サングラス

 世ノ中色眼鏡ダラケ
 人ヲ見ルトキハ
 必ズ他ノ人ガツケタ色デ見ル
 他人ガ アオ カッタラ
 全員 アオ クナッテ見エル

 世ノ中色眼鏡ダラケ
 人ヲ見ルトキハズソウヨ
 本当ノ色ハ綺麗ダヨ
 誰モ持ッテイナイ自分ダケノ色ハ綺麗ダヨ
 ダカラ皆ノ色 認メヨウ

 トコロデ貴方ハ何色ナノカナ
 僕ノ色眼鏡ハモウ捨テタカラ
 貴方ノ色 ヤットワカルヨ




  仮面

 イイヒトぶってた
 でももうそれもオワッテシマッタ
 ぼくのカメンはクズレオチタ
 イイヒトにはもうなれない
 ほんとうのぼくをミラレテシマッタカラ
 さびしさにもなみだすらナガレナカッタ
 いままでのはシバイダッタノカ
 かなしくて なきたくて
 そのつどぐっとコラエテ
 さいごはタスケヲモトメテ
 もうカメンはナイ
 ココロのソコからだすエガオを
 さがしにデカケナイト
 ぼくはまたカメンをツケテシマウ
 ココロにまでカメンをツケナイヨウニ
 ほんとうにイイヒトにナリタイ
 いままで ゴメンネ
 ぼくのコトバでキズツイタきみ
 ほんとうにワルカッタヨ
 このコトバは
 カメンがシャベッテルノカナ
 それとも...
 ボクジシンのココロなのかな




  自己嫌悪

 鏡をすべて黒く塗った
 何時ものうのうと生きている自分が憎い
 一番身近で常に共に生活しなきゃいけないのに
 自分の欠点を認められない

 自分が大嫌い...
 そんな事口に出したら絶対君は怒るだろう
 自分を好きにならないで
 どうして周りの人を想えるんだろう
 悪いところも良いところも
 それが自分なんだ
 君は人間完璧な人はいないって言うけど
 僕は全てのパーツが不良品

 ただいま僕は自己嫌悪中
 偉そうに胸を張って言えることじゃない
 自分が嫌いって事はすごく哀しい
 自分の良さが見つからなくて
 あの人のココが良いなんて言えないじゃないか
 でも僕は好きになれない
 弱くて小さくて......でも強がって
 自分に正直に生きてる人ってカッコイイ
 僕にはそれはできない......




  死⇔生

 まだ人生って道全然進んでない
 死ぬって事まだ早いって思う刻もあるし
 死ぬ事を求める刻もある
 でもそれが"生きる"って事なんだよね
 人間不老不死の薬なんか得たら
 人生に目標がなくなるよ
 常に死を怯えて生きていかなくちゃ
 "生きる"って事じゃないんだよね
 だから生きなくちゃ
 死を願うのも一つの逃げ道かもしれないけど
 でも...でもね
 行き止まりも壁を壊せばそこから出れるから
 もっと違う方法考えようよ
 死ぬのは最後でいいよ...
 神が決めた刻でいいよ......




  
Somehow

 ただなんとなくの毎日で
 それすらにも抵抗を感じなくなった
 一日一日に変化がなくて
 カレンダーだけが薄くなっていく
 目的もない生活に
 当たり前という看板をたて
 疑問すら浮かばなくなった

 毎日を大切に生きろって言うけど
 でもこんな毎日じゃ大切にしようがない
 なんとなくから開放されたくて
 でも何かを創造する気力までもが失われてる
 なんとなくをおさらばしたくて
 でもこの空気から抜け出す勇気がない

 なんとなくの空気に囚われ
 僕らは狭い盤の上で生活する
 でももうそれを否定する力もなく
 また...なんとなく過ごす