やっぱり折れてますね!!
1月21日、午後休みをもらい、MRIを取りに行く。受け付けで「大きい音がしますが、耳栓をお使いになりますか?」って聞かれる。聞かれる位だからなくてもいいかと断わる。
しばらくするともうすぐ順番なので準備をするよう言われる。パジャマのような服に着替え、待っていると、いよいよ撮影。
狭いベッドのような台に上がり、横になる。頭の位置、腰の位置等を合わせる。撮影には45分位かかるとか。じっとしていられるか念を押される。また、寝られたら寝てしまっても良いとも言われる。
まずは胸椎部の撮影。台がスライドし、真っ白なトンネルの中に入って行く。申し込みのときの問診の内容に、閉所恐怖症であるかどうかがあったが、そうでなくても圧迫感がある。
さて、撮影開始。いきなりビーッ!ビーッ!ビーッ!とでかい音。ヒェー!!こんなことなら耳栓を借りておくんだった!!しかし、時既に遅し。しょうがないから騒音の中、じっと我慢する。こんなにうるさかったら、寝られたら寝ても良いと言われても寝てなんていられない。また、時々静かになったと思ったら、今度はビッビーーッ!と音色が変わる。しかし、慣れとは恐ろしいもので、こんなにうるさくても次第に意識が薄れていき、うとうととしはじめた頃、「ハイ、終了です」と起こされる。
続いて腰椎部の撮影。今度はもう少し短く、30分位で終わるとか。で、またうるさい中、おとなしく寝ていると、またうとうととしはじめた頃、「お疲れ様」と起こされる。なんで、こうタイミング良く(悪く)起こされるんだろう。
撮影が終了し、着替えて待つうちに、撮影し焼き付けた写真?を折り曲げないようにと手渡される。大きな封筒に入れてあり、セロハンテープで封がしてある。わくわくしながら家に帰り、勝手に封を開け、中を見てみる。レントゲン写真と同様の白黒のフィルムに僕の断面がいくつもいくつも移されている。おっおぉ〜、僕ってこんなんなってるんかぁ、、、、
さてさて、、、素人ながら写真を蛍光燈に透かし、見てみる。以前野沢で撮ってもらったレントゲンと見比べ、確かこのあたり、、、、、あっ、あれぇ〜、、、第12胸椎、第2腰椎のところ、何か黒く筋がはいってるぞぉ!?!?なんか、いやぁ〜な予感。
翌週の月曜、今度は午前休んでMRIの写真をもって大学病院へ行く。散々(何と1時間40分!!)待たされた後、見てもらって言われたのがこのせりふ。
「やっぱり折れてますね。」
あ〜ぁ、こないだまでは楽観視していたのに、世の中そう甘くはなかった。今週末、上越国際で開かれる「南関ブロックマスターズ大会」に参加の予定だったけど、これは諦めるしかないかなぁ、、、
と言うわけで、ちゃんと背骨、つぶれてました。そういうことで、1月いっぱいはスキーも断念し、おとなしくしています。あ、そうそう、おとなしくといっても、1月29日に中学のときの同級生たちが新年会を予定しているので、当初、欠席の返事をしていましたが、急遽そちらへ出席の連絡をしました。
って、懲りてないやつ、、、、、、(^^ゞ
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