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海津大崎お花見ツーリング報告書


種別天候日程
カヤックツーリング 曇り 2006年4月23日
1.活動報告
 目的:花見
 場所:滋賀県 奥琵琶湖マキノビーチ高木浜 海津大崎
 メンバー:税理士、ハル、四日市、R
 使用艇:K-light exp、K-light、カフナ、Java
2.活動資料
<花の見ごろ>
 この年、京都加茂川では4月8、9日あたりが満開、大阪桜ノ宮も同じ頃。海津大崎は、その後2週間はさんでこの状態。この間に3,4日雨を含む。

<奥琵琶湖マキノビーチ>
 駐車1日1000円 出入り自由
3.詳細
出艇  ドタキャンていうか、前の晩に電話で集合時間を確認してたのに、出発の朝になって音信不通になってぶちかました一名を除いてマキノビーチに集合。>>その辺の事情
花の下で漕ぐ  全艇フェザーなんで、だらだら組み上げる。さすが定番の花見コースだけに周囲に幾つか他のグループがいたが、皆うちより早く組み上げてさっさと出艇していく。
 なんだかんだとウチも出艇準備を済ませ湖上に舟を浮かべる。琵琶湖の水はキリリと冷たいがJavaのエアーの張りに問題はなかった。
 少し沖にでるとハルが前屈したり反ったりしきりにストレッチしてるが、微妙に不安定。シーズン初めで本調子じゃないのかな。そんな風なことも頭をかすめたりもしたが、皆それなりに経験つんでる人達やし気にすることなく出発。

水上に張り出した枝
 すると、、いきなり背後で撃沈の気配!
 振り向いたらハルさん泳いでます。雪解け水の流れ込む春の奥琵琶湖で泳いでも大丈夫なんでしょうか?比良山の残雪が輝いて見えます。
フランクフルトを食べながら
 笑うっきゃないって感じで這い上がってくるハルの再乗艇をサポートして気付いたが、ハル艇の船体布に張りがない。もっと良く見たら両サイドのエアスポンソンが膨らんでない。
 税理士&ハル夫妻は、なぜか自分の舟を組まずにお互い相手の舟を組み立てたそうだが、実は税理士さんがハル艇を組んだときエアスポンソンを膨らませるのを忘れていた。 奥琵琶湖の風情
 ハルは出艇後いつになく舟が不安定なのに気付いてストレッチしていたらしいが、スポンソンの膨らんでない舟で勢いよくストレッチしたせいで沈したそうな。シーズン初めで本調子じゃなかったのは税理士さんだったんですね。
 そんな事情を聞きながら、ちょっとてれた様子で「自分の舟は最後に自分で確認しなきゃね」と正論をかます税理士さんに、ハルが怒りを爆発させないものかと楽しみにしていたが、陸に戻ると税理士さんはいそいそとハル艇に空気を入れていた。
奥琵琶湖の風情2
 気を取り直して海津大崎へ向かう。2週前に賀茂川で見た花は重たいほどぼったり咲いていたが、ここのはヤマザクラ程度の花のつきよう。好みもあるだろうけど、酒を飲まないときはこれくらいの量が自然でいい。

  西の端から漕いでいくが、ダンゴやフランクフルトを食いつつなのでちっとも進まない。サクラ並木は途切れてはまた始まる。えーと、これはどこまで漕ぐのかな?
 来る道で既に車から海津大崎を見ていた四日市によると、サクラはこんな調子で続いて終いには山に登るとのこと。 そろそろ帰るか
 充分満足していたのでそれならと、お不動さんの祠で引き返す。帰りは出艇地めざして直進したので直ぐに帰りついた。
山頂に雪のこってるで

かえりましょ〜




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