Weekly Report


Last Week

2001/01/28)根岸S、東京新聞杯

今年の週末は雪に見舞われることが多く、とうとう府中の第一週も月・火開催となってしまった。楽しみにしていた根岸Sであるが、ゴールドティアラが再投票で1枠に変更になったのが惜しまれる。しかし彼女にとって57キロの斤量はやはり厳しかった。勝ったノボトゥルーは前走からの勢いをそのままに、ペリエの豪腕もあっての快勝だった。それにしても、2着のサンフォードシチーは本当に強くなった。フェブラリーSでのウイングアローやアグネスデジタルとの再戦が楽しみである。ブロードアピールにとっては、やはりあと200mが問題となったようである。ゴール後の落馬の影響で、一息入れるようであるが、いきなり高松宮記念というのも案外面白いかもしれない。それにしても、ウイングアローがとうとうドバイWCに登録したことで、にわかにフェブラリーSが面白くなってきた。レギュラーメンバーも使うようなら、ダートのマイル王決定戦としてすばらしいレースになる。

さすがにスティンガーには58キロが厳しかった。直線の坂上で脚が止まっていた。今後は予定通り、昨年と同様に京王杯SCから安田記念を狙うというが、牝馬の名マイラーの誕生が望まれるところだ。


This Week

2001/02/04)共同通信杯

札幌3歳Sのレベルの高さが評判だが、勝ったジャングルポケットが2着になった前走のアグネスタキオンとのレース振りには見るべきものがあった。この府中で強い勝ち方を見せれば、一気にダービー候補になろうというものだ。それにしても、アグネスタキオンの評判が高いが。

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