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（2001/07/15）新潟競馬場（２） |
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噂どおりのスリリングなレースが展開されたリニューアル新潟競馬だった。まずは直線1000mのレースから。スタート直後に200mくらいの登りがあり、そこから同じく200m下るというコース形態の為、異常に２ハロン目のラップが速かった。夢の１ハロン9秒台も目前である。そして、圧巻だったのが外回りの2000mでの1:56:4というタイム。３〜４コーナーの実質１つしかないカーブの為、前半のペースが速ければ、開幕週の好コンディションもあって、凄いタイムは出ると思っていたが。残り２ハロン目あたりが下り坂ということもあり、ここでもラップが異常に速く、外回りは好タイムが出やすいレイアウトともいえる。返す返すもサイレンススズカに走らせたかった2000mである。強いて言えば、外回りの三角に坂があるが、せっかくの長い直線を生かして、ゴール前に坂が欲しかったような気がする。そうすれば、国際的なレースの開催も夢ではない。 |