はる・きゅう・せん（映画／メカ）
木製探査船"ディスカバリー"号に搭載された最新鋭コンピュータ。そのネーミングが"ＩＢＭ"の一歩前を行く、というニュアンスから来ていることは有名だが、小説版では一応"Heuristically-programmed ALgorithmic computer"、試行錯誤（しながら成長）していくコンピュータという意味である、という説明がある。"２００１年宇宙の旅"において謎の反乱（？）をおこすが、この謎は続編、"２０１０年"で一応明らかにされる。
えいち・じー・うぇるず（人物／作家）
"ＳＦの父"。したら母は誰？というツッコミは禁止だが、もしかしたらフランケンシュタインの生みの親、メアリ・シェリーが該当するのかも。ジュール・ヴェルヌがエンタティンメント性にあふれたＳＦ小説の生みの親だとしたら、ウェルズは科学的な考証のもとに描かれるあり得べき世界を描くＳＦの生みの親といえるかも。代表作は多数あり、映画化され、その価値をさらに高めた作品も多い。もちろん敢えて名は伏せるが大ボケな作品もあるけどな。