飛鳥杏華の気まぐれモノローグ

<2002年>

1月1日(火)

 冬コミが終わった。予想はしてたものの、文字の多い新刊はなかなか売れない。わかっていながらも、やっぱり落ち込む。そして年明け…。だが、まだ部屋の中は片づいていない。そんな中でようやく新しいパソコンのセッティングを始めたが…。

 12月26日、原作「犬夜叉」だが、相変わらず睡骨は穏やかな医者の姿のままだ。それも、医者のくせに血が苦手という気の弱さ…。とても七人隊の仲間とは思えない。七人隊がかつて討たれたのを見たという村人も、七人隊の睡骨とは似ても似つかないと言う。もっとも、そこまで違うと思わせる要素がそろっているからこそ、逆に怪しいと感じてしまったりするが…。(笑)

 犬夜叉に襲われても、一向に正体を現す気配もない。もしかすると、睡骨自身、本来の自分を封印してしまっていて、覚醒できずにいるのかもしれない。それが自分の意志なのか、何らかの力によるものなのかはまだわからない。単純に考えると、白霊山の力によって浄化され、邪悪な睡骨が封印されているのではないかと思えるがどうだろう?

 ラストで煉骨、蛇骨、銀骨が迎えに来たのだから、まず間違いなく七人隊の睡骨なのだろう。この3人が来たことで、邪悪な睡骨が目覚めるのか、それとも逆に七人隊の敵となるのか? 桔梗もこの場にいるし、何か変化が生じるのは間違いないが、どう転んでいくだろう? とりあえず、先を見守りたい。

 さて、この日はそろそろコミケ出発の準備も兼ねながらの片づけだ。持っていく既刊本と備品、それを入れていく箱を用意する。今回も新刊は直接搬入だから、持っていく本はそんなにない。むしろ、会場から送り返さねばならない本の方が多いだろう。1箱だけ開けて、あとはそのまま宅配の受付が始まったらすぐに送ってしまえばいい。帰り際は混雑するだろうし、面倒なことはさっさと済ましてしまいたい。問題は何時から発送の方の受付をしてくれるかだが…。

 部屋の方は、大して進まなかった。それどころか、かえって厄介なことになってしまった。前に隣りの部屋に移してあったCDケースを移動させようとしたときにバランスが崩れて、4つのキャスターのうちの1つが根元から折れてしまったのである。結構重かったからな…。(汗) 瞬間接着剤で何とかなればと思ったが、断面が平らでないし、細いからくっつかない。一旦ついても、ちょっとした力ですぐにとれてしまう。買い替えるとなると金がかかるし、困ったことになってしまった。(あとから思い返すと、これはその後の災難のを暗示だったのかもしれない。汗)

 一方、帰宅したときにはすでにパソコン本体が届いていた。まだまだすぐにセットできる状態ではないが、一緒に買ったメモリや外付けのFDDなどがちゃんと入っているかだけは確認しておいた。本当はすぐに起動させて初期不良がないかどうか確かめないとまずいのだが、とてもその余裕はなかった。とりあえず、祈るしかないな…。(おいおい。汗)

 27日、いよいよ出発は翌日だ。職場から直接宿に向かうか、一旦帰宅してから再度出発するか、最後の最後まで迷っていた。例年だと、宿泊メンバーで揃って夕食に出かけているから、それに間に合わせるなら直接職場から行かねばダメだ。しかし、そうするには、コミケの荷物をすべて職場に持って行かねばならない。それもちょっとつらいし、背広で宿に行くのは…。(汗)

 いろいろと考えた末、一緒に食事に行くことをあきらめ、一旦帰宅して自宅で夕食をとり、あらためて出発することにした。どちらが余裕を持てるかということを考えると、気分的には一旦帰宅した方が楽に思えたからだ。一緒に夕食に行けないのは残念だが、コミケの打ち上げもあることだし、楽しみはそちらにとっておくことにしよう。

 この日はもう部屋の片づけはお休みだ。あれは、結構体力を使う…。コピー誌作りで徹夜したりしていたならともかく、本の方は入稿を終えて余裕を持って臨むコミケなのだから、最初から疲れた状態で臨みたくない。もう少しやれば終わるというならがんばる気にもなれるが、もう年内な終えるのは絶対無理という状況では、ファイトもわかない。半端に疲れるより、体力温存だ。(温存しなきゃ、持たなくなってきてるというのもあるけど…。汗)

 28日、仕事納めだ。夕食には一緒に行けないというメールを送っておいて一旦帰宅、夕食後、着替えて19時半過ぎに家を出る。今回から荷物運搬用のカートを新しくした。といっても、前のがかなりガタがきていたので、お袋が新しいのを買っておいてくれたのだ。本音を言うと、車輪がプラスチック製で非常にきゃしゃに見えたので、あまり使いたくなかったのだが、せっかく買っておいてくれたのだから今回だけはと思って使用したのだ。が、不安は的中してしまった。(汗)

 家を出て100mも行かないうちにバランスを崩して横転してしまう。何とも安定感がない。ちょっと重心がズレたら踏ん張りがきかず、すぐにコケてしまった。車輪がゴムなら、持ちこたえられるのに…。そのときに、片側の車輪のホイールキャップがはずれた。すぐに直して駅に向かったが、その後も何度かバランスを崩してコケそうになった。そして、地下鉄の乗り継ぎでエスカレーターを登り切ったとき、ついに致命的な事態が発生した…。(汗)

 エスカレーターの終わり際に一旦カートを持ち上げて下ろし、そのまま引いていこうとしたら、いきなり手に重みがかかり、ガガガガガッといういやな音が…。見ると、移動方向に対して左側の車輪がなくなって、車軸が地面をこすっていたのだ。下ろしたその日、目的地に着く前に壊れてしまうなんて、何てひどいカートだ。そんな荒い扱いをしたわけではない。これまでのカートと同じなのに、こんなにももろいとは…。パワー抑制ギプスを装着し忘れたわけではないんだぞ!(お袋が安物を買ったのは事実だが…。汗)

 エスカレーターの終点付近に車輪が落ちていたので拾って調べてみると、車輪、車軸とも、止めネジやその穴のようなものは見当たらない。もしかして、差し込んで接着剤でつけていただけだったのか? そんなんで、50kgまで耐えられると言って売ってたのかよ?(汗) 実際、この日の荷物はどんなに重く見積もっても15kgに満たないはずだ。20kgになったら、カートごと持ち上げて階段を昇り降りするのが大変だから、間違ってもそんなに重いものを積むわけがない。(年だからそんなパワーないし、腰痛持ちだし…。)

 とりあえず、車輪を差し込むことはできたので、抜けないように注意しながらそろそろと宿に向かった。宿に着くと、まだ誰も来ていない。私が最初だという話だった。てっきり集まっているものだと思ったので、このひどいカートのことをぶちまけて気分を晴らそうと思ったのに当てがはずれてしまった。そこで、あらためて車輪と車軸を調べ直す。何とか帰宅時まで持たせないとならないし…。

 そこでふと、CDケースのキャスターが折れたことを思い出した。CDケースの場合も、折れたのは移動方向に向かって左前のキャスターだった。家を出て間もなくカートが横転したとき、ホイールキャップがはずれたのも左…。そして、カートの車輪がとれたのも左だ。何か暗示めいている。これは、自分自身の左足に注意しいおいた方がいいかもしれない。CDケースやカートは買い替えればいいが、自分の足は替えられない。大詰めまできたが、今年は厄年だし…。(ちょっと、背筋が寒くなった。汗)

 それはそうと、いつまで待っても他の宿泊メンバーは来ない、22時、23時を過ぎてもひとりきりだ。退屈でないわけがない。疲れて眠くなってきてしまった。午前0時前だったか、過ぎてからだったか、もういい加減時計を見る気にもならなくなった頃、ようやく1人来ると、それからは一気に集まった。できるなら、眠くなる前に集まって欲しかった。この時間からでは大した話もできず、翌日に備えて床に就かざるをえなかった。

 29日、いよいよコミケ本番だ。飛鳥鳳凰堂は落選したので、今回は一刻会の売り子だ。ということで、会長の車に同乗しての搬入が復活した。だが、準備会スタッフ以外の地下駐車場への出入りは認められないので、地下駐車場の入口から東地区用の一般行列のある屋外駐車場まで台車を押して行かねばならない。途中、砂利道があり、台車が動かなくて難渋した。以前なら、一刻会の搬入は2〜3人でやっていたからよかったのだが、この日は私ひとりだ。腰痛持ちなのに…。(しくしくしく…。涙)

 入場すると、まず確かめるのは自分の新刊がちゃんと搬入されているかだ。間違いない…。ちゃんと搬入されていた。しかし、すべて紙包みだ。40冊の包みが8個で、箱が1つもない…。箱に入ってくるだろうから、そのまま余分を宅配に出そうと思っていたのに、これでは箱を買いにいかねばならない。これまで変えずにずっとおつきあいしてきたところなのに、ちゃんと締め切りも守ったし、今回はいつもより多く発注したのに、同じ印刷所に頼んだ時計坂通信社の方は箱で来ているのに、この仕打ちは何としたことだ。(怒)

 しかも、原稿も返ってきていない。たいてい、本と一緒に原稿も置いてあるはずなのだ。それだけギリギリだったということか…。うーむ、足とは直接関係なかったが、やはり大きな災難が待っていた。しかし、その災難から救ってくれたのは、よき友人である。箱を買ってきてもらって、箱詰めしてもらって、宅配に出しにいってもらって…。(って、全部やらせたんかい!? 笑) ありがたや、ありがたや…。でも、運は決してよくない。これは売れ行きも散々かもなと思ったら、そのとおりだった…。(因果関係あるのか? 笑)

 売れ行きに関しては、もともと予想していた。いまどき文字ばかりの本がそんなに売れるはずがない。15年くらい前ならともかく、今はるーみっくというジャンルの傾向が一変してしまっている。そういう意味では、「らんま」と「犬夜叉」の少年サンデーグラフィックを、かつての「うる星」のようなものでなく、カラーイラスト集的なものにした小学館の狙いは正しかったわけだ。わかってはいたが、もう少しこういうものに興味を持つ人が出てきて欲しいという希望もあった。全話網羅したら、そのときはまた価値が出てくるのかもしれないが、先の長い話だな。(笑)

 予想はしていたものの、やはりちょっとショックはあった。途中、漫画の方の新作を期待してると言う人がいて、私の漫画が好きな人がいるという点ではうれしかったのだが、今回、私が全力を傾けたのはこれだ。本人にはまったく悪気はないのだが、私にはつらい言葉だった。ちょっと意固地になって、「全話分出し終え、すべての号が完売するまで二度と漫画は描かない!」と宣言しようかとも思ったが、今回も間に合えば載せていたのだし、次号は載せるかもしれないからやめにした。(笑)

 買って回る方は、るみけっと3の参加申込書の配布を兼ねて一通りスペースを訪ねたが、さすがに初回のように全部のサークルから本を買うというわけにもいかない。あの頃に比べるとサークル数も倍以上に増えているし…。増えるのはうれしいが、個人の持ち金では買い切れないというのが何とも歯がゆい…。(汗) 結局、知り合いの本を中心に買っただけで、新しく開拓する余裕はなかった。

 それはいいのだが、るみけっと3のチラシを配っていて、気になる質問をされた。「るみけっとって、やおいはダメなんでしょ?」と…。前にも同じ人から聞かれて、そのときも「そんなことはありませんよ。」と答えたのだが、また同じことを聞かれ、さらに「ダメだって聞いた。」と言われたのだ。どこからそんなニセの情報が流れているのだろう? 単なる勘違いで、よそのイベントと混同しただけならいいのだが、間違って認識している人がいて、そこから間違った情報が流れてしまってるとしたら困る。

 るみけっとは、高橋留美子作品中心をうたっているが、それさえもあくまで方向性を示したものであって、縛りではない。高橋留美子作品に関係のないジャンルのものも売っていいのだ。(客層からして、売れるかどうかは不明だが…。) 中学生のサークル参加だって禁止してはいない。中学生のスタッフもいたくらいだし…。もちろん、法にふれるものを売ることはできないが、それはるみけっとが禁止してるのではなく、日本の法律が禁止してるのだ。確かに、声高に「18禁サークルさん、やおいサークルさん、ぜひ来てください!」と呼びかけているわけではないが、拒んでいるといううわさがあったとすれば、それはデマか、他のイベントとの混同、勘違いの類だろう。

 さて、コミケの方は売れ行き以外は特に問題なく終了し、片づけて打ち上げへ…。店の予約時刻まで間があったので、時間つぶしをしたり、交通機関を使わずにみんなで歩いたりした。途中、「犬夜叉」の初代EDに出てきたパレットタウンの観覧車のライティングの変化を見たが、どうもパターンが変わってしまったようである。ちょっと残念だ。

 例の壊れたカートを引いてることもあって、ちとつらい歩きではあったが、何とかみんなに助けてもらいながら店に着いた。あとはもう、しゃぶしゃぶの食い放題、飲み放題だ。ひたすら飲んで、食うべし、食うべし、食うべしっ!(結構、食ったぞ…。笑) 場所がお台場だったこともあって、食後もその近辺を軽く散策してからゆりかもめで新橋へ…。そして二次会はカラオケだ。延長なしで歌うだけ歌って宿へ…。結構、酒も回ってきた。

 宿に戻るとスケブ(スケッチブック)を頼まれた。夏コミのあとからの約束だったので、そのつもりで画材も持ってきていたのだが、酒が入ってるだけにうまく描けるかどうか自信がなかった。案の定、ボケてて塗らなくていい部分に色を塗ってしまったりして、ホワイトで修正するという失敗を2度してしまった。申し訳ないので、他の部分はできるだけ丁寧に描いた。(つもりだけど…。) 終わったのは午前2時だったか、3時だったか?(はっきりとは覚えていない。) まあ、翌日はゆっくり寝ていられる身だから、そんなにきつくもなかったが…。

 30日、朝8時頃目覚めた。正確には、同室の連中が朝早く出かけるときに物音で一度起きているが、それからまた寝たのだ。それにしても、今回の宿泊会の部屋割りには笑った。私を含めて同室の3人がともに重量級だったからである。部屋割りを知ったとき、思わず「オプションを外して軽減してあるとはいえ、空重量で約40トン…。床が抜けても責任は持ちかねますが…。」とうる星ネタを発してしまった。(わしら、レオパルドか? 笑)

 朝食をとって、有楽町へ出る。あまり早くコミケに行っても並ぶので、「犬夜叉」の劇場版をもう1度観ることにしたのだ。しかし、それにはちょっと出発が遅く、予定していたのより1つ後の回になってしまったので、時間つぶしに駅前のビックカメラをのぞいた。元有楽町そごうだった建物だ。ソフトやパソコン周りの小物を見て回り、時間を調整して映画館に戻った。

 前回は冬休み前の平日だったから散々な客の入りだったが、今回はもう暮れだ。親ももう休みに入っている。しかし、この日もせいぜい60人程度の入りだった。これは興行的に大失敗なんじゃなかろうか? こんな状態のままだと、もう劇場版はないかもしれないと不安になってきた。ストーリー的にはそんなに悪くないから、そこまでソッポ向かれてるとは思えないのだがと思いを巡らしているうちに、ふと重大なことを忘れていたのに気がついた。そうか、今日はみんなコミケに行ってたんだった。(そりゃ、いないわな…。笑)

 映画の後、有楽町駅前の吉野家でまた牛丼を食べ、コミケへと向かった。予定より映画が1つ遅い回になってしまったこともあって、東京ビッグサイトに着いたのはもう14時半過ぎだった。最初に前日行けなかった企業スペースに足を運び、犬夜叉のテレカ2枚組と1枚のものを1つずつ買った。それからは委託しているぴよぴよテクノロジーをはじめ、知り合いのサークルへの挨拶回りだ。そして、コミケ終了後は月島へもんじゃ・お好み焼きの食い放題だ。(こりゃあ、太るな…。汗)

 しかし、店側のあざとい策略の前に屈してしまう。最初に用意されているものを一通りこなさないと先の注文ができない。ところが、それらのほとんどが腹にたまるごはん物や餅入りのものだったのである。これでは追加できてもわずかだ。それに、コミケ疲れから途中で寝てしまう連中も出てきたし、若い頃ならもう少しがんばれたろうが、無念じゃ…。(店の前の砂を持って帰ろうか…。笑) この日は結局二次会はせず、月島からタクシーで宿に戻った。

 31日、のんびりと起床し、11時にチェックアウト。地下鉄青山一丁目駅付近で昼食をとり、有志で秋葉原へ…。といっても、末広町から戻るかたちになった。途中、かの○ッセ○ンオーの前で連れの2人と別れ、私はとりあえずカートと荷物を入れられるコインロッカーを求めて秋葉原駅前に…。さすがに空いてるロッカーはほとんどなかったが、ラッキーにも大きめのやつが1つ空いていた。

 ようやく身軽になったので、また2人と落ち合おうと思ったのだが、携帯のバッテリーが切れてしまった。一応、店の名前を伝えることまではできたのだが、結局再会できなかった。(残念…。泣) それからぐるぐるとパソコンソフト等を見て回り、「犬夜叉」のPS用ゲームと浜崎あゆみのニューアルバム、ウィルスバスター2002などを買って帰った。

 帰宅後は、夕食をとって一息…。あとは年明けまで残っている部屋の片づけだが、その合間にレコード大賞の発表だけ観た。ちょっと予感がしてたのでそうしたのだが、案の定、浜崎あゆみが「Deaest」で大賞を受賞した。これで、「犬夜叉」のEDもついにレコード大賞受賞曲になってしまった。アニメのEDが大賞をとったのは、「おどるポンポコリン」以来だろうか…。もっとも、「Deaest」がアニメのEDと認識していない人も多いんだろうな…。(汗)

 1月1日、のんびり起き出して朝食をとり、いままで使用していたパソコンを隣りの部屋へ移動する。そしていよいよ、新しいパソコンのセッティングだ。まずは、メモリを増設する。512MBを2本差して1GBだ。いままでの96MBとは2桁違う。これで画像の加工などもかなり速くできるようになるだろう。まずは、周辺機器をつながずに起動。WindowsXPの初期セッティングをして周辺機器のドライバをインストールしておく。まずはSCSIカードだ。こいつを認識してくれないと、前のパソコンのデータはみんなMOの中だから洒落にならない。

 ところが、ドライバのFDが見つからない…。XPがWindowsNT系であることをすっかり失念していたので、95のときのようにすでにドライバがインストールされているものと思い込んでいたから、片づけの際に探さなかったのだ。でもまあ、メーカーのHPにつなげば、最新版のドライバがダウンロードできる。こういうところは便利になったなと思う。予定を切り替えて、インターネットの設定を先にしてネットにつなぎ、ドライバをダウンロードした。

 これでMOがつながり、データの移行を一通り完了した。この日はここまでで一休みだ。まだまだ片づけも完全に終わったわけではないし、パソコンにばかりかかってもいられない。それに、せっかくの正月なのだから、何もガツガツ働く必要もあるまい…。もっとも、ウィルスバスター2002のインストールとXP、IE6のセキュリティー補強のためのパッチ当ては、ドライバのダウンロード前にきっちりやっておいたが…。(笑)

 さて、年も明け、新しいパソコンもいよいよ動き出した。今年こそはここの大改装をしたい。るみけっと3までの間に少し時間がとれるから、パソコンのセッティングが完全に終わったら、徐々に手をつけていくことにしよう。ある程度、やりたいことは決まっている。そんなに内容が大きく変わるわけではないが、見た目のデザインは結構変わるかもしれない。改装に着手するのが今から楽しみだ。

メニューに戻る