飛鳥杏華の気まぐれモノローグ

<1997年>

4月10日(木)

取りたてて大きな動きもなかったけれど、ここをオープンしてから1週間が過ぎた。結構、見に来てもらったみたいで、まあ、更新予定の方が目的かもしれないけど、まずはオープンしてよかったのかなと…。

さて、とりあえず4日は英語版作品一覧の続きをやった。ようやく、「そして半分いなくなった」までできたけど、先は遥かにながいけん…。(別に九州男児というわけではない。念のため…。笑)英語版について、リンク元のChris Rijk氏が校正をしてもいいと申し出てくれた。ありがたい話だが、ある程度まとまらないとかっこがつかないので、とりあえず1978年の作品までできたらという意向を伝えた。(正確には、仲介者に伝えてもらったのだが…。)

5日はもっぱら部屋の模様替えで肉体労働だ。家のささやかな拡張工事が終わったので、いろいろとやらなければならないことがある。いい歳こいて嫁ももらわんと、こんなことばっかりしてるので、ただでさえ肩身が狭いから手伝わないわけにもいかないのだ。

しかし、私の部屋は本が多いので大変だ。近年、運動不足の体には非常にこたえる。それはまあいいのだが、参ったのは壊れたまま10数年間放ったらかしにしてあったゼンハイザーのヘッドホンに触ったら、スポンジが完全に腐っていて、大いに気持ち悪い感触を味わってしまったことだ。ただ室内に放置しておいただけで、スポンジがあんな腐り方をするとは、思ってもみなかった。

だがこの日、初めてEメールで既刊同人誌通販の申し込みと新刊本への参加表明が届く。気持ち悪い感触を打ち消して余りある感激だった。(笑)

6日は一刻会の会報の編集会に出向く。今年度から月刊化されてページ数の分散による減少が不安の種だったが、それでも20ページに達して、とりあえずは胸をなで下ろす。そのあと、一刻CONの打ち合わせと食事をして帰宅するともう深夜だ。最近は麻雀して朝帰りというのだけは自粛しているので、それでも健全な帰宅時間だ。(笑)

7日は週刊少年サンデーのCM「犬夜叉編」を見た。なかなか迫力のある良い出来だと思う。OVAのCMかと勘違いしそうだ。あのくらい枚数をかけてくれたら、アニメ化されても期待できるように思うけれど、TVシリーズでは無理だろうなとも思う。しかし、かごめの台詞だけ聞いてると、妙にアブナイ感じがするぞっ。(笑)

8日と9日は特に進展もなかった。とりあえずメールの対応とか、「犬夜叉」を読むとか…。特に8日は、なぜか疲れが出てしまって体調は最悪…。本当は9日にここの更新をする予定でいたのを延期した。ちょうど9日には500アクセスに達したので、更新タイミングとしては、9日の方がよかったのだけれど…。

さて、10日も取りたてて何もないのだが、そろそろ同人誌の新刊本の制作に入らないといけない。ここの更新もしばらくはままならないが、実は密かに「飛鳥杏華のホームページ−懐古館−」なるものがオープンしていて、ここはそれに対して「本館」という位置づけになっているのだ。まあ、要するにここでの展示をやめたものを収めておく物置みたいなところなのだが、いずれ展示物がたまってきたら、正式に「本館」からリンクを張るつもりでいる。

開設当時から来てくれいる人には全然意味がないかもしれないが、あとから来た人で、すでに本館になくなってしまったものを見たいという人のための倉庫というわけだ。歴代LEDボードメッセージなんてふざけた企画もあるぞっ。(笑)

さてさて、次の1週間、いいネタに巡り会えるといいんだけどね。(笑)

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