Pink Floyd
The Dark Side of the Moon - Pink Floyd
世紀の傑作が存在するグループ。無茶苦茶なタイトルであるが邦題は「狂気」。The Dark Side of the Moonは20世紀のロック中でも輝く一枚だろう。中学の時は毎日聴いていた時期もあった。「Speak to Me」から「Breathe」には空中を漂っていくような快感がある。
Wish You Were Here - Pink Floyd
これも滅茶苦茶な邦題「炎」で知られるWish You Were Here。静かな傑作。
しかし、「The Dark Side of the Moon(狂気)」は別格と思う。これだけは,今聴いてもすごい。
中学の時は毎日聴いていた時期もあった。「Speak to Me」から「Breathe」には空中を漂っていくような快感がある。
「Meddle(おせっかい)」の「Echoes」はいい。とにかく長いが良い曲だ。
The Piper at the Gates of Dawn - Pink Floyd
The Dark Side of the Moonが世紀の傑作であるにも関わらず。Pink Floydの本質はシド・バレットSyd Barrettが居たごく初期の短期間のものであると思う。「The Piper at the Gates of Dawn(夜明けの口笛吹き)」はよい。See Emily Playは「Relics」に収録されている。もう一つの名作「Arnold Layne」もここに収録されている。
今は亡きSyd Barrettのリンクも作っておきたいと思う。
ちょっとこのページのタイトルからははずれるが,David Bowieがカバーしている(Pin Upsに収録)バージョンもいい。
この時代,漢字のタイトルが流行っていたようだ。そのまんまのものもあれば,とんでもなく強引なものもある。「Atom Heart Mother(原子心母)」,「A Sourceful of Secrets(神秘)」、先程の「狂気」、めちゃくちゃだけど「炎」とか。Pink Floydに限らずYesでも,「Close to the Edge(危機)」とか、「Going for the One(究極)」とか。その大袈裟な味付けも当時のテイストだったのかもしれない。