メニューに戻る飛鳥杏華の気まぐれモノローグ
＜1998年＞
１月27日（火）
開設１周年記念改装の準備は続く。増えるもの、それにともなって移動させるもの、結構ごちゃごちゃと大変だ。更新当日は、どうなることやら…？（汗）
21日、「犬夜叉」だが、絵師・紅達の過去の所業など、やはり「地獄変」の良秀を意識した内容が続いた。が、紅達の目的が自分で描いた姫を実体化させ、我がものにすることだということがわかる。この辺は、オリジナル設定だ。それならば確かに、鬼のような顔の姫では困るだろう。（笑）
しかし、四魂の玉と「血」と「肝」から得た力で姫を実体化させたところで、果たして紅達の望むような本物の姫のコピーができるのだろうか？ 鬼たちと同様に邪悪なものになってしまうのではないか？ そこまでは、紅達は考え及んでいないようだ。姫のコピーを作って、我がものにしたい一心で…。
そしてまた、パロディ同人との関連も相変わらず臭ってくる。パロディ同人は、言ってみれば、自らの絵でコピーを作り、思うがままにしているわけで、図式的には非常に似ていると言えるからだ。この関連はあまり考えたくはないのだが、いまのところそれを否定する要素も出てこない…。うーむ。（汗）
それにしても、なぜ「血」と「肝」なのかというのが引っかかる。いかにも、邪悪なものを生み出しそうな存在で、単純に受け入れることもできなくはないのだが…。「血」と「肝」、「ち」と「きも」、ち、きも、ちきも、ちきもちきもちきもちきも…きもちきもち、きもち、「気持ち」…。（あれっ？ 笑）
なるほど、「気持ち」を込めて描けば、絵（作品）に生命を吹き込むことができるってわけか…。（笑） まあ、くだらない語呂合わせだが、それなりに面白い考えでもある。もし、そういう意味があるなら、パロディ同人との関連として見ても、一筋の光明が見られることになるのだが…。（笑）
さて、この日は高橋留美子漫画作品一覧の「お礼にかえて」に予告カットの画像を追加した。予告の載ったビッグコミック・オリジナルは、すでに前日に発売されていたのだが、帰宅が遅くて入手しそこなっていたのだ。残った時間で、また新たな背景画像を模索してみたが、あまりいいものはできなかった。なかなか難しいものだ…。（汗）
22日、高橋留美子漫画作品一覧とめぞん一刻・原作初出掲載時資料室の背景画像を差し替える作業をする。が、ちょっと気に入らず、何度か背景画像を修正した。同時に、時計坂写真集も同じ系統の背景画像に差し替えてみた。あのような資料展示型のものは、同じ系統として扱い、背景画像の系統も統一してみようと思ったのだ。
なかなか、色合いの調整に苦労する背景だが、他のページとのメリハリはつくだろうと思う。全く同系統の背景ばかりでは、いいがげん疲れるだろうし…。（笑）
23日、一旦決めたはずの背景画像をまた差し替える。どうも色合い的に気に入らない部分があって、時計坂写真集の背景にしていたものをめぞん一刻・原作初出掲載時資料室の方にまわし、時計坂写真集は別の色の画像に替えた。それほどこだわることはないのかもしれないが…。（汗）
24日、できあがった新しい時計坂写真集のページを移動先であるASAHI-NETの方にアップロードして、表示の具合やリンクのテストを行った。リンクと時計坂町簡易ＭＡＰのクリティカル・マップ化の方はうまくいったが、背景画像はちょっとサイズが大きすぎて表示が遅かった。最初のページで一旦表示されれば、あとはCASHのものが使用されるので問題ないのだが、もう少し考慮する必要はあるだろう。（汗）
続いて、一刻会ホームページ−飛鳥サテライト−の手直しだ。ここはこれまで、本家のページができるのを待っていたため、あまり拡張しなかった。しかし、本家の方が未だ目途が立たない状態で、このまま放ったらかしておいたのでは、高橋留美子漫画作品一覧、リンク集に次いでヒット数の多いページだけに申し訳ない。
そこで、本家の方ができたら、いずれ移管してもいいというつもりで、ページの拡張をすることにした。内容は一刻会の出版物（会誌）の紹介で、通信販売の連絡先もつけるつもりだ。まだ、正式な許可をとったわけではないが、とりあえず進めておくことにした。
25日、前日に続いて一刻会の出版物（会誌）紹介のページを手がけた後、16時前に外出する。バンドのミーティングで、メンバーのアパートに集まることになっていたのだ。これまで２回ほど練習したが、このまま単純に練習していてもうまくなりそうにないので、とりあえずバンドの方向性について決めようということになったのだ。
酒と食料持ち込みということで、ちょっといやな予感はしていたのだが、案の定、バンドの話は少しで終わり、ほとんど宴会になってしまった。まあそれでも、まるっきり寄せ集めだったのだから、親睦が深まるのは悪くない。遠慮があるうちは、やはりギクシャクしてしまうものだ。（なんか、都合のいい言い訳だな。笑）
しかし、ものには限度がある。客４人のうち、私を含めて３人がアパートに泊めてもらうハメになってしまった。何しろ、家から遠い…。盛り上がって、気づいたときには終電がやばかった…。部屋の主はかまわんと言っていたが…。（汗）
26日、４時間の睡眠では酒が抜けきらない。しかも、一旦、家に帰って着替えてから出勤するには、始発で帰っても間に合わないほど遠い…。少なくとも午前中は休暇をとるしかない。午後なら充分に間にあったが、妙に寒気がしたので、大事をとって１日休むことにした。
案の定、帰宅すると微熱があった。食事をして薬を飲むと、正午から夕方17時までぐっすり寝た。こういう日ぐらいは、１日安静にしていればよいのだが、一応それで熱が下がったものだから、夜は一刻会の出版物紹介ページの仕上げを行ってしまった。うーむ、熱中すると歯止めがきかない奴だ…。（汗）
27日、何とか熱もぶり返すことなく、無事出勤した。帰宅後はとりあえず、ここと一刻会行事予定の更新だけだ。しかし、そろそろリンク集拡張のためにリンク依頼のメールも準備しなければなるまい。２番目にヒット数が多いのに、いちばん申し訳ない状態になってるのがリンク集だ。（汗）
今度こそはちゃんと拡張しようと思う。ただし、もうすでによく知られているところばかりかもしれないのだが…。（汗）