RSC通信 1998年10月1日 第60号より
ほぼダイヤ通り走って来ました。能登ツーリング 9/2〜9/4 |
1日目 台風早くどっかへいけ! 俺も行きてーな〒局 |
心配した台風4号も何とかコースを逸れて小雨の中みどり湖PAにツーリング参加メンバー、 セフィーロ松葉・レパード京谷・チェイサー藤田・布村・マークU杉本・テラノ滝・滝(父)・今井は無事集合できた。 そして時間通り最初の目的地である上高地へ向けPAを出発。 途中、沢渡で車を乗り捨てた頃には青空も見え始めまずまずの天気になり上高地を散策、 R158中の湯にて今日中に帰宅しなければならないビュー松葉氏「おれも行きてーな」と別れて 本体は一路高山へ(この後、松葉氏は新生、中の湯温泉旅館を下見)開通したばかりの 安房トンネルであっと言う間に平湯、高山、荘川村と順調に通過。 合掌造りの白川郷付近で別コースから参加の180SX吉田光晴氏が合流し昼食。 こののち日本海側にぬけ高岡、氷見、七尾を経由して本日の宿泊地、能登和倉温泉に到着しました。 この時点でRSCの記念すべき石川県入りを果たした。 |
2日目 忠実に海側を行かないとゴードンに怒られる、でも、狭くてスッゲー怖エー |
半島を回るコース「忠実に海沿いを走る。」をテーマに参加車5台すべてに装備されたカーナビ駆使して 道を間違えれば戻って海沿いを行くを繰り返しながら恋路海岸・見附島に到着、(写真) しかしここまでのコースの県道の道幅の狭いことと言ったら軽自動車とすれ違うのがやっとだった。 (この後、県道はずっとこんな感じだった。) 途中、珠洲市付近で買い物(手彫りの七輪)があるテラノが別行動を取り本体とは最北端の禄剛崎で再び合流した。 今度は日本海側を南下、小さな田んぼが幾つも幾つもある千枚田や、天然の塩を作る塩田、輪島市、 現在は横浜の鶴見にある総持寺が元はここにあったと言う総持寺門前の門前町をへて 2泊目剣地(つるぎぢ)に到着、 本当に狭い道でした(汗。 |
3日目 「・・・・・」 もう時間? まだ全部見てないよ |
朝8:00起床!朝食の後、3日目から参加のハイエース若狭氏が宿の駐車場で合流、 再び6台となり出発、ここからは能登金剛とよばれる断崖絶壁奇岩の数々が見られ なかなか良い景色が続き松本清張の小説の舞台になった「ヤセの断崖」や 源義経が船を隠したと言う伝説が残る入り江「義経の舟隠し」を見物して、海沿いを走りいっきに千里浜(ちりはま)へ、 ここは海岸の砂浜を車で走ることが出来るのでメンバーは大はしゃぎ、 早速、砂浜0〜400大会を開催、しかし後で立ち寄った浜茶屋のおばちゃんによると 「この砂浜は公道であり、目にあまる悪質な行為は警察に通報され検挙される事もあるのよ。」 とのお言葉に皆は「・・・・・。」(冷汗 さて、いよいよこの旅の最終目的地である小松市の日本自動車博物館まで 金沢の市街地を大きく迂回し到着、見学予定時間は1時間だが、まる1日かけても見足りないと納得の行かぬ 滝・今井の両名と帰りの時間が気になる他のメンバーが対象的でした。 そうして博物館にて若狭氏と別れ他のメンバーはほぼ時間通り解散場所である北陸道・有磯海SAに到着、 無事解散しそれぞれ家路につきました。 |