飛鳥杏華の気まぐれモノローグ

<2002年>

9月3日(火)

 9月になってしまった。そろそろ本作りに本格始動しなければ…。一応、コンテを進めていくが、ペースはあまりよくない。このままで1冊分まとまるだろうか? 何とか30ページ以上の本にしたいところだが、3ヶ月で30ページって、私のペースだと厳しいのかな…。(汗)

 8月28日、週末楽しく遊んだあとの平日は何事もなく過ぎていくことが多い。とりあえず、新しい仕事のペースはつかんだが、まだまだ規則正しい生活をしておかないと体がつらくなりそうだ。いずれは夜更かししなければならなくなるだろうが、そのときはそのときだ。もっとも、それまでにはもっと仕事に慣れて、余裕もできてくるだろう。きついことはきついだろうが…。(笑)

 29日、とりあえずしばらく遊びのイベントもないので、書くことに困る。ただただ困る…。ひたすら困る…。などと、繰り返してみても、行が埋まらない…。だらだらしてないで絵コンテにかかればいいものを…と思うが、いざノートを開いても何も進まない。いつもながら、波が去るとしばらくは低調だ。こういうときにうまく充電できるといいのだろうが、ダメなときはとことんダメだ。気持ちが動くような事件でも起こらないかな…。(って、こらこら…。汗)

 30日、こういうときこそここの原文を書こうと少しずつ進める。どんどん遅れていく状況だから、適当なところで一気に省略してしまった方がいいのだろう。こういう時期はまさにその対象だな…などと考えながら書いた。しかし、低調なときはここの原文さえも進まない。何ともつまらない1週間になりそうだ…。笑ってごまかすしかないかな…。(汗)

 31日、無理やりでも始めてしまえば何とかペースに乗るのではないかと思い、絵コンテの続きを再開した。とりあえず、過去に考えたままたまっているネタから吐き出していく。が、ノリはイマイチよくない。頭の中ではできあがってるはずのイメージが思ったように絵にならない。ショートギャグだから、そんなに凝った絵じゃないのだが…。う〜ん…。(練習不足かな…? 汗)

 9月1日、絵コンテを続ける。前日は結局、1作もまとまらなかったが、この日は1作だけ何とかできた。といっても、原作のベタなパロなので絵自体はほとんどが原作の模写だ。相変わらず創造力が高まらない…。余裕のあるペース配分を考えると9月中旬に絵コンテを上げ、10月上旬までに下描き、11月上旬までにペン入れとベタを済まし、残りでトーンと仕上げということになるのだが、かなり厳しいな…。(汗)

 2日、平日になるとやはり絵コンテは進まない。ベタなパロを優先して模写だけなのだが、絵コンテの絵だからといってまるっきり適当でいいわけでもない。普段ほとんど絵を描く練習をしてないのだから、絵コンテが貴重な練習タイムなのだ。ある程度きっちりとした感触がつかめないと、不安で下描きにかかれない。特に今回はこれまで描いたことのないキャラも描くし…。

 そういう不安がないほど絵がうまくなってしまえば、絵コンテは大ざっぱでよくなるのだろう。そうなればどれほど楽かと思うけれども、そうなるまでの努力が大変なのだろうな…。結局は地道な積み重ねしかないのだろう。楽してうまくはなれない…。私のような凡人は特に…。(苦笑)

 3日、ちょっと絵コンテもひと休み…。どうも、調子に乗ってガンガンとは行かない。やっぱり、締め切りに追われないと力が出ないのか…。まあ、それで力が出るうちはまだいいが、それでも力が出なくなったら…。(汗) だんだん洒落にならなくなってくるんだろうな…。(汗)

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