の更新は、かなり時間がかかりそうだ。直接個々のコンテンツへリンクを張っているサイトには、しばらく「Not Found」のメッセージが出て迷惑をかけるかもしれないが、ご了承願いたい。

 31日、午前中に新たにリンク先としてピックアップしたサイトの主宰者に許可を求めるメールを書き、昼頃に送信した。午後からは、一刻会ホームページの中味を中心に手直しを入れた。

 もう、ほとんど改装作業一色だ。何の気なしに拡張してきたが、こうやって全部直してみると、結構、自分のサイトってでかかったんだなと思い知らされる。これから先も増えて行くだろうし、全面的な改装というのは、もしかしたらこれが最後なのかもしれないと思う。そうでないと、とてもたまらんし…。(笑)

 2月1日、朝までにリンクの件の返事が4通きていた。いずれもOKとの連絡だ。午前中にお礼のメールと、前日出し忘れた主宰者へのリンク許可依頼のメールを出した。午後は、OKをもらったところをリンク集に加える作業をし、14時半頃にちょっと用があって外出した。足のリハビリも兼ねて散歩がてらの外出だったが、帰ってみるとかなりの支出をしていた。うーむ、困ったものだ…。(汗)

 帰宅後は、リンク集の続きをやった。とりあえず全部作ってしまって、OKが出なかったところはあとで削除すればいいと思ったのだ。続いて、同人誌の紹介関係のところに手を入れ、懐古館もいじってみた。懐古館は、歴代LEDボードメッセージのページをどうしようか苦慮している。ハッキリ言って、あまり意味がないと思う…。何か別のものに変えようか…。(うーむ、いい案が浮かばないが…。汗)

 2日、リンク依頼の返事が2通届いていた。1通はOKだった。もう1通もOKのようなものだったが、若干内容が違っていた。画像を提供するので、私の方で展示してはどうかという申し出である。これはこれでありがたい申し出だ。早速、そうさせてもらうことにした。これで、高橋留美子*ぷち資料館に新しいコーナーが増えることになった。

 帰宅後は、メールの返事や通販の荷造りなどで時間を食い、改装作業はできなかった。次にまとまった作業ができるのは4日だろう。ちょっと苦しい日程ではある。15日の日中は、一刻会の会報発送準備で外出し、帰りが遅くなる可能性もあるから、更新は14日深夜から15日未明にかけてがよかろうと、だいたいの計画を立ててみた。

 それまでにコンテンツの整理が終わるかどうか…? まあ、欲張らなければ大丈夫だと思うのだが…。(笑)

 3日、帰宅が遅かったので、ほとんど何もできなかった。まあ、これは予測していたので、特にどうということもないのだが、資料館の新コーナーのことなど、着手したいものはまだまだ残っている。気がはやってしょうがない。本当に気持ちが乗っているときは際限なくやる気になってしまう。

 それはいいのだが、よく考えてみたら一刻会の会報の原稿をまだ書いてなかった。これはやばい…。今回はネタに詰まっているのだ。まだ、連載開始してから3回目なのだが…。(おいおい。汗) どーなることやら…?

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