電話

一緒にいると安心する
一緒にいると落ち着くんだ

電話の向こうで泣いていた
電話の手前で...泣いていた

その優しさが何だかあったかいんだな...




 奏

その瞬間...時が止まる
腕が振り上げされ僕は息を吸う

...腕が下りた瞬間
僕の弓は奏いだす
空気が音に染め上げられる...

その瞬間...時が止まる




 一人⇔独り

みんなの中で孤立していて
自分だけが浮いている気がして
僕はちょっと離れてみんなを見ていた
静かで落ち着いて...

...でも誰かに気付いてほしかった
淋しかった...

一人は好きだけど...
独りは嫌なんだよ......




 ...泣いてるでしょ

うれしかった
あったかかった
...ないてるでしょ
...いいよ 我慢しないで
いつまでも止まらない涙が
今日はあったかかった




 メール

昨日僕はメールを送りました

...今までありがとう

過去の想い出の中では
僕らは最高の信友だった

時は流れ歳を重ね
僕の知らない君を見つけた

...潜り込む隙間もない

疎外感だか孤独感だか
そんな淋しい感情に包まれて
僕は君に別れを告げた

...もう心は繋がらない




 偽善者

...何が偽善なのか
僕の中でもう区別ができなくなっていて
自分の行動全てが偽善に感じた

僕は偽善者だ...

...そう思う