Right

 僕の右に出る者はいないって
 君は言ってくれたよね
 でも...そうじゃないよ
 ......見てよ
 僕の右は人ばっかりだよ
 君だって僕の右にいるじゃないか...
 僕なんかより君の方が数倍偉大なんだよ
 そう...僕ナンカより......




  
PROmiss

 いつもより太陽が眩しい
 今日に限って顔に日光が照りつける
 どうして急に...
 そう思ったとき
 君の机がからっぽなのに気付いた
 そういえば今日は休みとか......
 今まで気にならなかった日光が
 君の存在のおかげだって初めて知った

 君が休みだと学校にいる気がしない
 君の所に行くよっていう約束も
 結局守れないよ...
 約束を言う君の姿が浮かぶけど
 何も出来ないのが口惜しい
 約束してたのに結局破っちゃったね
 淋しさばっかりが僕を包み
 妙に息苦しくなった
 君とした指切りも無駄だったのかな
   針千本飲むよ...
 君の姿がなくて
 君に逢いに行くの楽しみにしてたのに
 それが出来なくなるなんて...

 誰かがカーテンをひいて
 顔に当たっていた光はもうなくなった
 眩しくておもわず流した涙とは違う涙が
 机の上の教科書に落ちた......




  
friEND

 トモダチだとおもってた
 いちばんシンヨウしてた
 でもそれもきょうでオワリ
 たったいちびょうできみはカワッタ
 トモダチなんかじゃナカッタ
 けっきょくさいごにはヒトリボッチ

 シンユウだとおもってた
 ずっとイッショにいた
 でもそれってウソだったんだね
 きのうのえがおはもうナカッタ
 シンユウってのはドコニイッタノ
 やっぱりぼくはヒトリボッチ

 トモダチゴッコモモウオワリダ...
 きみのひとことがむねにふかくササル
 ぼくにトモダチなんてイナイ
 だれもシンヨウシナイ
 そしてぼくは...ヒトリボッチ




  回り道

 いくら歩いても
 君のところへは辿り着かない
 走っても走っても
 やっぱり君の姿は見えない
 この道は回り道
 まっすぐ行けばすぐ着いたんだよ

 君の姿が見えてきたとき
 また道は曲がった
 君の声までもが届くのに
 目の前で道は途切れている
 この道は回り道
 でも最後には君に逢える

 君に逢うための方法を
 ちょっと間違えただけ
 この回り道で
 僕はちょっとだけ強くなった




  もやもや

 胸のもやもや抑えきれず
 僕はひとり道を歩いた
 どこまでもどこまでもまっすぐの道を歩くと
 もやもやが治まるかもしれないと
 ずっとずっと歩いてたのに
 やっぱり道はもやもやしてた

 もう誰かに泣きつくのは嫌だったから
 この道を遠くまで行ってみようって
 そう決めたのに
 君からの電話で初めて泣いてしまった
 もう君に迷惑かけたくなかったのに
 もうこの道を逆戻りはしないって
 そう決めたのに
 君からの電話はものすごく優しかった

 このもやもやの原因は君かな
 君の声が頭に響き
 涙が止まることなく溢れ続けた
 でももやもやは
 ...まだもやもやのままだった

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